奇蹟の表現



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初公開日(参考)2005年01月
分類

長編小説

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奇蹟の表現 (電撃文庫)

2005年01月31日 奇蹟の表現 (電撃文庫)

シマはかつて小さな組織を束ねていたが、抗争で妻子を惨殺され、自らも瀕死の重傷を負う。サイボーグ化手術で一命を取りとめたシマに残されたのは、癒えぬ心の傷と、後悔と諦めの日々だった。少女ナツはかつて親に捨てられ、施設で暮らしているが、頑なに神を信じる態度は、心の傷を隠す仮面にも似ていた。修道院を舞台に、ミステリアスに展開される「宝物」の行方と児童誘拐事件。心に傷を持った二人が出会う時、全てを失った男は、奇蹟を信じる少女のために再び立ち上がる。「大人の責任」を果たすため、シマが見せる「奇蹟の表現」とは―。 (「BOOK」データベースより)




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奇蹟の表現の総合評価:6.86/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(4pt)

硬派な復讐ものです

かつて家族を殺した相手が、今度は仕事の依頼主を殺しに来る、という話です
生きる糧を見失っていた主人公が、再び殺し屋に挑みに行くシーンが良いです
奇蹟の表現 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:奇蹟の表現 (電撃文庫)より
4840229198
No.6:
(2pt)

辛口のお話が好きな方に

驚くほどにハードボイルドな作品。
本当にびっくり。
表紙からは想像も付かなかったですね。
銃に臓器売買。殺人と、そしてある教会のお話。
辛口のお話が好きな方は読んでみてはどうでしょう。
奇蹟の表現 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:奇蹟の表現 (電撃文庫)より
4840229198
No.5:
(3pt)

儚いばかりで、パンチが弱すぎます

「宝物」のために修道院の子供たちを巻き込んだ犯罪組織と、一個人の確執の物語です。
ライトノベル版レオン、ハードボイルドと言うと聞こえがいいですが、
その実、緊迫感があるようで無いような雰囲気で物語は読み進められます。
まず主人公以外の描写が少なすぎる(ほとんど無い)ので、物語の随所で現れる重要な情報や
敵の動きに重さがありません。結果としてご都合主義に感じられます。
作中で人が死んだり子供が誘拐されたりするのですが、これもさらりとし過ぎていて
儚いばかりで、あまり心に残りません。
主人公とヒロインのことはとことん掘り下げているんですが、
ハードボイルドとしても人情モノとしても、いまひとつパンチが弱い作品だと思います。
奇蹟の表現 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:奇蹟の表現 (電撃文庫)より
4840229198
No.4:
(3pt)

話には心打たれるモノがあるのですが。

映像として頭に浮かんでくる文章はすごくいいです。表現力では第十一回電撃小説大賞受賞作品の中でもダントツだと思います。ストーリーにもすごく好感が持てました。ただ、終始せっぱ詰まった空気が漂っているために、作品の波が伝わってきにくい……かな。ほのぼのというか、息抜きできるシーンというか、肩の力を抜いて読めるシーンを入れてくれれば、盛り上がるシーンや手に汗握るシーンにもより深く入り込むことが出来たと思うのですが(これを対比効果というらしい)……。大賞、金賞を逃した理由は僕には分かりませんが、この高い文章力を生かして、次回以降の作品も頑張ってもらいたいです。
奇蹟の表現 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:奇蹟の表現 (電撃文庫)より
4840229198
No.3:
(4pt)

男の生き様とでも言いましょうか

ライトノベルの装丁をしていますがこれは良質なハードボイルドです。組織の抗争により全身をサイボーグ化した男と、その境遇ゆえに身の置き所を信仰にしかもてなくなってしまった少女の言うなれば心の回復を綴った物語とでもいうのでしょうか。主人公によって大人の男の生き様、責任の取り方を学ばされたようなそんな読了感がえられる、ハリウッドというよりはフランス系の映画のような作品です。
奇蹟の表現 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:奇蹟の表現 (電撃文庫)より
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