会社員の宮田は、普段は使われていないJR両国駅3番ホームで、深夜に二人の不審な人物を目撃する。

切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。

連続殺人の現場に残された「大義」の文字。

東京近郊のカトリック教会の前で初老の男が死んでいた。農薬による中毒死と判明するが、一向に身元が分からなかった。

軽井沢、上田、小諸、別所温泉、浅間山…… 一週間で真犯人を捜せ！ 十津川警部、刑事の誇りを賭けた緊急捜査！ 傑作トラベル・ミステリー初文庫化！ 警視総監が狙われた 列車爆破事件の真相は!? 後藤警視総監が誘拐された。

国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

文書解読班主任・鳴海理沙の下へ、管理官から機密命令が下された。

解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。

最新テクノロジーに、十津川が挑む、未だかつてない展開に、驚愕せよ!! 奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。

出版社勤務の星野は、山手線内で乗り合わせる美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。

失踪した娘を捜してほしい―依頼を受けた、かつて十津川警部の部下だった私立探偵の橋本は、池戸彩乃の捜索を始める。

電車内で放火を図った女が逮捕された。

ヤマタノオロチ伝説で知られる奥出雲・木次線で列車ジャック発生。列車には亀井刑事親子が。

東京・新橋にある「テツ」は鉄道ファンが集うこだわりの喫茶店。そこに持ち込まれるのは鉄道がらみの不思議な謎。

極寒の海を覆う流氷の上で、女性の遺体が発見された。胃の中から出てきた異物は美しき勾玉。

絶景の撮影スポットの駅が事件の舞台に! 一人暮らしの小菅信一郎が行方不明になっていると、マンションの管理人から連絡が入った。

元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。

東京西部の山中で立てこもり事件が発生。

東京駅に到着したひかり号のグリーン車洗面台に大金が入った財布と名刺入れ、高級腕時計が忘れられていた。

広島電鉄の若い運転士が路面区間で制限速度を20キロ超過する不祥事を起こし、処分を受けた。

傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか?特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。

えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリにより中毒死した。

祇園祭で賑わう京都の料亭旅館で起きた連続不審死。

歴史と神話に彩られた飯田線が運んだ殺意! ? 十津川警部 正義の捜査! 十津川警部の部下・北条早苗刑事の友人で旅行会社に勤める野田花世が殺害された。

東京駅に到着した広島発「のぞみ号」のグリーン車で女性の毒殺体が発見された。被害者は沢田澄江、65歳。

天橋立近くの浜で男の溺死体が発見された。

湘南新宿ラインで痴漢事件が発生。死亡した容疑者の遺留品から空薬莢が見つかり、事態は急転する。

警視庁捜査一課五係の一條は、 過去に遭遇した事件をきっかけに、仲間との交わりを絶った。

東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

内容紹介 同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し有望新人と注目されていた菊地順二が、金木の雪原で自殺した。

十津川班の新米刑事・津村の両親が殺された。

交番近くに置かれた不審なタオルには、血染めの文字が。

繁華街のショーウインドウに見せ物のように吊るされた演出家の遺体。現場からは精巧なマネキン一体が盗まれていた。

生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。

駅前のコインロッカーから見つかった女性の左腕。

ドラマ化決定の大人気シリーズ、最新刊です! 山中で死んでいた男の死因は、餓死だった。

古新聞に頭部を包まれ、口に13本の「仁」の金属活字を押し込まれた遺体が発見された。

警視庁内の仮眠室で、十津川警部の部下である長谷川刑事が拳銃自殺をした。

十五年前の映画「北の城の花嫁」の主演女優・宇野喜代子が七尾で殺された。

謎の絵の通りに、紳士淑女が縊られていく……。ご主人様、見立て殺人でございます――。

テーマは「館」、ただひとつ。 今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。

ユーモアあふれる本格ミステリ中篇集。

悪魔憑く牧師は妻子の首を持ち去り消えたそうだ。設計士・長坂が買い取った曰くつきの廃教会。

高原の保養施設「風神館」に集まった十人の男女。

人工知能の研究者だった父が、密室で謎の死を遂げた。「探偵」と「犯人」、双子のAIを遺して―。

静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に東京で失踪した若い女性の遺体が見つかった。

高校生の久(キュウ)は「殺人ライセンス」というサイトに遭遇。それは、ターゲットを殺害するゲームだった。

大人気「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、ついに本編完結! 数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET(スヴェート)」は、センターに保護されている天才的プロファイラー・中島保を狙っていた。

フリーライターの森田は、震災後の被災地の記事を書くため、松島を訪れる。

コアラマスク連続殺人事件勃発。

社長・佃航平の閃きにより、トランスミッションの開発に乗り出した佃製作所。果たしてその挑戦はうまくいくのか――。

顔面を殴打された遺体が見つかった。傍には「品」「蟲」の赤い文字が―。