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白銀ジャック
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白銀ジャックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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高校の修学旅行で行ったきり、スキーに縁がありませんが、この作品は面白かったです。 東野圭吾さんの別作品で歯切れが悪いエンディングを見ていたので、この作品がある程度きちんと終わってくれて安心しました。強引な展開もありませんでしたし。 ミステリーやサスペンスなんてものは、先を予想しても裏切られるものです。 変に逆らおうとせずに、長いものに巻かれるような読み方でちょうどいい。 難しかったり、もって回ったような表現が少ないので、読みやすい作家さんだと思います。 ああ、タイトルの通り私はスキーなんて一回限りの経験ですが、それでも楽しめましたよ。 | ||||
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作者の長編小説はいつも楽しい。 広大なスキー場の中に爆弾が仕掛けられた。 この状況をどのように収束させるのか、惹きつけられて むさぼるように読んだ。 怪しい人続出で犯人の見当を付けるのも楽しみの一つだ。 後半で犯人の目星がついたのに、「どんでん返しかい」 って感じで読み終えた。 ふぅー・・・。 | ||||
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スキー場に爆破予告の脅迫メールが届き、金銭要求をする犯人側とスキー会社の社員やゲレンデのパトロール隊との対決を描いたサスペンス。 設定は面白いけれど、犯人の大雑把な仕掛けや軽過ぎる企業側の対応等が、ちょっと現実離れしている感がありましたが、読み終わると、ああ成程、強引だけど上手くストーリーを纏めているなと楽しめました。 | ||||
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雪山3部作(『疾風ロンド』『雪煙チェイス』)の第1作だ。これらの作品に登場する根津昇平は、未だ3作品からか、雪上では部類の強さを発揮する猛者だが、プライベートは謎に包まれている男。根津もまた、ガリレオ・シリーズの湯川学、加賀恭一郎シリーズ、ホテル・シリーズの新田浩介、彼らに並ぶ東野ヒーローズの一員であろう。 一度この4者が揃い踏みする作品を望むのは、贅沢過ぎるのか?! 新シリーズの幕開けに相応しいヒーローの登場だ。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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白銀ジャックを読み終え、東野圭吾さんの作品はやはり素晴らしいなと思いました。終盤の展開がワクワクさせてくれました。また、最後に倉田さんと絵留さんがくっつかるのも良いなと思いました。そして根津くんと千晶も一緒になれれば良いなと今後の展開を想像しました。東野圭吾はやっぱ良いわ~。 | ||||
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いまさらですが東野圭吾さんのコノシリーズがよみたくてまとめて買いました。よかったです | ||||
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ワクワクする内容で非常に楽しめた一冊です。今後も東野作品が楽しみです。 | ||||
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SKIカタログ2017の付録に東野圭吾さんの「スキー一家」と言う短篇が付いていて面白かったので、 初めて東野圭吾さんの小説を買って読んでみました。中々面白かったですよ。 ただウインタースポーツ好きな人が読まないと良さが分からないかもしれません。 スキー場の描写が中々リアルで良かった、ただゲレンデのコースレイアウトとかが頭に思い浮かばないと楽しくないかもですし、崖からボードで30m飛ぶ凄さが分からないと楽しめないかも。滑走シーンはリアルで良かった。 ウインタースポーツ好きの為のサスペンスって感じですね。ウインタースポーツへのお誘いって面もあると思います。みんなでゲレンデに行きましょう! | ||||
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現実的にはあり得ませんね。 そういう作品を、こうして書いてしまう、東野圭吾は、スゴイ!!!!! | ||||
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「結末が見え見え」だとか「人物描写が薄っぺら」だとか「ドラマ化を狙ってるのが透けて見える」とか、酷評をなさっている方が 多いようですが、私は読み始めたらグイグイ惹きつけられ、最後まで一気に走り続けてしまいました。 私見ですが、この作品を悪く言っている方はたぶん東野圭吾氏が”ミステリー専門作家”であると決めつけていて、いわゆるミステリー的な 要素が希薄なために、拍子抜けというか肩透かしを食って低評価をしているのではないのでしょうか。 この作品はいわゆる”ミステリー”とはやや趣を異にする「サスペンスアクション」とでもいう内容のものだと思います。 喩えが悪いかもしれませんが、理屈抜きに楽しめるハリウッドの娯楽映画のようなものではないでしょうか。 どなたかも書かれていた、「前半ののろいストーリー運びに比して、ラストは性急に帳尻合わせをしている」という意見には 「それもそうかもね」と頷きましたが、とにかく難しいことを考えずに楽しめる、よくできた作品だと私は思います。 | ||||
