静寂の叫び

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静寂の叫びの評価:

8.00/10点 レビュー 6件。 A ランク

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No.1
(9pt)

静寂の叫びの感想

まずは人質解放の交渉のスリリングさ。
ポターを始めとしたFBI捜査官やこれに加わる警察からの面々によるリアリティかつ迫真の展開にはページをめくる手を早められ続けた。

そして、ディーバーの他作品と同じく、三人称視点から幾人もの心情と行動を描くことで得られる共感、反感。
交渉側のそれぞれが与えられた役割を遂行する姿にはエールを送りたくなるし、興奮と焦りが伝わってくる。
また、自身が聾者であることに対する苛立ちや苦悩も、作者が深く掘り下げたディテールによってよく伝わってくる。

例に漏れず、下巻は一気読み(笑)
とてもよい読書体験でした。

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