完全なる首長竜の日

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評判

完全なる首長竜の日の評価:

3.30/5点 レビュー 90件。 C ランク

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平均点3.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(3pt)

そうきたか…

私はリアリティのある話の方が好きで、普段SFを好んで読みません。

この本はSFではあるもののリアリティを感じさせてくれる文章で、後半まで面白く読み進めることができました。

ですがSFの世界設定の中での、それなりのリアルを期待してしまっていたので、最後の最後でのオチにはビックリと同時に、「あ〜結局そうきたか…」と少しガッカリしてしまいました。

そのオチならば、それまでの全てが意味なくなってしまうじゃん、と言いたくなります。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.12
(3pt)

そうきたか…

私はリアリティのある話の方が好きで、普段SFを好んで読みません。

この本はSFではあるもののリアリティを感じさせてくれる文章で、後半まで面白く読み進めることができました。

ですがSFの世界設定の中での、それなりのリアルを期待してしまっていたので、最後の最後でのオチにはビックリと同時に、「あ〜結局そうきたか…」と少しガッカリしてしまいました。

そのオチならば、それまでの全てが意味なくなってしまうじゃん、と言いたくなります。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.11
(3pt)

雰囲気に酔わせるが、終盤がちょっと・・・

ミステリというよりSFだよなあと思いつつ、読み進めました。

夢とうつつが入り混じる展開は、なかなかに惹きつけられます。
南の島の描写は、景色がありありと目に浮かぶし、こういう舞台装置を用意したところは、物語に奥行を与えていると思います。
漫画家の生活もとても興味深かったです。

ただ、終盤、からくりが分かり始めるあたりから先が、すべて読めてしまうんですね。
ミステリなんだったら、しかも、「このミス」で大賞とるような作品なんだったら、この展開はどうなんだろうか。

SFとして期待を持たせる感じで始まったのに、どんどん尻すぼみになって、そこらのレディスコミックみたいになってしまったというか。
男性が女性を主人公に書くと、こういうふうになるんでしょうか。母性を見くびられているみたいで何だかな。
首長竜もサリンジャーを意識しすぎて消化しきれていないような・・・。

選考委員全員が絶賛というから、ものすごく期待してしまいました。
それゆえの拍子抜けって感じです。
文章力のある作家なので、今後に期待します。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.10
(3pt)

雰囲気に酔わせるが、終盤がちょっと・・・

ミステリというよりSFだよなあと思いつつ、読み進めました。

夢とうつつが入り混じる展開は、なかなかに惹きつけられます。
南の島の描写は、景色がありありと目に浮かぶし、こういう舞台装置を用意したところは、物語に奥行を与えていると思います。
漫画家の生活もとても興味深かったです。

ただ、終盤、からくりが分かり始めるあたりから先が、すべて読めてしまうんですね。
ミステリなんだったら、しかも、「このミス」で大賞とるような作品なんだったら、この展開はどうなんだろうか。

SFとして期待を持たせる感じで始まったのに、どんどん尻すぼみになって、そこらのレディスコミックみたいになってしまったというか。
男性が女性を主人公に書くと、こういうふうになるんでしょうか。母性を見くびられているみたいで何だかな。
首長竜もサリンジャーを意識しすぎて消化しきれていないような・・・。

選考委員全員が絶賛というから、ものすごく期待してしまいました。
それゆえの拍子抜けって感じです。
文章力のある作家なので、今後に期待します。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.9
(3pt)

物足りない・・・

自殺未遂を起こし意識不明の状態がもう何年も続いている弟浩市。姉の淳美は自殺の
理由が知りたくて、開発された医療器具「SCインターフェイス」で浩市とのコンタクトを
試みる。だが、そんな淳美の周辺で不可解なことが起こり始める・・・。第9回「このミス
テリーがすごい!」大賞受賞作品。

自分が触れていると思っているものや見えていると思っているものは、果たしてそこに「存在」
するのか?いや、「存在」という定義すら疑わしいものに思えてくる。いったい自分自身の
何を信じればいいのか?「現実と仮想」、「生と死」、「肉体と精神」、それらのものが入り
混じり、読んでいるうちに何が「本当」なのかがよく分からなくなってしまった。ごちゃごちゃ
し過ぎている。
また、読み始めの段階で、どういう設定なのかが分かってしまった。こういう類の話は以前にも
読んだことがあり、決して目新しいものではない。それでも、どういうふうに話を展開させるのか
期待しながら読んだのだが、新鮮な感動を受けることはできなかった。ラストも消化不良。この
作品で作者が読み手に伝えたかったことは何か?それも見えず、物足りないもやもやとした思い
だけが読後に残った。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.8
(3pt)

物足りない・・・

自殺未遂を起こし意識不明の状態がもう何年も続いている弟浩市。姉の淳美は自殺の
理由が知りたくて、開発された医療器具「SCインターフェイス」で浩市とのコンタクトを
試みる。だが、そんな淳美の周辺で不可解なことが起こり始める・・・。第9回「このミス
テリーがすごい!」大賞受賞作品。

