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【奥田英朗】
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サウスバウンドの評価:
7.33/10点 レビュー 6件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.33pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
サウスバウンドの感想
まずはミステリー小説では無いことははっきり確認しておきたい。子ども目線で書かれたエンタメ小説ですね。主人公は元過激派の父を持つ、小学6年生の二郎。特に第1部は、特異な過去を持つ父親に振り回されながらも、成長していく二郎の青春小説です。ちょっと過激な思想的描写も見られるが、十分に児童書として子供にも読まれていいと思います。第2部は、その親子が西表島に移住して生活するお話。地元民との交流、環境問題に関わる市民団体との軋轢など、バタバタと物語が進行します。とにかく展開が速くて、面白いのは間違いない。肩肘を張らずに、気軽に楽しめる1冊ですね。息抜きにどうぞ。小中生にもいいと思います。
少年は荒野をめざし、楽園に漂着する(非ミステリー)
2006年本屋大賞の第2位にランクされた、痛快なエンターテイメント長編。これまで読んだ、どの奥田英朗作品とも違う面白さで、改めて奥田英朗の幅広さに感服した。元過激派の両親と暮らす東京・中野の小学6年生が、友だちや周辺の不良たちに揉まれながら自我を確立して行く物語だが、凡百の成長物語とは違って説教臭さが微塵も無いのが心地よい。映画化されればヒットするのではないかと思う。
まずはミステリー小説では無いことははっきり確認しておきたい。
子ども目線で書かれたエンタメ小説ですね。
主人公は元過激派の父を持つ、小学6年生の二郎。
特に第1部は、特異な過去を持つ父親に振り回されながらも、成長していく二郎の青春小説です。
ちょっと過激な思想的描写も見られるが、十分に児童書として子供にも読まれていいと思います。
第2部は、その親子が西表島に移住して生活するお話。
地元民との交流、環境問題に関わる市民団体との軋轢など、バタバタと物語が進行します。
とにかく展開が速くて、面白いのは間違いない。
肩肘を張らずに、気軽に楽しめる1冊ですね。
息抜きにどうぞ。小中生にもいいと思います。