バウドリーノ

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評判

バウドリーノの評価:

4.57/5点 レビュー 21件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.57pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 21〜40 2/3ページ
No.31
(5pt)

バウドリーノ読みました

重厚なストーリーで、西洋文化を学ばねばと思わされました。
おもしろかったです。
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.30
(5pt)

バウドリーノ読みました

重厚なストーリーで、西洋文化を学ばねばと思わされました。
おもしろかったです。
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.29
(5pt)

エーコ入門に最適な

『ダ=ヴィンチ・コード』が話題になったとき、正直、「なんだ、『薔薇の名前』のパクリじゃないか」と思ったが、エーコ作品の前では、一説に全世界で7千万部を売り上げたと云われる話題作とて、所詮はライトノベルに過ぎない。従って、エーコの著作を読むのに慣れていない初心者が、いきなり『薔薇の名前』や、もう少し軽目の『フーコーの振り子』から入ったのでは、すぐに消化不良を起こしてしまう。そこで、本書は、エーコ(の小説)入門としても最適であり、『ダ=ヴィンチ・コード』で、少しでも中世文化に親しみを覚えた読者にはまたとない愉しみになること請け合いだ。
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.28
(3pt)

ウンベルトエーコらしい

上質な読み物。

下巻の展開が。。。
バウドリーノ(下) (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下) (岩波文庫)より
4003271831
No.27
(3pt)

ウンベルトエーコらしい

上質な読み物。

下巻の展開が。。。
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.26
(3pt)

ウンベルトエーコらしい

上質な読み物。

下巻の展開が。。。
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.25
(4pt)

ウンベルト・エーコを読むということは ・・・

ウンベルト・エーコを読むということは
ただ活字を目で追うという行為ではない。

もちろん、本書は普通の「物語」として読むこともできる。
下巻に入りバウドリーノの東方への旅が始まると、物語は
よりスピーディーに、自由に疾駆し、読み易い。

しかし、それは過去の作品に比し、
難易度が下がったという意味ではない。
この実に深い深い森に足を踏み入れるには
西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と
あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。

恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。
読書家が、真の度量を試される一冊である。

バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.24
(4pt)

ウンベルト・エーコを読むということ

ウンベルト・エーコを読むということは
ただ活字を目で追うという行為ではない。

もちろん、本書は普通の物語として読むこともできる。
確かに『薔薇の名前』の頃よりも、
ずいぶんと明るく、読み易くはなっている。

しかし、それは難易度が下がったという意味ではない。
この実に深い深い森に足を踏み入れるには
西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と
あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。

恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。
読書家が、真の度量を試される一冊である。
バウドリーノ(下) (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下) (岩波文庫)より
4003271831
No.23
(4pt)

ウンベルト・エーコを読むということ

ウンベルト・エーコを読むということは
ただ活字を目で追うという行為ではない。

もちろん、本書は普通の物語として読むこともできる。
確かに『薔薇の名前』の頃よりも、
ずいぶんと明るく、読み易くはなっている。

しかし、それは難易度が下がったという意味ではない。
この実に深い深い森に足を踏み入れるには
西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と
あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。

恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。
読書家が、真の度量を試される一冊である。
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.22
(4pt)

ウンベルト・エーコを読むということ

ウンベルト・エーコを読むということは
ただ活字を目で追うという行為ではない。

もちろん、本書は普通の物語として読むこともできる。
確かに『薔薇の名前』の頃よりも、
ずいぶんと明るく、読み易くはなっている。

しかし、それは難易度が下がったという意味ではない。
この実に深い深い森に足を踏み入れるには
西洋史・地理・キリスト教・言語学・伝説と
あらゆる「西欧的」教養が必要とされる。

恐らくエーコは森の奥でにやりと笑って、読者を待っている。
読書家が、真の度量を試される一冊である。


バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.21
(5pt)

知的な冒険

初期十字軍の時代を背景にした大変スケールの大きい物語、特にビザンツ帝国や十字軍の歴史、教会の歴史ついでに異端の歴史などなどを少々かじったことのある人間にとってはたまらなく、衒学的な満足感を与えてくれる。もちろん作家がウンベルト・エコだから隠されているメッセージを読み解くのも楽しい。必要があったら参考書**を傍らに置いてでも多くの読者に挑戦してもらいたい。
 **お勧めは ギボン ローマ帝国衰亡史、ルネ・グルッセ 十字軍の歴史 ハンス・ヨナス グノーシスの歴史など
バウドリーノ(下) (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下) (岩波文庫)より
4003271831
No.20
(5pt)