自分が触れていると思っているものや見えていると思っているものは、果たしてそこに「存在」
するのか?いや、「存在」という定義すら疑わしいものに思えてくる。いったい自分自身の
何を信じればいいのか?「現実と仮想」、「生と死」、「肉体と精神」、それらのものが入り
混じり、読んでいるうちに何が「本当」なのかがよく分からなくなってしまった。ごちゃごちゃ
し過ぎている。
また、読み始めの段階で、どういう設定なのかが分かってしまった。こういう類の話は以前にも
読んだことがあり、決して目新しいものではない。それでも、どういうふうに話を展開させるのか
期待しながら読んだのだが、新鮮な感動を受けることはできなかった。ラストも消化不良。この
作品で作者が読み手に伝えたかったことは何か?それも見えず、物足りないもやもやとした思い
だけが読後に残った。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.7
(3pt)

内容はイマイチでしたが、著者の文章力に惹かれました。

読むにつれて現実と非現実の境目が曖昧になり、シャガールの絵のように足元が不安定になるような感じがする本でした。そうした展開を、著者の文章力を支えているのだと感じます。
また、首長竜というアイコンが、太古の水の中を悠々と泳ぐ巨大生物という点で、そうした不安定感を助長している気がしました。

結末はなんとなく分かってしまう内容で、あまり驚き無かったのが、SFミステリーとしては残念でした。また、読後感もあまりサッパリとしたものでなかったのも残念でした。

でも、摩訶不思議な全体を覆う感じは良かったと思います。主役がちょっと落ち目の中年漫画家という設定もなかなか良かったです。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.6
(3pt)

内容はイマイチでしたが、著者の文章力に惹かれました。

読むにつれて現実と非現実の境目が曖昧になり、シャガールの絵のように足元が不安定になるような感じがする本でした。そうした展開を、著者の文章力を支えているのだと感じます。
また、首長竜というアイコンが、太古の水の中を悠々と泳ぐ巨大生物という点で、そうした不安定感を助長している気がしました。

結末はなんとなく分かってしまう内容で、あまり驚き無かったのが、SFミステリーとしては残念でした。また、読後感もあまりサッパリとしたものでなかったのも残念でした。

でも、摩訶不思議な全体を覆う感じは良かったと思います。主役がちょっと落ち目の中年漫画家という設定もなかなか良かったです。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.5
(3pt)

んー。。。。

結構話題として取り上げられていた作品だったので、読んでみましたが感想としては。。。。「え・・・終わり?」。私は一辺に集中して読む人ではないのでそのせいかもしれませんが、「この人は今現実の話をしてるのかな」って疑問に思いながら読んでいたので落ちがわかった時「やっぱり。。。」感が強かったです。描写に使う言葉のチョイスも単に想像して書いているって域を出てない気がします。期待しすぎたのかもしれません。。。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.4
(3pt)

んー。。。。

結構話題として取り上げられていた作品だったので、読んでみましたが感想としては。。。。「え・・・終わり?」。私は一辺に集中して読む人ではないのでそのせいかもしれませんが、「この人は今現実の話をしてるのかな」って疑問に思いながら読んでいたので落ちがわかった時「やっぱり。。。」感が強かったです。描写に使う言葉のチョイスも単に想像して書いているって域を出てない気がします。期待しすぎたのかもしれません。。。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.3
(3pt)

肩透かし

「チーム・バチスタの栄光」以来の満場一致での決定、ということだったので期待して購入した分、肩透かしをくらいました。 確かに語彙力、構想力があります。ただ、これはミステリーなのか? オチがあまりにも簡単すぎて、後半の文章が上滑りしました。冒頭で予想できるオチって……。恐らく、新人賞に既存の作家さんの実力を要求した私がいけなかったのかも知れません。この作品は読み物としては良いですが、ミステリーとしてはちょっと……。ミステリーが読みたい方は、物足りないと感じる作品になるかと思います。


追記)というかこれ。「クラインの壺」の著しいコピー劣本。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.2
(3pt)

肩透かし


「チーム・バチスタの栄光」以来の満場一致での決定、ということだったので期待して購入した分、肩透かしをくらいました。

確かに語彙力、構想力があります。ただ、これはミステリーなのか? オチがあまりにも簡単すぎて、後半の文章が上滑りしました。冒頭で予想できるオチって……。恐らく、新人賞に既存の作家さんの実力を要求した私がいけなかったのかも知れません。この作品は読み物としては良いですが、ミステリーとしてはちょっと……。ミステリーが読みたい方は、物足りないと感じる作品になるかと思います。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.1
(3pt)

ミステリーとしては中途半端だが面白い

これは純粋なミステリーではないと思う。でもいろいろ工夫がされていて、読み物としては面白いと思う。ただミステリー小説の醍醐味を味わいたいと思っている人には向いていないような気がする。伊坂幸太朗が好きな自分にとっては、やはり物足りなかった。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901