廃用身

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評判

廃用身の評価:

4.26/5点 レビュー 115件。 B ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全222件 141〜160 8/12ページ
No.82
(5pt)

フィクションだったとは

このレビューを見るまでノンフィクションだと思っていました。
漆原夫婦の自殺を止められなかった矢倉氏に同情していました。
でもよかった。不幸な慎君はいなかったんだね。

廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.81
(5pt)

フィクションだったとは

このレビューを見るまでノンフィクションだと思っていました。
漆原夫婦の自殺を止められなかった矢倉氏に同情していました。
でもよかった。不幸な慎君はいなかったんだね。

廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.80
(4pt)

騙されそうになりました。


全く新しい実験小説。
奥附が騙し的に使われている。
この久坂部さんが書いたにもかかわらず、小説自体が別の人が書いたような作りになっているため、最初は戸惑ってしまう。
(わかりにくくてすみません…)

話の内容は、老人の麻痺した手足を根元からバッサリ切ってしまった方が介護も楽になり、自身の床ずれなども良くなり、心臓から送りだされる血液が無駄なところにはいかなくなるため、脳にいい刺激になって、ボケていた人がちゃんと物事の判断がつくようになったり…という何かむちゃくちゃな理論を組み立てた医者が、実際に何人もの老人を手術してしまい、その結果…というものだ。

そもそも「この話はフィクションです」とか書いてあるわけではなく、ある医師の告白…のような書き方なので、途中までは「本当にこんな事があったのだろうか…」と迷ってしまうほどリアルであった。

なおかつその医師が自殺してしまい、その手記をなんとか世に出したいと思って色々と取材していた編集者の手記も続けて出てくるのだから、もうだまされてしまっても仕方ない感じ。

で、最後の奥附がその医師と編集者の連盟になって終わっていて、次のページをめくれば久坂部さんの本当の奥附がある…という状況。

現役の医者と言うだけあって、すべてにおいて表現がリアル。それでいてあまり専門的ではないというのも入り込んでしまう要素なのだろう。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.79
(4pt)

騙されそうになりました。


全く新しい実験小説。
奥附が騙し的に使われている。
この久坂部さんが書いたにもかかわらず、小説自体が別の人が書いたような作りになっているため、最初は戸惑ってしまう。
(わかりにくくてすみません…)

話の内容は、老人の麻痺した手足を根元からバッサリ切ってしまった方が介護も楽になり、自身の床ずれなども良くなり、心臓から送りだされる血液が無駄なところにはいかなくなるため、脳にいい刺激になって、ボケていた人がちゃんと物事の判断がつくようになったり…という何かむちゃくちゃな理論を組み立てた医者が、実際に何人もの老人を手術してしまい、その結果…というものだ。

そもそも「この話はフィクションです」とか書いてあるわけではなく、ある医師の告白…のような書き方なので、途中までは「本当にこんな事があったのだろうか…」と迷ってしまうほどリアルであった。

なおかつその医師が自殺してしまい、その手記をなんとか世に出したいと思って色々と取材していた編集者の手記も続けて出てくるのだから、もうだまされてしまっても仕方ない感じ。

で、最後の奥附がその医師と編集者の連盟になって終わっていて、次のページをめくれば久坂部さんの本当の奥附がある…という状況。

現役の医者と言うだけあって、すべてにおいて表現がリアル。それでいてあまり専門的ではないというのも入り込んでしまう要素なのだろう。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.78
(5pt)

怒濤の迫力!

これはフィクション、フィクションと唱えていなければ本当にあったことなのだと思い込んでしまいそうです。事実私はノンフィクションだと思い込みました。それほど医師やスタッフ、患者たちの描写が心が力を持って押し寄せてきたのです。

事実著者は老人デイケア施設などを得て、現在も在宅医療専門のクリニックに勤めています。現役の医師です。その現場でしかわからないこと、現場でないと感じないジレンマ、ストレス、アイデア、感情がこの作品を包んでいます。
読後、私は医師を責めることができませんでした。むしろこの治療はあってもいいのではないかとすら思いました。

著者である久坂部羊は言います。
「廃用身は精神的にもお年寄りを憂うつにするもので、その切断は実際にあってもおかしくないと現場医師として感じる。もちろん痴ほうの改善などは虚構だし、この残酷な療法が現実になるとは思っていない。だが事態は奇麗事で済まないところに来ており、何らかの厳しい選択は避けられないでしょう」

激しい選択。
それは近い将来私たちも必ずとらなければならない決断なのです。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.77
(5pt)

怒濤の迫力!

