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白銀ジャック
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白銀ジャックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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ストーリーから、最後の付箋回収まで若干無理やり感はあるものの、安定の東野シリーズです。 私はボーダーですが「いやいや、ありえないでしょ」と言った部分もありますね。複数視点で少し非現実的な事もあって客観的にパラパラ読む感じです。 いつもの東野作品より、結果ありき感が凄かったです。 あと細かいんですが、中盤で倉田が絵留と車に乗るシーン。暖気の為にエンジンを温めながら車で待っているのに、絵留が乗り込んでから、またエンジン掛けてるんですよね。。なんか細かいチェックが抜けてる気がしました。 せっかく舞台がゲレンデなんだから、ゲレンデマップ付けてくれれば星3つかな。 通勤の暇つぶしレベルでした。 ツマラナイ訳ではなく、かと言って「面白かった!」って訳ではありませんでした。 | ||||
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「白夜行」や「秘密」などを読んだ者としては、この作品はスキー場というあまりに狭い範囲での、同じ様な対話と筋の展開の繰り返しに、まだるっこさと退屈さを感じます。だいたい一日か数日で読み終わる東野作品にもかかわらず、一度読むのを止めました。結局読了に約一ヵ月かかりました。特に最後の終わり方のドタバタした性急な終わらせ方を見ると、「はい、一丁上がり」というような粗雑で安易な作り方を感じてしまったのは自分だけでしょうか? | ||||
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人物が伝わってこないし、やる事が突飛で、読んでいて少しイライラする。 | ||||
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ストーリーは途中まではとてもよかったんですが、最後がね…。 動機に対してやることがでかすぎる気がするのが???と感じました。 そしてこの☆2評価なのは、最後で過去にゲレンデで起きた事故の犯人が出てくるのですが、 そのノリの軽さが驚愕です。「いや~反省してんすよ、自首しまーす」くらいの印象が残ってます。 事件の解決に尽力していたメンバーだけに、なんなの?と。 | ||||
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疾風ロンドは面白いと思ったが・・・この作品は「何!?この終わり方?」です。 結局いたずらがばれないように誤魔化してばかりの子供がそのまま大人になったような犯人・・・達。 何一つ解決してないような気がしてなりません。 図書館で借りて読むべきでした~_~; | ||||
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ガリレオシリーズや恭一郎シリーズではないので、図書館で借りて読みました。 買わなかったのは正解だった…と、つくづく思いました。 ボーダーに後ろからぶつかられた経験があるので、入江(父)が犯人に対して冷静過ぎて不自然に感じました。 現実味の無い場面が多い作品で、東野作品としてはハズレかと思います。 | ||||
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その時、たまたま読みたい本が切れていたので、本屋に山と積まれている本書を買ってしまいました。 最後まで読むのが苦痛でした。登場人物のキャラクターがウスッペラすぎて、まるでテレビの2時間ドラマ です。 ストーリーも悲しくなるくらい類型的です。安っぽいテレビドラマの脚本のようです。 | ||||
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疾風ロンドが面白かったのでこちらも読んでみました。 どちらも似たような設定ですが、中盤以降の犯人とのやりとりがグダグダで その先の展開にもうんざりしました。 テンポは良いものの、先が知りたくなるような面白さを感じられませんでした。 登場人物も無駄に多い割にはこれといった魅力がないですね。 ラストはちょっと予想外でしたが、そこへ至るまでの流れが悪い作品でした。 全体的にページ数をもっと絞ってもいいような気がします。 疾風ロンドも同じく軽めでスキー場が舞台ですが、スピード感と面白さをギュッと絞った 印象があったのでこちらにも期待しましたが、あまり洗練されておらず残念な印象を 受けました。 | ||||
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チープなプロット、余りにもご都合主義で現実味のない展開、どう考えても苦しい説明など言いたいことは多々あります。 しかし、なにより登場人物の心情と行動に共感出来ない部分が多すぎました。 ルールや周りの迷惑を考えず、いくら注意を受けても自分がやりたい行動を正当化して好き放題やる、 所謂DQNと呼ばれるタイプの人間だらけです。 それが悪者として書かれていればまだ良いのですが、 どうも作者的にはそれをクールで人間味のある行動として表現したいらしく(そもそも主人公とヒロインが両方そんな感じ)、 読んでいて全く感情移入できませんでした。 話を手っ取り早く進めたかったんでしょうが、これでは余りにも強引すぎます。 部長とか課長とかにしても無駄に何人も出てくるだけで個性もはっきりせず、 誰がどんな性格なでどんな立場なのか最後まで区別がつきませんでした。 売れてる作家さんですので構想を練っている時間がなかったのかもしれませんが、 こんな本出さないほうがましだったのでは?と思ってしまいます。 昔は本当に好きな作品をいっぱい書いてくださった人だけに、本当に残念でした。 | ||||
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いつもの手に汗握るような展開では全くありません。 なんかつまらない。 決着も、話が複雑すぎて、手が込みすぎて消化不良。 過疎化の進むスキー場を舞台にしたお話ですが、 お客さんが少なくて困っている、スキー場を売りに出す、 高く売りたい、でも、、 で、こんな犯罪を考えつくかな? ちまたのランキングでもこの作品は下位ですが、 私にとってもブービー賞。 | ||||
