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迎撃せよ
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迎撃せよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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序盤は、自衛隊の組織を詳細に描写し、おおっという感じでしたが、中盤から終盤へと盛り上がりに欠けてしまったような気がします。 | ||||
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他のレビューにもあったが、『亡国のイージス』と設定やキャラがかぶるところがあった。 作者が軍事サスペンスはこんな風に書くものだというセオリーにとらわれているから似てしまったのかと思うほど、設定もキャラも想定の枠から出るものではなかった。 作者はよく勉強しているのだとは思う。思うが、知識があるから面白い軍事サスペンスが書けるかというと、それは違う。 犯人が割れ、その動機がだいたいわかったところで残りの展開が読めてしまい、タイムリミットまでのカウントダウンをしながら話が展開していくというのに、少しもハラハラドキドキ感がなかった。 何よりキャラに魅力がないので感情移入できない。 どうもこの作者は個性が乏しいのではないか。 主人公を救うために部下たちが必死になるところでは、そんなに慕われるほどの人間的魅力が主人公にあっただろうか、部下たちとの強い絆があっただろうかと首を傾げたし、女性自衛官も犯人側の女も、野郎ばかりの話に華を添えるために出したんだろうなという位置づけでしかないし、主人公の妻も絵に描いたようなサンプル化された女性で人間としての面白味がない。 いくら脇役とはいえ、女性作家が描くのだったらもっと個性を持たせてもいいのに。しょせん女なんて軍事サスペンスには添え物だとでも思っているのだろうか。 ただ、自衛隊のジレンマや日本の防衛システムのことなどが少しでもわかったのは収穫だった。 | ||||
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設定に意外性があったし、テンポ良く読み進んで、読書中はentertainmentとして楽しめたのですが、皆さんのレビューを読んで、確かになるほどな、と思う部分はいろいろありました。 やはり、北の犯行のバックグラウンドが全然明白で無い事、元上官についても、まともな人間が、それだけの為にこれだけの事をするには、理由が希薄。 ストーリー展開の中でも、主人公が、足をやられてうまく歩けなく、且つ数時間に渡って縛られたり暴行を受けてた挙句に、あの活躍は無いだろうし(早く走れるの?)、心身症を抱えていたのに、悪化する間もなく、逆に治ってるってやっぱり変ですよね。 | ||||
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設定に意外性があったし、テンポ良く読み進んで、読書中はentertainmentとして楽しめたのですが、皆さんのレビューを読んで、確かになるほどな、と思う部分はいろいろありました。 やはり、北の犯行のバックグラウンドが全然明白で無い事、元上官についても、まともな人間が、それだけの為にこれだけの事をするには、理由が希薄。 ストーリー展開の中でも、主人公が、足をやられてうまく歩けなく、且つ数時間に渡って縛られたり暴行を受けてた挙句に、あの活躍は無いだろうし(早く走れるの?)、心身症を抱えていたのに、悪化する間もなく、逆に治ってるってやっぱり変ですよね。 | ||||
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