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神の領域



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【この小説が収録されている参考書籍】
神の領域
神の領域―検事・城戸南 (中公文庫)

神の領域の評価: 3.75/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

期待しすぎたかも

鳴沢了シリーズを読んでこの本もとお考えの方も多いだろう。そんな方には、次のことに注意して本書を手にとられんことを。まず、鳴沢モノがほぼ書き下ろしだったのに比べ、本書は2006年単行本として発刊されたものの文庫化であるということ。当然、クオリティがちょっと低い。鳴沢モノでもそうだが、ストーリーが正直すぎる。この本は特にそう。ストーリーテリングの妙には、かなり欠ける。スポーツと検事モノというお得意の分野の融合ということで、こちらの期待が大きい分、失望も大きかった。と書くと相当ダメ本に思われるだろうが、何の予備知識もなく読めばまぁそこそこ楽しめる。正直、新幹線本としてはおすすめである。結論鳴沢モノを読んで、期待して読むとがっかりするが、あれはあれと割り切って読めばそこそこ楽しめる。星3つは期待が大きかった分の厳しい評価である。
神の領域―検事・城戸南 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:神の領域―検事・城戸南 (中公文庫)より
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