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状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。 | ||||
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前半は引き込まれるところが少なかったが途中からの展開がどんでん返し | ||||
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この作品には最後まで一気に読めるテンポの良さがある。また、スキーやスノーボードの描写も爽快で、流石今売れている作家であると思った。作品の展開や心理描写以外で個人的に特に面白かったのは、スキー場の経営者やスタッフの視点だ。スキーやスノーボードを経験している自分としては考えさせるものがあった。 ただし作中でスキーやスノーボードの描写が多いため、小説というより映像向きであると思った。ミステリーとして読み込みたい読者にとっては物足りなく感じてしまうのかもしれない。 | ||||
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違和感もある、当然です ラスト数ページにとても違和感を感じました 無理やり感が否めないというか、これが東野圭吾のやり方か?と思いました 作品自体は読みやすく、気がついたら終盤でした 他のレビューの人は「登場人物に共感できない」と書いていましたが、自分は共感できました まぁ、所々ですが… うーん、なんというか期待が過ぎますね 東野圭吾に色んなレッテルを貼りすぎだと思いますが、確かに東野圭吾にしては…という作品でもあります 「なんか適当に面白い本読みてーなー」って人にはかなりオススメですかね | ||||
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東野さんの作品は初心者ですが、 とても読みやすい作品でした。 過去作品と比べて…というレビューが見受けられますが、 比べる対象があまりない私にとっては 特に気になることはありませんでした。 ミステリー初心者さんでも読みやすい作品だと思います。 雪の描写も良くて目の前にゲレンデを想像できて楽しめる作品です! | ||||
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東野圭吾さんの小説。 今作は冬山が舞台。 読み進める内になぜ警察に被害を届け出ないのか疑問に思えてくる。 しかし最後に被害届けを出せなかった理由が明らかになりなるほどと思える。 実は社長達が黒幕だったというのは意外で良い。 スキー場の廃棄する際には山の環境を元に戻す必要がある等の設定は よく取材してるなと感心。 登場人物の内老人が買収先のスパイだったという設定はやや無理やり感があったものの 東野圭吾らしいどんでん返しの構造がきちんと出来ている作品だと思った。 他の東野作品と比べると気になる点が出てくるのは事実だろうが・・・。 (そのあたりは皆さんの感想でも同様のようで・・) ただ自分としてはきれいにまとまって明るく終わる作品の方が好きである。 幻夜、白夜行、殺人の門の読後感の悪さを思い出す度にそう思うのだ。 | ||||
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この作品は、東野さんワールドがほとばしってる。 犯人は、内に居ることは、序盤で、察しが付くが。 それでも、スキー場職員と、犯人の探り合いに、わくわくさせられる。 | ||||
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図書館に予約して1ヶ月まって読みました。 名古屋市の図書館は,今年は東野圭吾の予約が上位100冊中に 50冊以上と過半数が東野圭吾とのこと。 慌てて全巻読破を志しています。 まだ6冊、借りれていません。 中には順番街が1000人以上のが3冊あります。 借りた本を見たら、「寄贈」となっており, 順番待ちが多いので,どなたかが寄贈してくださったものだと分かりました。 ありがとうございました。 そういえば,岡崎図書館で,予約数の多い本の寄贈を呼びかける案内を見た事があります。 図書館もネットワーク対応してきて,市民に直接呼びかける根拠ができたのでしょうか。 内容は,題名から予想できる通り、スキー,スノーボードの話題でした。 経営に行き詰まるスキー場経営者。 人数を切り詰められて運営する現場。 スキー場での過去の死亡事故。 クロス大会の予定。 爆弾をしかけたという予告。 昨年の死亡者の関係者の来訪。 お金持ちそうな年寄り婦夫の来訪。 クロス大会に登録している若者の来訪。 死亡事故があって閉鎖した地域の町長の来訪。 町長の息子の来訪。 人間関係の糸が最後に結びつく。 手だれた推理小説だが,少し物足りないものも感じた。 1 お金持ち婦夫の意思が弱い。 2 クロス大会登録した若者の最後の詰めが甘い 3 町長の息子の思いが緻密でない 東野圭吾が急がしすぎるためか, 登場人物を沢山にしすぎて手が廻らないのか, 主人公との関係を中心にしたかったのか, まだ納得できていない。 3度読めば分かる仕掛けがあるのかもしれないので, あと2回は読もうと思った。 | ||||
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ゲレンデで起きる誘拐事件。 描写は詳細で、イメージしやすいですが ウインタースポーツをしたことがない方にはピンとこないかもしれません。 話の展開もテンポが良く、全ての事が明らかになるという結末もすっきりします。 ありきたりな結末、とは思いませんでしたが。 ウインタースポーツ好きな筆者ならではの作品だと思います。 | ||||
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