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プラチナデータ
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プラチナデータの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 61~80 4/7ページ
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劇場版を見る前に購読しました。 読み終わって劇場版はどうなのか?と思います。 | ||||
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映画も評判良かったけど、やっぱり東野圭吾の原作は面白い。 現代社会の抱える問題を上手く表現していて最後まで展開が読めないので あっという間に読むことが出来ました。 | ||||
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久々の東野小説、さすがだわ。 でも私の方も、単純に読まなくなった、何十冊も読んでるからね(-"-) | ||||
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購入していなかったので 映画を観たあとに やっぱり読みたくなり購入をしようと 本屋に行きましたが どこにも 置いていなく・・・ アマゾンさんで購入しました 購入できてよかったです | ||||
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どんなすすんだ科学でも使う人間がしっかりしないと、と考えさせられました 私は東野圭吾さんの作品は気に入ってますが、この本と流星の絆は特におすすめです | ||||
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こんな面白いご本は今までに読んだことがないです。 東野圭吾ファンになっちゃいました | ||||
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情報化社会。そして、管理社会。 氾濫する情報。 媒体も増殖し続けている。 通勤の電車では、半分以上の人が、スマートフォンやノートパソコン等と睨めっこ。 美しい空も、海も、人の顔も見ず、考えに耽ることもなく、ただ機械をいじっている。 何年前からだろうか。こんな光景が日常化したのは……。 でも、その情報は、すべての人に「平等に開示」されているようで、決してそうではないのだ。 太古の昔から情報、特に利権に絡むものは、ごく一部の限られた人間だけが知り得、管理し、改ざんすらしてきた。今もそうだ。 操作された情報に一喜一憂する私たちって、いったい何なのだろう。 そんなことを考えながら読んだ、久しぶりの東野圭吾。 終盤になると、ページを捲る手も、どんどん早くなる。 やはり、上手いなと思う。 でも、推理小説としては、驚く仕掛けはない。 終盤の盛り上がりも今一つ。 「管理社会」に一石を投じた作品ではないだろうか。 「いつの世にも身分というものは存在する。人間が平等だなんてことはあり得ないんだ」という言葉が、心に突き刺さった。 | ||||
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映画化になるのを知って面白そうだなと思い購入しました。 期待通りの面白さでした。 | ||||
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国民の遺伝子情報を犯罪捜査と犯罪抑止に利用するというアイデアが面白い。近未来を舞台に管理社会の恐怖と遺伝子情報を犯罪捜査に活用したDNA捜査システムを巡る連続殺人事件を描いた近未来SFミステリーといったところか。 タイトルのプラチナデータが物語の鍵であり、いろいろと予想したのだが、中盤を過ぎてもその正体が分からなかった。その正体が分かった時は驚いた。 | ||||
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序盤こそ近未来の設定で繰り広げられる展開におもしろさを感じたが、中盤にいたるあたりで犯人の目星がつきはじめ、終盤は案の定東野らしい尻つぼみ。全体的にはそこそこ。 | ||||
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東野圭吾さんの本は個人的には面白い本とそうでない本とが極端です。 最初「天空の蜂」を読んだのですが、これはとてもおもしろく一気に読んでしまいました。 しかし「さまよう刃」「殺人の門」あたりは私には重すぎて読みきれませんでした。 また「白銀ジャック」も期待していたのですが、中身が薄くひねりが足りない感じで、これが東野圭吾の作品?という感じでがっかりしたのを覚えています。 そういった意味ではこの「プラチナデータ」は久々に堪能できた小説でした。 最近は東野圭吾さんの作品はレビューを読んでから購入するようにしているのですが、こちらは評価も上々のようでしたので購入しましたが大正解でした。 おすすめです | ||||
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ちょっと変わった題材で、読みにくいかと思ったが、あっという間に引き込まれ読み終えた。 | ||||
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SFチックな物語です。登場人物も多くストーリー展開もしっかりしていると思います。 他のレビューを見ると厳しいことが多いですがにわかファンの私にとっては十分楽しめる内容でした。 物語の後半でやっとタイトルの意味が分かりました(笑) 分厚いですが、一気に読めました。 映像化はしやすいのかもしれないですが、尺に収まるのでしょうか。 クライマックスは涙ぐんでしまいました。 | ||||
