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交錯: 警視庁追跡捜査係



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【この小説が収録されている参考書籍】
交錯―警視庁追跡捜査係 (ハルキ文庫)

交錯: 警視庁追跡捜査係の評価: 3.42/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(3pt)

もう少し派手さが欲しい

頭脳派刑事と行動派刑事のコンビがそれぞれの捜査を進めるうちにお互いの事件がつながっていく。設定やキャラはいいのだが、大きな展開がなく連想ゲームのように単調な操作が続きあまりワクワクしなかった。
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No.11:
(3pt)

時計の蘊蓄が、、、

時計の蘊蓄が多くて多くて、、、
ここまで語るのは事件に直接関係あるのか?と不思議に思いながらも
早い段階から結局読み飛ばしてしまいました。(こだわりのある部分でしたでしょうにスミマセン)
犯人が早い段階で予想できてしまい、結局的中でちょっと物足りなさを感じてしまったので星3つにいたしました。
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No.10:
(4pt)

一見相反する二人の刑事が協力し事件を解決するが、二人の心情は複雑なものがある。

貴金属店への強盗事件と通り魔大量殺人事件が発生、追跡捜査係の西川と沖田が別々に捜査を始めるが、全く関係がない二つの事件が繋がったとき、解決に向かうが、二人の刑事には複雑な思いが残る。誰しもが考えさせられるものである。
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No.9:
(3pt)

交錯

このシリ-ズを全部Amazonさんで購入しました。迅速な対応ありがとうございました。
謀略・策謀・暗い穴・刑事の絆・標的の男全部同じなのでレビュ-は控えさせていただきます。
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No.8:
(5pt)

警視庁追跡捜査係シリーズ 第一弾

未解決事件を追う警視庁追跡捜査係。

西川大和は、捜査記録の行間に隠れた失敗、顧みられなかった証拠、突っ込み切れなかった証言などを探し出すのが抜群にうまい。
沖田大輝は喧嘩っ早いという悪評が定着している男で、強行班からたたきだされたという噂がある。
同期だが正反対で、ぶつかりあう二人。

西川は、青山での貴金属店強盗事件を追う。
沖田は、新宿で無差別連続殺傷事件を起こした犯人・大山公人を刺して逃げた男を追う。

なんとまぁ、都合よく2つの事件が重なり繋がるんだろうという、ほんとに物語だなと思いますが、ここが繋がるのか!と思わせる書き方はさすがにうまいと思います。
堂場さんの小説は、しょっぱい終わりもあり、そのへんもうまいなと思います。
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No.7:
(2pt)

どうでしょう

普通かな
また自作楽しみしておきます
ハラハラドキドキ感なく
スッキリしない気分かな
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No.6:
(4pt)

人間ドラマ

窃盗と殺人未遂という別々の事件を二人の刑事が反目しあいながらも協力し、
犯人を追い詰めるという内容で、刑事物にありがちな組織との対立や国際的な陰謀といった要素はなく、
かなり地味ながらも人間ドラマ物としては悪くない
ただ殺人未遂の犯人は偶然過ぎるのとキャラ像が全然見えないのがいまいち
もう少し早く登場させて何らかの存在感を残して欲しかった
それと、せっかく二つの視点があるのに早い段階で合流し、それ以降ほとんど一緒に行動してしまうので
意味がなくなってしまうのも物足りない
もうちょっとついたり離れたりしてくれたら最高だった
ドラマでよくある凸凹刑事コンビが活躍するような話が好きな人なら楽しめる作品だろう
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No.5:
(3pt)

次作以降のストーリー展開に期待

著者の作品は、以前より好んで読んでいたので、シリーズ第二弾の『策謀』と共に購入し、2作続けて読んだ。
追跡捜査係所属の同期の二人。行動派と理論派。反発し合う(?)ことで鋭気を養い、迷宮入り寸前の事件を洗い直す。2つの事件は再び動き出し、接近し、交わる。
フィクションであるがゆえの少々強引な展開はあるが、真相に迫りゆく過程の描写に引き込まれ、一気に読んでしまった。
ストーリーの大きな流れは各著作共に同一である。そのため、今後も当シリーズの刊行は期待するが、次作以降は、ストーリー展開に変化球を効かせてほしい。

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No.4:
(2pt)

「交錯」するんですけど...

こういうタイトルですから、読み始めてすぐに「ああ、この2つがきっと『交錯』するんだろな」と思ってしまうワケです。んで読み進めると...「そりゃあねえだろ!」「『交錯』のさせ方が安易すぎ!」ってなことに。ただ作風、描写などは好印象なので、別の作品を読んでみようかな、とは思いました。
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No.3:
(5pt)

最近文庫化された作品では出色の出来

正直なところ、筋はすぐ読めてしまう。でも、それは堂場のいいところでもあると最近思うようになって来た。堂場作品のよさは、ストーリーテリングよりも人間ドラマのほうにある。そういう意味では、かなり重いテーマを堂場らしくうまくまとめている。最近文庫化された中では、間違いなく一番。恋愛の要素もあり、今後が期待されるシリーズである。ただ、もう一段、階段を上ってほしい。50歳になったとき、昔の志水辰夫や稲見一良のような、心震わせる物語を書いてほしい。だから、今のような多作をやめ、寡作でいいから、これぞ堂場モノといわせるものを書いてほしい。今彼が量産しているのは、洋物ハードボイルドの焼き直しに過ぎない。先日読売新聞に載った彼のロバート・B・パーカーへの追悼文を読んだが、やっぱり、「焼き直し」感が否めない。期待しているのだから。
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No.2:
(5pt)

クールと熱血、刑事の個性のぶつかり合いが面白い

警視庁追跡捜査係は、未解決となった事件を「見直す」専任班である。白皙のメガネ秀才・西川大和は「捜査記録の行間に隠れた失敗、顧みられなかった証拠、突っこみきれなかった証言などを探し出すのが抜群に上手く」、「自分の足に頼らず、書類とコンピュータだけで全てをこなす」という新世紀型の刑事。一方その相棒というか、追跡捜査係に2人しかいない刑事のもう片方は沖田大輝。「足で稼ぐ」ことを身上とする体育会系・伝統的・典型的な刑事(デカ)である。当然、この二人の気が合うはずもなく、価値観の違いからのべつ衝突する。冒頭シーンからこんな具合である。「失礼」西川が咳払いし、ノートパソコンを閉じた。「じゃ、お疲れ様」「何だよ」「時間だから」西川が壁の時計に目をやる。「何か問題でも?」「いや、別に」反論できないのが悔しい。(本書14頁)しかしそれぞれが追っている事件が「交錯」し、思わぬ展開を見せるとき、二人の関係性も変わっていく。事件が急展開するとき、クールな「安楽椅子探偵」であるかと思われた西川も思わず「走り出す」! 個性溢れる刑事たちが面白い。これからの展開が楽しみなシリーズである。
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No.1:
(2pt)

ご都合主義がなければ…

主人公や周りの人間との関係は非常に魅力的に描かれている。本作品だけではなく、そのほかも同様である。しかし、(これも共通して言えるのだが)事件を巡るご都合主義には、読む気を削がれてしまう。今回も、「まさか?こいつが犯人では」と感ずき、それでも読み進め、実際に「やっぱりそうか」と知った時点で読むのを諦めようとさえした。もうすこし、「そんな偶然ありえませんけど!?」との声に気を配って書いてもらったら4つ★以上はつけられるのだが。残念…
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