これはフィクション、フィクションと唱えていなければ本当にあったことなのだと思い込んでしまいそうです。事実私はノンフィクションだと思い込みました。それほど医師やスタッフ、患者たちの描写が心が力を持って押し寄せてきたのです。

事実著者は老人デイケア施設などを得て、現在も在宅医療専門のクリニックに勤めています。現役の医師です。その現場でしかわからないこと、現場でないと感じないジレンマ、ストレス、アイデア、感情がこの作品を包んでいます。
読後、私は医師を責めることができませんでした。むしろこの治療はあってもいいのではないかとすら思いました。

著者である久坂部羊は言います。
「廃用身は精神的にもお年寄りを憂うつにするもので、その切断は実際にあってもおかしくないと現場医師として感じる。もちろん痴ほうの改善などは虚構だし、この残酷な療法が現実になるとは思っていない。だが事態は奇麗事で済まないところに来ており、何らかの厳しい選択は避けられないでしょう」

激しい選択。
それは近い将来私たちも必ずとらなければならない決断なのです。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.76
(4pt)

決して誰もモンスターではないのですが・・・

皮膚や粘膜によって外界と境界されたもの・・これが自分だという認識はア・プリオリなものであり、意識が清明で五体満足である限り意識することすらできない。しかしこれが半身不随で認知症の老婆と仮定すると、とても安定した認識を持つことができない。そのような婦人が自分の動かない手を熱した油で「揚げて」骨が見えるまで「食べて」しまったというエピソードは、事実であれフィクションであれ鬼気迫るものである。

老木を延命させるために、その腐った枝を切り落とすことが普通であることを考えれば、もはや回復の見込みもなく、本人の苦痛の元であり、周囲の介護者にとっても厄介な「廃用肢体」を切断すること《Aケア》はそれほど非難されるものではないという主人公の主張は合理的で説得力がある。大規模災害発生のときなどに行われる患者搬送の優先順位決定、「トリアージ」にもどこかしら似ている発想である。実際の大規模災害発生現場でトリアージに携わった医師、救命士などは事後しばらくたってからも自分自身の判断や決定が適切であったか、ひどい心的外傷に悩むものであるという。

本編の主人公である医師はその点、十分ナイーブであり、最終的には自分自身のある部分を《Aケア》してしまうことになる。

重いテーマでグロテスクなシーンも多いのですが、明らかに悪意のある登場人物がいないせいか、意外とさわやかに読み進めることができました。医療の発達の結果、介護を要する人間が増えてしまったということが現実であるならば、(医療者の端くれであるワタシも)なんらかのおとしまえを考えるべき・・と思い知らされました(でも結論はでません・・・)。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.75
(4pt)

決して誰もモンスターではないのですが・・・

皮膚や粘膜によって外界と境界されたもの・・これが自分だという認識はア・プリオリなものであり、意識が清明で五体満足である限り意識することすらできない。しかしこれが半身不随で認知症の老婆と仮定すると、とても安定した認識を持つことができない。そのような婦人が自分の動かない手を熱した油で「揚げて」骨が見えるまで「食べて」しまったというエピソードは、事実であれフィクションであれ鬼気迫るものである。

老木を延命させるために、その腐った枝を切り落とすことが普通であることを考えれば、もはや回復の見込みもなく、本人の苦痛の元であり、周囲の介護者にとっても厄介な「廃用肢体」を切断すること《Aケア》はそれほど非難されるものではないという主人公の主張は合理的で説得力がある。大規模災害発生のときなどに行われる患者搬送の優先順位決定、「トリアージ」にもどこかしら似ている発想である。実際の大規模災害発生現場でトリアージに携わった医師、救命士などは事後しばらくたってからも自分自身の判断や決定が適切であったか、ひどい心的外傷に悩むものであるという。