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DNA捜査システムと言う、とんでもないシステムが登場します。 国民の遺伝子情報をデータ化し、様々な事件で犯人の遺留物から得られた遺伝子情報で、犯人像(文字通り姿形まで再現する)を見つけ出そうと言うものです。 そこで働く主人公が、このシステムを作った人間の殺人犯として追われると言う物語です。 この逃走劇の中で、様々な公共機関やタクシーの中にまで設置された監視カメラの存在は、将来の「監視社会」を暗示しています。 どこにいてもすぐに居所が解ってしまうシステムは、ちょっと危険な匂いがします。 そんな雁字搦めの社会であっても、特権階級の存在はある様で、彼らはあくまで特例として、そうしたシステムからは逃れられる様です。 それが、「プラチナデータ」と言う事のようです。 作者は、そんな社会のアンチテーゼとして、奥深い山の中の自給自足のコミューンを描き、主人公をそこへ送り込んで終わります。 そんな仙人の様な生活をするしか、そうした社会から逃れられないとしたら悲しいことです。 そんな社会が来ないように、国民一人一人が目を光らせていなければいけないと言うことでしょうか。 | ||||
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主人公神楽龍平が二重人格であること。 国民をDNA管理する近未来という2つのメインテーマを持つ作品。 東野圭吾らしく科学的要素を作品に反映させている。 しかし、ラストにプラチナデータが高級官僚などのトップ連中をDNA捜査網に 入れない体制であったことには何だかありきたりな感じはした。 ただし犯人が意外にも味方と思っていた博士でその点が意外であった。 露骨に誰もが同じ身分でないのは当然であるという発言をするのも・・・ 最後に主人公が田舎暮らしでろくろを回しているという終わり方もどうなのだろう。 それでは元総理の細川護煕と似ているではないか。いや、ほぼそのまんまとしか言えず。 2重人格のリュウをもう少し活躍させるなり物語でのメインに添えるなり何か もったいない感があったように感じた。 | ||||
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読んでて恐ろしくなりました。 DNA鑑定は、現在はかなりの確率で的確に犯人を見つけることが できますが、この小説のようになったならば・・・・。 恐ろしい世界になります。 決して架空の世界とは思えず、ひょっとしてあり得ることだから背筋がぞっとします。 | ||||
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先月のアメリカ出張の機内で読んだ本。 ホントは、積読になっていた本を数冊持って行ったんですが、 スーツケースに入れたまま、入れ替えせずにチェックイン しちゃったので、あわてて空港の本屋で買った本です。 国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA操作システム。 システムの穴、そして、また殺人。 管理社会、多重人格、格差社会。 さりげなくちりばめられたテーマ。 近未来、国家による情報管理はここまで進むのかっていうお話。 そして、そこにおける聖域のプラチナデータの存在と。 最後で真犯人に気づいた時は、ハッとしました。 まあ、近未来にありそうな、なさそうな。 そんなお話しで、すいすい読み進めることができました。 東野圭吾を読むのはこれが初めてですが、 確かに売れそうな書き方だなぁと感じましたね。 | ||||
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小さな書店で手に取った本。 なのでよく売れている本。 選んだ理由はズバリタイトルの「プラチナデータ」。 でも珍しくブックカバーをつけていたので、最後までタイトルは意識していないで読み進めていきました。 ドキドキ感がある内容で、読んでいるときは中毒(ジャンキー)になるストーリーは著者ならではのモノだと思います。 読んでいきながら、昔読んだ栗本薫の本を想い出したりしながら、そんなことを想い出させてくれるのは、やはりこれが面白かったからでしょう。もっと刺激の多い本はあるけれど、小説ながら思考を巡らせてくれるのは、この本が持つ独特の感覚がなせる技なのでしょう。 | ||||
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ハゲタカ、龍馬伝などで知られる大友監督の次回作がこちらだと聞いて、原作を読む気になった。 評者はほとんど小説を読まないので、作者の東野氏が当代きっての売れっ子作家であるくらいの予備知識しかない。もちろん氏の作品の初体験である。 近未来のSFサスペンス。DNA解析による犯罪捜査を巡るストーリーだが、誰が敵か味方か?最初から最後まで息つく暇のない展開。 これを、我らが大友監督がいかに映像化するのか、今から大いに楽しみである。 | ||||
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DNA捜査システムを軸に,コンピュータと人間の違いは何?みたいな問いを発する小説です。 その問いに対する答えの描き方は,さほど斬新ではなく,むしろ月並みな感じがしてしまいましたが, 相変わらず一気読みさせるストーリーと筆力はさすがだと思います。 ストーリーの仕立ては,裏表紙に 「神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが,コンピュータが示したのは,なんと彼の名前だった。」 「鍵を握るのは・・・もう1人の『彼』。」 とあることから連想されるとおり, 超有名な外国の小説をベースにした感がありますが, うまく現代の日本に置き換えられていて,面白かったです。 映画化するらしいですが,ファンタスティックな要素もあるし,主役格の神楽龍平がドラマティックな存在なので, 確かに映画向きかもしれません。 | ||||
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