廃用身

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評判

廃用身の評価:

4.26/5点 レビュー 115件。 B ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全222件 81〜100 5/12ページ
No.142
(4pt)

目を背けたくなるほどのリアル

この本の中にはいろんなお年寄りと、それを取り巻く人々がでてきます。医療の表裏、一概に言えない善と悪。考えても、ちょっとやそっとじゃ答えはでません。祖父母や、これから年老いていく両親、それから自分たち自身の老後。身近な人が老いて死ぬ時に、良い人生だった、幸せだった、愛されてた、と思ってほしい。その為に、どうやってお年寄りと接していけばいいのか、これからもずっと考え続けていきたいと思う。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.141
(4pt)

目を背けたくなるほどのリアル

ほぼ寝たきりに近い祖父母がいます。麻痺はありません。たまに孫の私のことが分からないことがありますが、そこまでひどい痴呆ではないと思います。ただ、耳も遠くなり、最近では聞き取ろうとすることも疲れてしまったようです。祖父は「もうやりたいこともない。早く死にたいなぁ」と言います。96歳です。祖母は「こんなおんぼろで何の役にも立てなくて、悪いね」と言います。82歳です。祖父母と同居している大学生の従妹は、「老人みんな死ね」と言います。祖父母に直接言ってるわけではないし、冗談めかして言ってるわけですが、そういう言葉を聞くのは辛いです。でも、それだけうんざりしてるのでしょう。立場の違う私が、簡単に批難できるわけもありません。私は、月に2回ほど3歳と1歳の子供を連れて会いに行きます。子供好きな祖父母は、私が誰だか分からない時でも、とても喜んでくれます。私にできるのはそれぐらいです…。

この本の中にはいろんなお年寄りと、それを取り巻く人々がでてきます。医療の表裏、一概に言えない善と悪。考えても、ちょっとやそっとじゃ答えはでません。祖父母や、これから年老いていく両親、それから自分たち自身の老後のこと。身近な人が老いて死ぬ時、良い人生だった、幸せだった、愛されてた、と思ってほしい。その為に、どうやってお年寄りと接していけばいいのか、考え続けていきたいと思う。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.140
(5pt)

私はこの本を今後何度も読み直すことになるだろう。

これは小説なのか、それとも現実にどこかで行われていることなのか?

読み始めてすぐに混乱してしまった。思わず腰を浮かせてしまった。つまり、介護の経験がある人にとってAケアは、もし、本当に現実行われているのであれば飛びついてしまいかねない光明にみえるのである。

私もアルツハイマーの父を介護した経験がある。最終的に拒食となり、ある大学病院に緊急入院したが、翌日看病に行くと体を拘束されあちこちにチューブを入れられ無残な姿となっていた。主治医からは誤嚥性肺炎だから肺炎が完治しないと拒食のリハビリはできないと言われた。結局、誤嚥性肺炎は誤診であったことが分かったが、その時にはすでに2週間も拘束され続け、父は寝返りも打てない状態で寝たきりにされ、お尻に重度の褥瘡ができてしまっていた。

父は年齢の割には骨格がしっかりとしていて体重も重かったので、最初、看護師たちは寝返りを打たせるのも大変だったようだ。痛がる父を勢いをつけてひっくり返すのを見るのはつらかった。その後、寝たきりで点滴から栄養を得るだけの父はみるみる痩せてゆき、オシメに隙間ができ、度々シーツを汚した。一度など、私が病室に戻ると、「また汚したの?どうすんのか?朝シーツ取り換えたばっかりでしょ?いい加減にしてよ!」等々、父の病室から看護師の激しい怒鳴り声が聞こえ、ドアの前で立ち尽くしてしまった。止めに入ることもできない。ここで止めに入ったりしたら私がいない間に父に対して何をされるか分からないからだ。シーツの交換を終えて出てきた看護師に対して「ありがとうございました」と深々と頭を下げたときの切ない気持ちを今も忘れない。

介護する者にとっては重労働であり、相手が病人と分かっていても腹が立つこともある。自分も入院前は自宅で孤軍奮闘していたからその気持ちはわかる。

自分自身も介護中の不用意な言動を今も後悔している。そして、医者や看護師たちの言動の1つ1つを今も記憶している。父が亡くなり3か月が過ぎたが今も夢で思い出し夜中に何度も目覚める。

介護の現場は厳しい。介護される者の現実も厳しい。この本をただの読み物とは思えない。介護の現場に対する警告書だ。高齢化社会に突入した日本、下層老人と呼ばれる老人が存在する日本、一人暮らしの老人が多数存在する日本。これまで日本を支えてくれた老人たちに我々は何ができるのだろうか?