本編の主人公である医師はその点、十分ナイーブであり、最終的には自分自身のある部分を《Aケア》してしまうことになる。

重いテーマでグロテスクなシーンも多いのですが、明らかに悪意のある登場人物がいないせいか、意外とさわやかに読み進めることができました。医療の発達の結果、介護を要する人間が増えてしまったということが現実であるならば、(医療者の端くれであるワタシも)なんらかのおとしまえを考えるべき・・と思い知らされました(でも結論はでません・・・)。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.74
(5pt)

数年前に読んだけど、未だに鮮烈さが甦る

介護をする人にも厄介な、動かなくなった重い肢体を切断という、あり?かも、と一瞬思えるけど、グロテスクな発想とは別に、主人公の、人間臭さなども、丁寧に描かれていて、いまだに、鮮烈な思いとともに、心に刻まれています。ぞっとするシーンは過激すぎですが、かなり面白です。(「破裂」も、好きです。「チームバチスタの栄光」の白鳥さんより、濃いキャラの登場人物が面白いです)

廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.73
(5pt)

数年前に読んだけど、未だに鮮烈さが甦る

介護をする人にも厄介な、動かなくなった重い肢体を切断という、あり?かも、と一瞬思えるけど、グロテスクな発想とは別に、主人公の、人間臭さなども、丁寧に描かれていて、いまだに、鮮烈な思いとともに、心に刻まれています。ぞっとするシーンは過激すぎですが、かなり面白です。(「破裂」も、好きです。「チームバチスタの栄光」の白鳥さんより、濃いキャラの登場人物が面白いです)

廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.72
(5pt)

これが現実

傑作。全てが深く、重くのしかかってくる。
現実を鑑みた善意の治療、それに対するマスコミの対応、周囲の人間の反応、解ける見込みのない誤解が渦を巻く。完璧に思われたインフォームドコンセントが(現実にありがちな形で)崩れ、そこから始まる主人公の自己分析と、外科医としての本質の自壊と、自殺。
若干説明口調で純文学的には秀逸とはいえないかもしれないが、論理的で読みやすく、かつ実際の臨床現場で起こり得そうな設定、登場人物の設定が余すところなく全体の構成にいい影響を及ぼしているのは見事。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.71
(5pt)

これが現実

傑作。全てが深く、重くのしかかってくる。
現実を鑑みた善意の治療、それに対するマスコミの対応、周囲の人間の反応、解ける見込みのない誤解が渦を巻く。完璧に思われたインフォームドコンセントが(現実にありがちな形で)崩れ、そこから始まる主人公の自己分析と、外科医としての本質の自壊と、自殺。
若干説明口調で純文学的には秀逸とはいえないかもしれないが、論理的で読みやすく、かつ実際の臨床現場で起こり得そうな設定、登場人物の設定が余すところなく全体の構成にいい影響を及ぼしているのは見事。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.70
(5pt)

衝撃のデビュー作

読んだ後、ひたすら怖かった本というのは久しぶりだった。内容はもう語り尽くされているので省くが、作者は医師として、まじめに高齢化社会の解決法を模索し、問題意識投げかけている。実際にやりかねないからね、この国は。幸い、まだ介護をするはめにはなっていないが、そうなったとき繰り返し頭に浮かんできそうで、今から怖い。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.69
(5pt)

衝撃のデビュー作

読んだ後、ひたすら怖かった本というのは久しぶりだった。内容はもう語り尽くされているので省くが、作者は医師として、まじめに高齢化社会の解決法を模索し、問題意識投げかけている。実際にやりかねないからね、この国は。幸い、まだ介護をするはめにはなっていないが、そうなったとき繰り返し頭に浮かんできそうで、今から怖い。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.68
(5pt)

動かない手足は切ってしまう。その発想に脱帽。

筆者のデビュー作にして、問題作。老人介護問題の解決策を、動かなくなった手足を、切断することで軽減しようとする発想は、まさに医師ならではだと思う。しかし、そうかんたんには進まず、いろいろな問題を引き起こしてゆく。はたして廃用身の切断は是か否か?人口の50%を65歳以上がしめる社会を直前に控え、物語といってすまされない深刻な問題提起作品だと思う。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.67
(5pt)

動かない手足は切ってしまう。その発想に脱帽。

筆者のデビュー作にして、問題作。老人介護問題の解決策を、動かなくなった手足を、切断することで軽減しようとする発想は、まさに医師ならではだと思う。しかし、そうかんたんには進まず、いろいろな問題を引き起こしてゆく。はたして廃用身の切断は是か否か?人口の50%を65歳以上がしめる社会を直前に控え、物語といってすまされない深刻な問題提起作品だと思う。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.66
(5pt)

度肝抜かれた!