知的な冒険

初期十字軍の時代を背景にした大変スケールの大きい物語、特にビザンツ帝国や十字軍の歴史、教会の歴史ついでに異端の歴史などなどを少々かじったことのある人間にとってはたまらなく、衒学的な満足感を与えてくれる。もちろん作家がウンベルト・エコだから隠されているメッセージを読み解くのも楽しい。必要があったら参考書**を傍らに置いてでも多くの読者に挑戦してもらいたい。
 **お勧めは ギボン ローマ帝国衰亡史、ルネ・グルッセ 十字軍の歴史 ハンス・ヨナス グノーシスの歴史など
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.19
(5pt)

知的な冒険

初期十字軍の時代を背景にした大変スケールの大きい物語、特にビザンツ帝国や十字軍の歴史、教会の歴史ついでに異端の歴史などなどを少々かじったことのある人間にとってはたまらなく、衒学的な満足感を与えてくれる。もちろん作家がウンベルト・エコだから隠されているメッセージを読み解くのも楽しい。必要があったら参考書**を傍らに置いてでも多くの読者に挑戦してもらいたい。
 **お勧めは ギボン ローマ帝国衰亡史、ルネ・グルッセ 十字軍の歴史 ハンス・ヨナス グノーシスの歴史など
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.18
(5pt)

歴史モノ&ミステリー&政治劇

己の一角獣を農家の娘に放つような野生児だったバウドリーノは、その知謀から赤髭王に気に入られて養子となり、学を修め宮廷で存在感のある人物となります。

著者は中世ヨーロッパを専門とする学者でもあり、司教ヨハネの王国・十字軍・ビザンツ帝国といった当時の世界の雰囲気を巧みに感じさせてくれます。バルバロッサの死の真相とはーー。

下巻では有名な怪物たちが出てきたりバウドリーノが隠者になったりと幻想的で私には何が何やらわかりませんでしたが、楽しく読み進めることはできました。
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.17
(5pt)

エーコ版マルコポーロの冒険

別紙として表面に多彩な登場人物一覧、裏面に物語の舞台となる地中海周辺世界が刷られたものが挟み込まれている。時代背景はローマ帝国が東西に分裂し十字軍の遠征が数回あった頃。エーコの小説を読むのはこれが4作目。洪水の如くペダンチックな文章にも多少は慣れたのか、他の作品に見られる文体の敷居の高さはあまり感じなかった。「薔薇の名前」を読了してから幾星霜、塩野七生の一連の著作やちょっぴり哲学書の斜め読みを重ねた経験値のおかげかも知れない。本作には欄外の訳注がないので、エーコの奔放に駆使する「遊び」とか「冗談」の意味を少しでも味わうためには、共和制ローマから帝国へ移行した頃より中世までの西欧の歴史やキリスト教の神学的な知識があった方が良いと思う。荒唐無稽な珍道中としてストーリーラインを追うだけの読み方だと、それなりのページ数があるので読了は大変だろう(「フーコーの振り子」でエーコ小説デビューした私が正にそうでした)。一週間くらいかけてとうとう訳者あとがきまで読み終えた私は、この前新書で買った聖書をついに読むタイミングが到来したと思った。
バウドリーノ(下) (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下) (岩波文庫)より
4003271831
No.16
(5pt)

エーコ版マルコポーロの冒険

別紙として表面に多彩な登場人物一覧、裏面に物語の舞台となる地中海周辺世界が刷られたものが挟み込まれている。時代背景はローマ帝国が東西に分裂し十字軍の遠征が数回あった頃。エーコの小説を読むのはこれが4作目。洪水の如くペダンチックな文章にも多少は慣れたのか、他の作品に見られる文体の敷居の高さはあまり感じなかった。「薔薇の名前」を読了してから幾星霜、塩野七生の一連の著作やちょっぴり哲学書の斜め読みを重ねた経験値のおかげかも知れない。本作には欄外の訳注がないので、エーコの奔放に駆使する「遊び」とか「冗談」の意味を少しでも味わうためには、共和制ローマから帝国へ移行した頃より中世までの西欧の歴史やキリスト教の神学的な知識があった方が良いと思う。荒唐無稽な珍道中としてストーリーラインを追うだけの読み方だと、それなりのページ数があるので読了は大変だろう(「フーコーの振り子」でエーコ小説デビューした私が正にそうでした)。一週間くらいかけてとうとう訳者あとがきまで読み終えた私は、この前新書で買った聖書をついに読むタイミングが到来したと思った。
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.15
(5pt)

