(短編集)

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活

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評判

桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活の評価:

4.18/5点 レビュー 28件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21〜40 2/3ページ
No.32
(5pt)

商品が中古でもきれいだったので星を五つにしました。読んでいても何も差し支えはなかったのでよかったです。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.31
(2pt)

好みの問題かもしれない

なんとなく手に取ってみたものの、正直なところ、私には合いませんでした。
主人公を取り巻く他の登場人物が多い割りに個性は乏しく、
それぞれがキャラクターを活かした推理やヒントを読者に投げかける事は殆どありません。
唯一、ホームレス女子大生ジンジンが真っ当にミステリ作品の登場キャラクターらしく活躍しています。
ミステリとしてもあまり気持ちが高揚することはありませんでした。
個人的に一番気になったのは特に話の根底に関わるような事でもない単語が太字で書かれる、という表現の多用。
はじめは物語の上で読者として念頭に置いておくべき大事なものなのかとも思いましたし、
そういう部分が太字表現である場合もありましたが、大抵は「ココ、笑うとこだよ」程度のものです。

ただ、登場人物たちのワイワイと楽しそうな会話、なんてことない日常の雑多なやりとりなど、
非常にコミカルな文章で進められていくので、そういった作品が好きな方は楽しめるかもしれません。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.30
(4pt)

無理にミステリーにしなくてもいいのでは?

誰にでも多かれ少なかれあるカスな性格なところを桑潟幸一は表している
ホームレス大学講師は面白かった
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.29
(5pt)

性格が悪い=褒め言葉と思ってる人におススメ

まずは「なか見!検索」で本文初めの4ページを読んでください。

面白くないとか、笑っちゃったけど不愉快だと思った方。
残念ながらお勧めしません。

面白い、楽しく笑えた方。おススメします。

奥泉光はなんちゅう性格の悪い奴だ。普段からこんなこと
考えてるなんて最低だな。と喜んでおられる方。
大プッシュさせていただきます。

読まれる方への注意事項としては、外で読まないこと。
にやにやして怪しまれるぐらいならまだしも、突然爆笑してしまう、
飲み物を吹いてしまう、笑いも涙も止まらなくなる、という危険性があります。
私はファミレスで、読んで大変後悔いたしましたので。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.28
(5pt)

性格が悪い=褒め言葉と思ってる人におススメ

まずは「なか見!検索」で本文初めの4ページを読んでください。

面白くないとか、笑っちゃったけど不愉快だと思った方。
残念ながらお勧めしません。

面白い、楽しく笑えた方。おススメします。

奥泉光はなんちゅう性格の悪い奴だ。普段からこんなこと
考えてるなんて最低だな。と喜んでおられる方。
大プッシュさせていただきます。

読まれる方への注意事項としては、外で読まないこと。
にやにやして怪しまれるぐらいならまだしも、突然爆笑してしまう、
飲み物を吹いてしまう、笑いも涙も止まらなくなる、という危険性があります。
私はファミレスで、読んで大変後悔いたしましたので。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.27
(2pt)

読むに及ばず

読んでがっかり。ちっとも笑えない。
これでは、中途半端な筒井康隆ではないか。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.26
(2pt)

読むに及ばず

読んでがっかり。ちっとも笑えない。
これでは、中途半端な筒井康隆ではないか。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.25
(5pt)

ピンクの表紙!!!

純文学の最後の砦(と個人的には思っている)奥泉光の新作は、
まさかまさか、パステル調のピンクの表紙に女子ウケしそうなイラスト。
奥泉ファンは何ごとかと思ったことだろう。

本格ミステリ『モーダルな事象』からのスピンオフ作品。
トホホな大学講師、クワコ―准教授と、イマドキの女子大生たちが
繰り広げる抱腹絶倒のユーモア・ミステリ3編を収録。

千葉の「たらちね国際大学」に赴任してきたクワコ―准教授。
そこで彼を待ち受けていたのは、「レータン女子大」をさらに上回る、
ゆとり世代の女子大生たちのソーゼツな生態だった!
リアルなダメダメライフを謳歌するクワコ―に加え、
キャラ立ちしまくりの女子大生たちがおかしくもいとおしい。
お笑いモード全開の奥泉氏はここまでスゴいのか。
とにかく果敢に、貪欲に笑いを取りにくるその姿勢や良し。
涙なしには読めない(違う意味で)、おすすめの一作。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.24
(5pt)

ピンクの表紙!!!

