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処刑列車
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処刑列車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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設定はおもしろかったけど後半どうやって締めるのかと思ったら完全に手抜き放置状態でがっかり。 | ||||
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「セックスをした女は汚らわしい」という作者の考えが伝わってきて、嫌でした。 でもそういう感覚って男の人にとっては普遍的なのかな、と思ってより嫌な気分になれました。 | ||||
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この方の作品は、殺人勤務医から読みました。 それは、読んで直ぐ引き込まれて、少しでも時間があれば読んでいましたが 私にはこっちはあまり楽しくなかったです。 オチもスッキリしないですし、わけのわからない事で殺される理不尽な恐怖があるのかも知れませんが、それで人が殺されても…なんかなあ。 この方は、妊娠や子を堕ろす事に何だか凝ってるんでしょうか? だからか、「彼ら」を指すものが、殺人勤務医を先に読んでいたせいで同じネタかとくどく感じ、正体を早くに感づいてしまいました。 ただの素人の意見なので偉そうに言えませんが…。 こちらだったら、 人を殺す、という仕事 のが最初から引き込まれます。 | ||||
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現実的にこれ以上の悲惨な事件は沢山ありますよね。乗り合わせた人達は本当に運が悪いのでしょう。今回はさすがにフェラは出てこないだろうと思ってたら......あれ?やっぱり?(笑)おもしろかったです。1日で読んでしまいました。 | ||||
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阿鼻叫喚の地獄絵図は、あまり展開されません。 「悪の教典」に比べると、殺戮の残酷さに欠けますね。 朝の通勤ラッシュの車内で、ショットガンぶっ放し 乗客を血祭りにあげたり、チェーンソーを満員電車の車内で振り回し 車内を返り血で、真っ赤に染める描写とかそういう残酷極まりない殺戮描写を描いて欲しかったです。 この作品はスプラッター感は、あまり無いので単調ですね。 | ||||
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理不尽な死がいっぱい。 宮部みゆき作品のように、沢山の人の人生の一部が切り取られ パッチワークのようにつながっていきます。 が、気に入らないのは「早期自閉症」について。 もう少し、調べてから書いてください。 自閉症は脳の障害です。いくらホラーでフィクションだとはいえ、 不妊治療を受けている人たちに不安を与えないで欲しいな。 前回の「アンダーユアベッド」が良かったのにこれはいまひとつだ。 生きている人は、生きられなかった人の分まで頑張る!というのは理想なんでしょうか? 生きられなかったから、生きてる人たちを逆恨みするっていうのはなんだかなあ。。 確かに「暴走ホラー」ですわ(^_^;) | ||||
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通勤電車の中で読みましたが、電車に乗りながら読むと怖さ倍増でした。 人殺しだけを目的とする犯人達の恐ろしさがこちらにも伝わってきます。 ただ、もう少し登場人物を絞っても良い気がしました。乗客のエピソードが出てきて「この人は重要人物なのか?」と思うと、すぐに殺されてしまうというパターンが何回も繰り返されます。おそらく、どんな人にも他人には分からない長い間積み重ねてきた人生がある、というような事が言いたかったのだと思うのですが、ちょっとくどいと思いました。 途中で出てくる、美奈子や三田村も何のために登場したのか意味が分かりません。 他の方が書かれているように、もう少し犯人側の心理や犯罪を起こすまでの経緯が書かれていれば良かったかも。 | ||||
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ただただ殺しが繰り返されるだけであまり内容がない。 今まで読んだ本の中で一番後味が悪く読んだことを後悔する本だった。 なぜこの本が書店で推薦されていたのかわからない。 読んでから推薦しているのだろうか? 誰にも読むことを勧めようとは思わない本だった。 知り合いなどで読もうとしている人がいたらむしろ読むことを反対すると思う。 | ||||
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この人の作品は人間の暗黒面にすっポットを当てた個性的で深い作品が多い。知識と教養の溢れる作品も多いが、この作品は下調べがなってない。自閉症の原因は現在まったく不明であり、親の愛情不足に原因を求める本作は、真に残念と言わねばならない。自閉症児を持つ親の差別を喚起しうる可能性があり、一医師として糾弾せざるを得ない。 | ||||
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面白かったけど、いかんせん長すぎる。 結構削れるエピソードはあったと思うし、 逆に犯人たちの犯行の動機となるエピソードは もっとあった方が良かったと思う。 | ||||
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近所の書店で推薦されていたので買って読んだが、なんじゃこりゃという感じ。いくら非現実的な設定だとしてももこんな貧弱な動機が集まっただけでこんな大がかりな人殺しするか? この角川ホラーは他におもしろいのがたくさんあるので、まずそっちを読んだ方が良いでしょう。例えば貴志祐介の黒い家とか。 | ||||
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この作品は『アンダー・ユア・ベッド』や『殺人勤務医』よりも先に単行本として発売されていたのだが、私が読んだのは文庫化されてからである。もし本書が初めて読む大石作品だったら、相当のインパクトを受けていたかもしれない。しかし、上記二作品を読んだ後ではその衝撃度が落ちる。「理由なき悪意」の理不尽さを描写しえた点は評価する。 | ||||
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本書の内容のような事件が起こったら、もう怖くて電車に乗れないかも。 誰でもみんな、「自分だけは事件に巻き込まれることはない」と思って、日々暮らしているけれど、もし巻き込まれたら…?「悪意」が暴走し、無差別に殺戮を繰り返す犯人たち。 その「悪意」は、いったいなぜ芽生えたのか。 電車内外、周囲の風景などの描写がリアリティーを持たせています。 ここまでの事件は起こらないだろうと思うけど、現実に近年起こっている、電車の事故や事件、また、凶悪化する犯罪。 他の人間には理解できない、犯行の理由…これらも「悪意」でしょうか。 とにかく、「悪意」が神経を逆撫でする、怖い内容でした。 | ||||
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始めこの本の名に興味を惹かれ見た時はぴーんとこなかったものの この人の他の作品を見ると 呪怨 があった 呪怨は映画で見ていて かなり好きだった(好きなのに原作者をしらんとは・・・・ しかも紹介文を見ると自分なりに見たくなった 評価はあの呪怨の作者ってことで期待の【4】で | ||||
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人間の悪意と恐怖を淡々と描くことに関しては見事です。列車内に閉じ込められた人々の描写やそこで生まれる苛立ち、絶望は、迫真的。閉じ込められた人々に紛れて犯人の仲間がいるという設定も心にくいばかりです。ただ登場人物の内面描写がアンバランスで、犯罪計画の過程など、犯人側の描き方が足りず、星は3つ。 | ||||
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物語の最後に主人公たち(誰が主人公かはっきりしない)が助かるとい う道もなく、一定の人数が死ぬまで事件は続いていく。 比較するのは不適当だが、『バトル・ロワイヤル』よりも リアリティがあり、救いがないという点が評価できる。 星4つであるのは、同じ著者の作品でもっと好きな作品が あるためである。 | ||||
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悪意に満ち満ちた作品。だが、そういう系が好きなら感動ものの面白さ!1度読んでみてはいかかでしょうか? | ||||
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