多くの人に読んでもらいたい。読者の中から妙案を見出してくれる賢者が出ることを祈る。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.139
(5pt)

私はこの本を今後何度も読み直すことになるだろう。

これは小説なのか、それとも現実にどこかで行われていることなのか?

読み始めてすぐに混乱してしまった。思わず腰を浮かせてしまった。つまり、介護の経験がある人にとってAケアは、もし、本当に現実行われているのであれば飛びついてしまいかねない光明にみえるのである。

私もアルツハイマーの父を介護した経験がある。最終的に拒食となり、ある大学病院に緊急入院したが、翌日看病に行くと体を拘束されあちこちにチューブを入れられ無残な姿となっていた。主治医からは誤嚥性肺炎だから肺炎が完治しないと拒食のリハビリはできないと言われた。結局、誤嚥性肺炎は誤診であったことが分かったが、その時にはすでに2週間も拘束され続け、父は寝返りも打てない状態で寝たきりにされ、お尻に重度の褥瘡ができてしまっていた。

父は年齢の割には骨格がしっかりとしていて体重も重かったので、最初、看護師たちは寝返りを打たせるのも大変だったようだ。痛がる父を勢いをつけてひっくり返すのを見るのはつらかった。その後、寝たきりで点滴から栄養を得るだけの父はみるみる痩せてゆき、オシメに隙間ができ、度々シーツを汚した。一度など、私が病室に戻ると、「また汚したの?どうすんのか?朝シーツ取り換えたばっかりでしょ?いい加減にしてよ!」等々、父の病室から看護師の激しい怒鳴り声が聞こえ、ドアの前で立ち尽くしてしまった。止めに入ることもできない。ここで止めに入ったりしたら私がいない間に父に対して何をされるか分からないからだ。シーツの交換を終えて出てきた看護師に対して「ありがとうございました」と深々と頭を下げたときの切ない気持ちを今も忘れない。

介護する者にとっては重労働であり、相手が病人と分かっていても腹が立つこともある。自分も入院前は自宅で孤軍奮闘していたからその気持ちはわかる。

自分自身も介護中の不用意な言動を今も後悔している。そして、医者や看護師たちの言動の1つ1つを今も記憶している。父が亡くなり3か月が過ぎたが今も夢で思い出し夜中に何度も目覚める。

介護の現場は厳しい。介護される者の現実も厳しい。この本をただの読み物とは思えない。介護の現場に対する警告書だ。高齢化社会に突入した日本、下層老人と呼ばれる老人が存在する日本、一人暮らしの老人が多数存在する日本。これまで日本を支えてくれた老人たちに我々は何ができるのだろうか?

多くの人に読んでもらいたい。読者の中から妙案を見出してくれる賢者が出ることを祈る。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.138
(5pt)

衝撃

流石に現役の医師によって書かれた物語に思わずノンフィクションではと思ってしまうほどに引き込まれます。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.137
(5pt)

衝撃

流石に現役の医師によって書かれた物語に思わずノンフィクションではと思ってしまうほどに引き込まれます。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.136
(4pt)

読む価値はありますが、まだ読んでない方はレビューをみない方がいいです。

ネタバレあり。







読み始めて、「なんだ小説じゃないじゃん、止めようかなと」と思わせるほど
巧みな構成で、読み進めるうちに、止まらなくなってしまう作品でした。

超高齢社会と介護業界の現実、

その現実に果敢に取り組もうとする勇気ある医師とスタッフ、

出る杭を打たんとするマスコミとその報道を楽しむ一般聴衆、

そして、正義と狂気。

なんともおぞましい話ですが、見事な小説です。

読むタイミングとしては、今、ちょうど「乙〇氏」の不倫騒ぎがあったばかりなので
何か変な感じでしたが、漆原医師の理論で考えれば、さもありなんと不謹慎ながら
思ってしまった。

残された慎君の描写が痛々しく、読後感は虚しさいっぱいだった。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.135
(4pt)