純文学の最後の砦(と個人的には思っている)奥泉光の新作は、
まさかまさか、パステル調のピンクの表紙に女子ウケしそうなイラスト。
奥泉ファンは何ごとかと思ったことだろう。

本格ミステリ『モーダルな事象』からのスピンオフ作品。
トホホな大学講師、クワコ―准教授と、イマドキの女子大生たちが
繰り広げる抱腹絶倒のユーモア・ミステリ3編を収録。

千葉の「たらちね国際大学」に赴任してきたクワコ―准教授。
そこで彼を待ち受けていたのは、「レータン女子大」をさらに上回る、
ゆとり世代の女子大生たちのソーゼツな生態だった!
リアルなダメダメライフを謳歌するクワコ―に加え、
キャラ立ちしまくりの女子大生たちがおかしくもいとおしい。
お笑いモード全開の奥泉氏はここまでスゴいのか。
とにかく果敢に、貪欲に笑いを取りにくるその姿勢や良し。
涙なしには読めない(違う意味で)、おすすめの一作。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.23
(4pt)

石の来歴とは異質な作品。

教授候補たるものもっと深刻な悩みでも抱えているのかと思ったら、平成版「それから」コミックですよ。主人公は独身ということですが、これから作者にいじくられそう?まあ気楽に楽しませてもらいます。夏目漱石が生きていたら怒りそうな作品ばかり書いてますね。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.22
(4pt)

読んでいて何回も声を出して笑ってしまった程の快作

「呪われた研究室」、「盗まれた手紙」、「森娘の秘密」の3つの作品から成る連作中編集。各々、S.キング「呪われた町」、ポー「盗まれた手紙(そのまんま)」、「ゲゲゲの鬼太郎」の猫娘と"山ガール"を遠〜い下敷きとしたユーモア・ミステリ譚。

ミステリと言うよりは、桑潟(通称クワコー)という名前のうだつの上がらない、学究とは縁のない、卑屈で根性が捻ね曲がっている上に開き直っている准教授の爆笑生活振りを、クワコーが顧問を務める文芸部の"ブッ翔ンダ"女子学生達との珍妙な絡みの中で描いたものという印象が強い。とにかく、読んでいて何回も声を出して笑ってしまった。大学内の派閥抗争なども描かれており、大学における教師・生徒の(誇張した?)実態が余す所なく練達した筆で活写されている。作者自身が大学の教授という強みが出ているのであろう。作者自身の日頃の鬱憤を晴らしたものかもしれない。また、作者が"若者言葉"やコスプレ・アニメ等のオタク文化を自然に取り入れようと苦心している様も良く窺える。

それでいて、各作品ともミステリとしての体を成しているのである。おバカな謎に対しておバカな解決が提示されるのだが、その推理の過程はまさに本格である。取材対象に対する綿密な調査(本作の場合はある程度自然だが)と全体構成の巧みさという作者の持ち味が出た快作と言って良いのではないか。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.21
(4pt)

読んでいて何回も声を出して笑ってしまった程の快作

「呪われた研究室」、「盗まれた手紙」、「森娘の秘密」の3つの作品から成る連作中編集。各々、S.キング「呪われた町」、ポー「盗まれた手紙(そのまんま)」、「ゲゲゲの鬼太郎」の猫娘と"山ガール"を遠〜い下敷きとしたユーモア・ミステリ譚。

ミステリと言うよりは、桑潟(通称クワコー)という名前のうだつの上がらない、学究とは縁のない、卑屈で根性が捻ね曲がっている上に開き直っている准教授の爆笑生活振りを、クワコーが顧問を務める文芸部の"ブッ翔ンダ"女子学生達との珍妙な絡みの中で描いたものという印象が強い。とにかく、読んでいて何回も声を出して笑ってしまった。大学内の派閥抗争なども描かれており、大学における教師・生徒の(誇張した?)実態が余す所なく練達した筆で活写されている。作者自身が大学の教授という強みが出ているのであろう。作者自身の日頃の鬱憤を晴らしたものかもしれない。また、作者が"若者言葉"やコスプレ・アニメ等のオタク文化を自然に取り入れようと苦心している様も良く窺える。

それでいて、各作品ともミステリとしての体を成しているのである。おバカな謎に対しておバカな解決が提示されるのだが、その推理の過程はまさに本格である。取材対象に対する綿密な調査(本作の場合はある程度自然だが)と全体構成の巧みさという作者の持ち味が出た快作と言って良いのではないか。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.20
(4pt)

おもしろいです

テレビの方を先に観ましたが、原作の方がおもしろいかと思います。これを映像にしようとすると、結構大変だったのでしょう。

ストーリーを追っていくより、一文一文を味わいながら読むほうがよいと思います。漱石の「吾輩は猫である」と同じように。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.19
(4pt)

おもしろいです

テレビの方を先に観ましたが、原作の方がおもしろいかと思います。これを映像にしようとすると、結構大変だったのでしょう。

ストーリーを追っていくより、一文一文を味わいながら読むほうがよいと思います。漱石の「吾輩は猫である」と同じように。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.18
(5pt)

魅力ある駄目人間

千葉県某市にある「たらちね国際大学」を舞台にして、そこに赴任してきた桑潟幸一准教授を主人公にしたユーモアミステリーである。

桑潟准教授は駄目人間である。ここ十年は何の勉強もしていない。しかしこれは従前の勤務地である大阪の土地柄のせいではないかと彼は考える。そうして全責任を大阪に転嫁した上で、この赴任を機に生活を刷新して知的な生活を送ろうと決意するところから物語は始まる。