エーコ版マルコポーロの冒険

別紙として表面に多彩な登場人物一覧、裏面に物語の舞台となる地中海周辺世界が刷られたものが挟み込まれている。時代背景はローマ帝国が東西に分裂し十字軍の遠征が数回あった頃。エーコの小説を読むのはこれが4作目。洪水の如くペダンチックな文章にも多少は慣れたのか、他の作品に見られる文体の敷居の高さはあまり感じなかった。「薔薇の名前」を読了してから幾星霜、塩野七生の一連の著作やちょっぴり哲学書の斜め読みを重ねた経験値のおかげかも知れない。本作には欄外の訳注がないので、エーコの奔放に駆使する「遊び」とか「冗談」の意味を少しでも味わうためには、共和制ローマから帝国へ移行した頃より中世までの西欧の歴史やキリスト教の神学的な知識があった方が良いと思う。荒唐無稽な珍道中としてストーリーラインを追うだけの読み方だと、それなりのページ数があるので読了は大変だろう(「フーコーの振り子」でエーコ小説デビューした私が正にそうでした)。一週間くらいかけてとうとう訳者あとがきまで読み終えた私は、この前新書で買った聖書をついに読むタイミングが到来したと思った。
バウドリーノ(上) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(上)より
4000244272
No.14
(4pt)

イタリア版高丘親王航海記

上巻では、フリードリヒ赤髭王とともにヨーロッパにいたパウドリーノが、司教ヨハネの国に向かって旅立つ。彼が語る旅でみたものは・・・。日本人には、デジャブを感じるかもしれない。澁澤龍彦『高丘親王航海記』のアンチポデンス。高丘親王は東から海路で、パウドリーノは西から陸路で、違う宗教でも同じ目的を目指す。エーコと澁澤が同じルーツから取りだしたものは何か。ただ、エーコは最後まで書けたが、澁澤は喉の真珠とともに旅の途中で高丘親王と心中するするしかなかった。
 上巻が歴史的事実をもとに展開するのと比べて、下巻は歴史的事実のパウドリーノ的真実をから始まり、あとはめくるめく中世いや博物学の世界へ。
 澁龍ファンにはにんまり、荒俣宏ファンもうなずく下巻。こんな楽しみ方をできるのは、日本人の特権です。
 

バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280
No.13
(4pt)

イタリア版高丘親王航海記

上巻では、フリードリヒ赤髭王とともにヨーロッパにいたパウドリーノが、司教ヨハネの国に向かって旅立つ。彼が語る旅でみたものは・・・。日本人には、デジャブを感じるかもしれない。澁澤龍彦『高丘親王航海記』のアンチポデンス。高丘親王は東から海路で、パウドリーノは西から陸路で、違う宗教でも同じ目的を目指す。エーコと澁澤が同じルーツから取りだしたものは何か。ただ、エーコは最後まで書けたが、澁澤は喉の真珠とともに旅の途中で高丘親王と心中するするしかなかった。
 上巻が歴史的事実をもとに展開するのと比べて、下巻は歴史的事実のパウドリーノ的真実をから始まり、あとはめくるめく中世いや博物学の世界へ。
 澁龍ファンにはにんまり、荒俣宏ファンもうなずく下巻。こんな楽しみ方をできるのは、日本人の特権です。
 
 
バウドリーノ(下) (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下) (岩波文庫)より
4003271831
No.12
(4pt)

イタリア版高丘親王航海記

上巻では、フリードリヒ赤髭王とともにヨーロッパにいたパウドリーノが、司教ヨハネの国に向かって旅立つ。彼が語る旅でみたものは・・・。日本人には、デジャブを感じるかもしれない。澁澤龍彦『高丘親王航海記』のアンチポデンス。高丘親王は東から海路で、パウドリーノは西から陸路で、違う宗教でも同じ目的を目指す。エーコと澁澤が同じルーツから取りだしたものは何か。ただ、エーコは最後まで書けたが、澁澤は喉の真珠とともに旅の途中で高丘親王と心中するするしかなかった。
 上巻が歴史的事実をもとに展開するのと比べて、下巻は歴史的事実のパウドリーノ的真実をから始まり、あとはめくるめく中世いや博物学の世界へ。
 澁龍ファンにはにんまり、荒俣宏ファンもうなずく下巻。こんな楽しみ方をできるのは、日本人の特権です。
 
 
バウドリーノ(下) Amazon書評・レビュー: バウドリーノ(下)より
4000244280