読む価値はありますが、まだ読んでない方はレビューをみない方がいいです。

ネタバレあり。







読み始めて、「なんだ小説じゃないじゃん、止めようかなと」と思わせるほど
巧みな構成で、読み進めるうちに、止まらなくなってしまう作品でした。

超高齢社会と介護業界の現実、

その現実に果敢に取り組もうとする勇気ある医師とスタッフ、

出る杭を打たんとするマスコミとその報道を楽しむ一般聴衆、

そして、正義と狂気。

なんともおぞましい話ですが、見事な小説です。

読むタイミングとしては、今、ちょうど「乙〇氏」の不倫騒ぎがあったばかりなので
何か変な感じでしたが、漆原医師の理論で考えれば、さもありなんと不謹慎ながら
思ってしまった。

残された慎君の描写が痛々しく、読後感は虚しさいっぱいだった。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.134
(3pt)

廃用身に対する「Aケア」とは・・

主人公は、漆原糾。医師。
彼は、老人医療のデイケアという場所で働き出す。
そこで目にした現実は、老人介護の過酷さと
老人虐待だった。

いつしか、彼は廃用身となった四肢を切断する
「Aケア」という方法を思いつき実践する。

しかし「Aケア」を世間一般に公表しようとする前に、
週刊誌により批判的な記事が出てしまう。

老人介護と老人虐待の問題について、
主人公の視点と「Aケア」という方法により描いた作品。

内容は非常にリアリティーがあり、
身近な問題として真剣に考えるに値する。

しかし、後半は主人公の二重人格的な性格が
クローズアップされてしまい、
老人問題が霞んでしまった感がある。
(作中に「マスコミが敢えて話題を避けている」
という内容があったが・・。)
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.133
(3pt)

廃用身に対する「Aケア」とは・・

主人公は、漆原糾。医師。
彼は、老人医療のデイケアという場所で働き出す。
そこで目にした現実は、老人介護の過酷さと
老人虐待だった。

いつしか、彼は廃用身となった四肢を切断する
「Aケア」という方法を思いつき実践する。

しかし「Aケア」を世間一般に公表しようとする前に、
週刊誌により批判的な記事が出てしまう。

老人介護と老人虐待の問題について、
主人公の視点と「Aケア」という方法により描いた作品。

内容は非常にリアリティーがあり、
身近な問題として真剣に考えるに値する。

しかし、後半は主人公の二重人格的な性格が
クローズアップされてしまい、
老人問題が霞んでしまった感がある。
(作中に「マスコミが敢えて話題を避けている」
という内容があったが・・。)
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.132
(5pt)

廃用身(幻冬舎文庫)

実際に行われていること? 新聞紙上では見なかったが・・・ いや、小説の中でのこと・・・ と読んでいて本の中に・現実にと行きつ戻りつ考えも混沌としていく中で、自分の身に起きたならば? 家族の考えは? 社会的には? いろいろ考えさせられる一冊でした。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.131
(5pt)

廃用身(幻冬舎文庫)

実際に行われていること? 新聞紙上では見なかったが・・・ いや、小説の中でのこと・・・ と読んでいて本の中に・現実にと行きつ戻りつ考えも混沌としていく中で、自分の身に起きたならば? 家族の考えは? 社会的には? いろいろ考えさせられる一冊でした。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.130
(5pt)

廃用身(幻冬舎文庫)

実際に行われていること? 新聞紙上では見なかったが・・・ いや、小説の中でのこと・・・ と読んでいて本の中に・現実にと行きつ戻りつ考えも混沌としていく中で、自分の身に起きたならば? 家族の考えは? 社会的には? いろいろ考えさせられる一冊でした。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.129
(5pt)

廃用身(幻冬舎文庫)

実際に行われていること? 新聞紙上では見なかったが・・・ いや、小説の中でのこと・・・ と読んでいて本の中に・現実にと行きつ戻りつ考えも混沌としていく中で、自分の身に起きたならば? 家族の考えは? 社会的には? いろいろ考えさせられる一冊でした。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.128
(5pt)