彼はすぐに泣き、いじけ、開き直り、そして諦める。常に自分の損得にのみ行動基準を求め、間違っても他者のために動くようなことはしない。駄目人間もここまで突き抜けていればむしろ見ていて清々しく、嫌味っぽさも感じない。小者界の大物であるといっても過言ではない。

しかしながら自身が顧問を務める文芸部の部員からは、決して尊敬されることはないながらも、それなりに慕われてはいるようである。この文芸部の面々もまたユニークで、ギャルに始まり、コスプレイヤー、ホームレス、元レスラーとそのジャンルは多岐にわたる。

本書は、騒動に巻き込まれた主人公が、その謎を文芸部とともに解き明かしていくという形式のショートストーリー三編から成っている。小気味よい文体で書かれており、また内容も全編を通してゆるい感じで仕上げてあるので気楽に読める良書である。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.17
(5pt)

魅力ある駄目人間

千葉県某市にある「たらちね国際大学」を舞台にして、そこに赴任してきた桑潟幸一准教授を主人公にしたユーモアミステリーである。

桑潟准教授は駄目人間である。ここ十年は何の勉強もしていない。しかしこれは従前の勤務地である大阪の土地柄のせいではないかと彼は考える。そうして全責任を大阪に転嫁した上で、この赴任を機に生活を刷新して知的な生活を送ろうと決意するところから物語は始まる。

彼はすぐに泣き、いじけ、開き直り、そして諦める。常に自分の損得にのみ行動基準を求め、間違っても他者のために動くようなことはしない。駄目人間もここまで突き抜けていればむしろ見ていて清々しく、嫌味っぽさも感じない。小者界の大物であるといっても過言ではない。

しかしながら自身が顧問を務める文芸部の部員からは、決して尊敬されることはないながらも、それなりに慕われてはいるようである。この文芸部の面々もまたユニークで、ギャルに始まり、コスプレイヤー、ホームレス、元レスラーとそのジャンルは多岐にわたる。

本書は、騒動に巻き込まれた主人公が、その謎を文芸部とともに解き明かしていくという形式のショートストーリー三編から成っている。小気味よい文体で書かれており、また内容も全編を通してゆるい感じで仕上げてあるので気楽に読める良書である。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.16
(5pt)

前作とは別物

前作「モーダルな事象」の続きかと思ったら、主人公が同じというだけの別物でした。
重厚長大な前作に比べ、かなり軽い内容で、少し幅広い読者層を意識したのかな?と思いました。

しかしクワコー先生の小物っぷりは健在です。
千葉の辺境にある底辺大学に薄給で雇われ、最初は不満たらたらだったのに、あっというまに貧乏生活に馴染んでしまう情けなさです。

前作と違って、今回は文芸部の個性豊かな女子大生たちに囲まれ(というか研究室を占領され)、何だかんだで楽しそうです。
一応ミステリー仕立てになっていますが、事件としては小粒。
底辺大学にしては、女子大生たちが頭よすぎるのが少々難点かな?
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.15
(5pt)

前作とは別物

前作「モーダルな事象」の続きかと思ったら、主人公が同じというだけの別物でした。
重厚長大な前作に比べ、かなり軽い内容で、少し幅広い読者層を意識したのかな?と思いました。

しかしクワコー先生の小物っぷりは健在です。
千葉の辺境にある底辺大学に薄給で雇われ、最初は不満たらたらだったのに、あっというまに貧乏生活に馴染んでしまう情けなさです。

前作と違って、今回は文芸部の個性豊かな女子大生たちに囲まれ(というか研究室を占領され)、何だかんだで楽しそうです。
一応ミステリー仕立てになっていますが、事件としては小粒。
底辺大学にしては、女子大生たちが頭よすぎるのが少々難点かな?
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609
No.14
(5pt)

電車の中では読まないこと!

まず、大学教員のとほほな生活があまりにリアルなんで笑える。私もその端くれなんで判るのだが、きっと、作者も近畿大の教授職になって、その実態に触れて驚いたことがベースになっているのだろう。とにかく声を出して笑ってしまうような抱腹絶倒エピソードが満載なので電車の中では読めない。ジンジンなどの登場人物の人物造形も面白い。
前作のラストと設定はちょっと矛盾するがそれは目をつぶろう,と思わせるほど面白い。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)より
4167580039
No.13
(5pt)

電車の中では読まないこと!

まず、大学教員のとほほな生活があまりにリアルなんで笑える。私もその端くれなんで判るのだが、きっと、作者も近畿大の教授職になって、その実態に触れて驚いたことがベースになっているのだろう。とにかく声を出して笑ってしまうような抱腹絶倒エピソードが満載なので電車の中では読めない。ジンジンなどの登場人物の人物造形も面白い。
前作のラストと設定はちょっと矛盾するがそれは目をつぶろう,と思わせるほど面白い。
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 Amazon書評・レビュー: 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活より
4163804609