はるひのの、はる

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

はるひのの、はるの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

はるひのの、はるの感想

何より、「加納朋子ワールド」が健在だったのが、嬉しいです。
この人の作品に似て非なるものは多々あれど、やっぱりこの作者の世界は唯一無二のものです。

やや不満なのは、「ささらさや」あたりに比べて、ミステリー色は弱いこと。
ほとんど全部の話が、実は○○だった、になっているので。
中の一編の仕掛けも、不幸なことについ最近読んだジェフリー・アーチャーの短編に先例があったもので、ほとんど初めの方で気がついてしまいました。
でも、そんなことこの作者の味の損ないにはならないところが、凄い。

堪能しました。


RI HUKO
NJSL7ECV