画像化不可能な作品

今話題の医療ドラマもの原作作家。医師兼作家は数あれど、ロマンチックな帚木 蓬生でも、コミカルでスピーディーな海堂尊でもなく、理知的で読みやすい文章ゆえのグロテスクな描写がリアルを感じさせるのは此の人ならでは。
小説内に出版物を、などと細部まで凝りに凝ったつくり。穏やかな始まりがだんだんとエスカレート。このままでは終わらないだろうと思ったとおり 主人公が作品を書き上げられずに編集者が補足をする後半には残酷な描写が恐怖を招く。巻き込まれる主人公やその家族の行く末まで 悲慘な映像がありありと浮かぶ。また「正義」を振りかざすマスコミが結局「商売第一」の部分にも大きくうなずける。一面的なものの見方の危険性まで指摘する彼の処女作、心して読まれよ。
「大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す」を読んだときには、こんな作品を書いてるなんて想像だにしていなかった。
画像化不可能な作品としては貴志 祐介「天使の囀り」と双璧かも
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.127
(5pt)

画像化不可能な作品

今話題の医療ドラマもの原作作家。医師兼作家は数あれど、ロマンチックな帚木 蓬生でも、コミカルでスピーディーな海堂尊でもなく、理知的で読みやすい文章ゆえのグロテスクな描写がリアルを感じさせるのは此の人ならでは。
小説内に出版物を、などと細部まで凝りに凝ったつくり。穏やかな始まりがだんだんとエスカレート。このままでは終わらないだろうと思ったとおり 主人公が作品を書き上げられずに編集者が補足をする後半には残酷な描写が恐怖を招く。巻き込まれる主人公やその家族の行く末まで 悲慘な映像がありありと浮かぶ。また「正義」を振りかざすマスコミが結局「商売第一」の部分にも大きくうなずける。一面的なものの見方の危険性まで指摘する彼の処女作、心して読まれよ。
「大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す」を読んだときには、こんな作品を書いてるなんて想像だにしていなかった。
画像化不可能な作品としては貴志 祐介「天使の囀り」と双璧かも
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.126
(5pt)

高齢者社会介護の問題をkんがえさせられるが恐ろしい廃用身」とは脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、回復の見込みのない手足のことをいう医学用語。医師・漆原は医学的な効果を信じて老人患者の廃用身をつぎつぎに切断する。悪魔による老人虐待か、それとも奇跡の療法か

介護の現場で 廃用身」とは脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、回復の見込みのない手足のことをいう医学用語。 医師・漆原は医学的な効果を信じて老人患者の廃用身をつぎつぎに切断する。 悪魔による老人虐待か、それとも奇跡の療法か?のこぎりとかでえつだんとか整形外科の手術の記載がグロすぎるリアルでしたデイケイ施設にての場面四肢がない老人がうろうろとかはyばい
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.125
(5pt)

高齢者社会介護の問題をkんがえさせられるが恐ろしい廃用身」とは脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、回復の見込みのない手足のことをいう医学用語。医師・漆原は医学的な効果を信じて老人患者の廃用身をつぎつぎに切断する。悪魔による老人虐待か、それとも奇跡の療法か

介護の現場で 廃用身」とは脳梗塞などの麻痺で動かなくなり、回復の見込みのない手足のことをいう医学用語。 医師・漆原は医学的な効果を信じて老人患者の廃用身をつぎつぎに切断する。 悪魔による老人虐待か、それとも奇跡の療法か?のこぎりとかでえつだんとか整形外科の手術の記載がグロすぎるリアルでしたデイケイ施設にての場面四肢がない老人がうろうろとかはyばい
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403
No.124
(4pt)

迫力

臨場感のたっぷりな小説です。 現実かと思わされるほどです。 現実世界でも課題の多い老人介護の問題が書かれていますから、ついつい現実と結び付けて考えてしまいます。 前半はひきつけられて一気に読んでしまいました。 中盤少し読み淀みましたが、終盤はまた一気読み。 前半でも少々ショッキングな内容ですが、終盤~ラストはもっと。 私にとっては後味が悪かったので、☆ひとつ減らしました。
廃用身 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 廃用身 (幻冬舎文庫)より
4344406397
No.123
(4pt)

迫力

臨場感のたっぷりな小説です。 現実かと思わされるほどです。 現実世界でも課題の多い老人介護の問題が書かれていますから、ついつい現実と結び付けて考えてしまいます。 前半はひきつけられて一気に読んでしまいました。 中盤少し読み淀みましたが、終盤はまた一気読み。 前半でも少々ショッキングな内容ですが、終盤~ラストはもっと。 私にとっては後味が悪かったので、☆ひとつ減らしました。
廃用身 Amazon書評・レビュー: 廃用身より
4344003403