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ストーリーがあまりにもチープ過ぎ。 おまけに途中で大体の結末は予想でき、またラストが あまりにもご都合主義、それいくらなんでも漫画レベルだろってw (いや、最近の漫画のほうが遥かにストーリーは練られてる) 結果最後めでたしめでたしだけど、火サスレベルに衝撃www たぶん・・・読むと損しますよ。 俺は東野圭吾は「白夜行」に続いて2作目なんだけど、合わないわ。 文章は読みやすいけど、内容がしょぼすぎる・・・。 そのくせ一冊に800ページだの400ページだのときたもんだからイラっとする。 普通に200ページそこそこで書けるでしょ、だから話も間延びしっ放し。 なんでこの作家人気なんだろ? | ||||
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この作品は、おそらく雑誌連載の段階から「いきなり文庫化」の前提で企画されていたのだろう。 その企画段階において、「新たに創刊された文庫の、文庫オリジナル作品を手に取るような人の中には、東野作品が初めての読者も多いはずだ」と考えたのではあるまいか。 そう考えるほか無いような、言わば初心者向けの作品である。 多くの方が、この作品を今ひとつの出来だと感じてレビューしておられる原因のひとつは、登場人物の視点が複数設定されていることだと思う。 ある程度ミステリを読み慣れた者なら、視点人物ではない人物、心理描写のより薄い人物こそが「犯人側」だと予想する。 そして、その予想を覆す展開に期待する。 ところが、この作品では、そうはならない。 終わってみれば、登場人物は作者の構想に沿って無駄なく配置され、ストーリーが収まるべき所にキチンと収まっている。 これがミステリではなく、普通の小説ならそれでも良いのだが、ミステリとしては意外性に欠けている。 話が出来すぎで、サスペンス不足と感じられるし、ご都合主義の底の浅い作品とも受け取れる。 しかし、東野作品が初めての読者ならば、あるいは、『99%の誘拐』や『ホワイトアウト』等々を知らない読者であれば、それなりに退屈せずに読めるのではないか、とも思う。 そういう読者がいるとして、だが。 なお、いきなり文庫化する出版手法は、今に始まったことではない。 かつては大藪春彦や島田荘司にも文庫書き下ろし長編があったし、晩年の清水一行は自らすすんで積極的に長編小説の文庫書下ろしを行っていた。 そう言えば、大藪春彦や島田荘司の文庫書き下ろし作品も、同じ作家の他の作品に比べて質的に落ちるように感じたものだった…。 | ||||
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読んでる途中が苦痛で仕方がなかった。結末だけは知りたかったので、ほとんど速読法で読み飛ばした。 本当に東野氏の作品なのかと疑いたくなるような作品だった。 | ||||
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東野圭吾作品にしては話の展開にひねりがなく、 感動サスペンスを期待している人にはちょっと物足りなさを感じるかもしれません。 スキー場とか冬の季節の話が好きなひとには良いかもしれません。 | ||||
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『白銀ジャック』というタイトルから、白銀を滑る男の異名がジャックと言って、何かしでかすのかと勝手に想像してしまっていました。 そういうジャックでではないですね。 でも、こういうジャックというのは、奇想天外なアイデアだったと思います。 それで物語がどうなっていくのか。誰が何のため企んだことなのか。警察が介入しないで解決してしまうのか。 しかし、最後の見せどころでがっかりしてしまいました。 こんなハッピーエンドに、何もかも丸く収まる話ってありですか? | ||||
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中学生の頃、夢中で読んだ赤川次郎作品を思い出しました。 他の人も書いていたけど、確かに赤川次郎作品は2時間ドラマの 原作に使われることが多かったな。 東野圭吾さんもそこを目指しているんだろうか? 最近の作品量産化には目をみはるものがあるが、 どれもこれも土曜ワイド劇場の原作がいいところ。 こんなに書く時間があるなら、早く「白夜行」3部作と言われている、 「幻夜」の続編を書いてくださいよ。 この作品を★3つのOKにしてしまうと、今後このレベルの作品で いいということになってしまうので、★2つです。 | ||||
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良くありがちな脅迫小説。町長、消防、警察までぐるになり犯罪を計画するなど三文小説に近い構成。期待を裏切られた内容だ。一般文学357作品目の感想。2011/03/26 | ||||
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ストーリーの序盤でなんとなく犯人が予想でき(細かいとこまではわかりませんでしたが)裏切られることなく読了。さらっと数時間で読めたので読みやすさはありますが後に残るものは何もなかったです。読み返すこともないと思います。いたって平凡なミステリー。魅力は値段だけって感じですね。 | ||||
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東野圭吾作品の要諦は、「犯行動機」にある、と私は思う。心の襞の裏の裏にある、ささやかな欲望や願いを掬いとり、犯人にさえ、果てしない人間性を要求する作家。しかしながら、本作品には、それが一切見られない。ただし、展開のスピード感を楽しむ程度には、十分期待に応えるものと思う。 | ||||
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話しの筋が分かり易くて、軽い気持ちで読めます その反面ストーリーに動きが少なく、400ページは長く感じます全体的にまとまってはいますが、ハッとするような伏線が無くただまとめただけという印象作品としては軽いんですが、それならば入江さんのようなエピソードはなくて良かったです | ||||
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