まさに度肝を抜かれました!!!
私は、この本と同じような介護の仕事をしています。実際に、マヒや、硬縮で、不自由にしている方をいつもいつも見ています。私は自分がそのようになったら、この本の、A(切断)ケア、S(人口肛門など)ケア、デス(死)ケア、全部考えれると思います。選択肢は多いほうがいいし、それで、自分も周りも楽になれるのなら、タブーではないと思います。職場でほとんどのスタッフで回し読みしましたが、ほとんど全員、賛成でした。全員、目からウロコの考え方の本でした。
いろいろな考え方ができること、いろいろな選択肢が考えられること、それが、大事だと思います。みなさんも、この本を読んで、真剣に、グロテスクに、老後を考えましょう!
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.65
(5pt)

度肝抜かれた!

まさに度肝を抜かれました!!!
私は、この本と同じような介護の仕事をしています。実際に、マヒや、硬縮で、不自由にしている方をいつもいつも見ています。私は自分がそのようになったら、この本の、A(切断)ケア、S(人口肛門など)ケア、デス(死)ケア、全部考えれると思います。選択肢は多いほうがいいし、それで、自分も周りも楽になれるのなら、タブーではないと思います。職場でほとんどのスタッフで回し読みしましたが、ほとんど全員、賛成でした。全員、目からウロコの考え方の本でした。
いろいろな考え方ができること、いろいろな選択肢が考えられること、それが、大事だと思います。みなさんも、この本を読んで、真剣に、グロテスクに、老後を考えましょう!
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.64
(5pt)

救済と悪業の二つ巴

いきなり、作中作の中表紙が書かれるという構成にまず唖然とする。
そうやって物語に食いつかれたらもう終わり。一気に引き込まれて最後まで読まされてしまう。

「廃用身の切除」などといったものはフィクションでありながら、その向こうに描かれる「介護の現在」といったものは厳然たる現実のものであり、ノンフィクションとしての迫力を持つ。
その一方、主人公たる漆原医師の本性を、最後まで全貌を明かさずに少しずつ、読者に固定したイメージを持たせないように異なる角度から浮き彫りにしていく、というのはフィクションとしての迫力だ。
その二種類の迫力が相乗効果で読者に襲い掛かる、強力な小説である。

そしてもう一つ特筆すべきは、これが作者のデビュー作であり、小説とは無縁の医者という職業の傍らに書かれたものだという点だろう。
読んでいただければわかるが、この異色の表現方法は、小説という形でなければ絶対に実現できない。デビュー作でありながら、「小説である」という特性を完璧に利用している。ただものではない技量であり、驚嘆するしかない。

一読の価値は、十二分にある。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.63
(5pt)

救済と悪業の二つ巴

いきなり、作中作の中表紙が書かれるという構成にまず唖然とする。
そうやって物語に食いつかれたらもう終わり。一気に引き込まれて最後まで読まされてしまう。

「廃用身の切除」などといったものはフィクションでありながら、その向こうに描かれる「介護の現在」といったものは厳然たる現実のものであり、ノンフィクションとしての迫力を持つ。
その一方、主人公たる漆原医師の本性を、最後まで全貌を明かさずに少しずつ、読者に固定したイメージを持たせないように異なる角度から浮き彫りにしていく、というのはフィクションとしての迫力だ。
その二種類の迫力が相乗効果で読者に襲い掛かる、強力な小説である。

そしてもう一つ特筆すべきは、これが作者のデビュー作であり、小説とは無縁の医者という職業の傍らに書かれたものだという点だろう。
読んでいただければわかるが、この異色の表現方法は、小説という形でなければ絶対に実現できない。デビュー作でありながら、「小説である」という特性を完璧に利用している。ただものではない技量であり、驚嘆するしかない。

一読の価値は、十二分にある。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403