スロウハイツの神様

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2010年01月15日 スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだーーあの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(「BOOK」データベースより)

評判

スロウハイツの神様の評価:

8.00/10点 レビュー 10件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

スロウハイツの神様の総合評価:

8.37/10点 レビュー 236件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(10pt)

心温まる一冊

すっごく心温まる話を読ませてもらいました。こんないい話を読めたことに幸せ感いっぱいという感じです。環、めちゃカッコいいし、最終章のコーキの話を読んで、いろいろなことがきれいにつながるとともに、環と桃花の姉妹の絆とコーキの愛情に心がすっごく温まります。環とコーキ、是非幸せになってほしいと思います。その他の住人を含めてこんな仲間と知り合いたいなぁと思えました。辻村さんの他の作品も読んでみたいと思います。

タッキー
KURC2DIQ
No.4
(10pt)

スロウハイツの神様の感想

この作者の作品は、私にとって好き嫌いがはっきりと分かれるんですよね。
嫌な女を描かせたら恩田陸さんと双璧だと思っていて、そういう女性が主人公の作品はどうも私には合わないのです。
この作品も、正直嫌な女が主人公と言っていいでしょう。
上巻を読んでいた時は、私には合わない作品かなと思っていましたが・・・

長編で登場人物が多いですが、一人一人個性的でしっかり描かれている。
この作品は、私が好きな作品「冷たい校舎の時は止まる」「子供たちは夜と遊ぶ」系で、この2作品を超えようかという作品です。

何気なく描かれていて忘れかけていたような、エピソードとも呼べないような、ワンシーンや一つの台詞を、物語の最後の最後、衝撃の事実に繋げているんですね。
そういうのを「伏線」って言うんでしょうが、普通の伏線とは一緒にして欲しくないような伏線ですね。
この作者さんはこういうの上手いですね。
「お久しぶりです」が好きですねー。
上巻と下巻で、ガラッとその印象を変える事になる人物が、少なくとも4名いますよ。
指摘されているレビュアーの方もいらっしゃるように、つまるところ上巻と下巻は別物と言っていいと思います。
この作者の作品では、これまで読んだ中ではNo.1かな。

梁山泊
MTNH2G0O
No.3
(10pt)
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スロウハイツの神様の感想

ミステリの手法を使った青春小説。そう捉えた方が分かりやすい。しかし、文章が濃い。心身ともに疲れているときに読めばさらにぐったりするほどの拘った言い回しの言葉の数々。
いろんなセリフやさらりと流した情景が最後に説明され、みんな繋がっていく有様は爽快だ。不覚にも最後のページで目頭が熱くなった。著者が始めに断っているように「おとぎ話」だけれど
別に懐古趣味でなくても胸打つストーリーだ。「イニシエーション・ラブ」とこの「スロウハイツの神様」どっちが好み?と聞かれたら迷わずこの「スロウハイツの神様」。
「たっくん」よりも「コウちゃん」の方が人間的にも魅力的だから。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.2
(10pt)

スロウハイツの神様の感想

長いけど、登場人物が多いので、それぞれの物語として読めました。
そして、最後にすべてがつながった時、震えるほどの感動を味わえます。
ぜひ途中で投げずに、最後まで読んで欲しい。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1
(10pt)

上巻はつまらなくても下巻までしっかり読みましょう。

辻村深月さんの作品はどれも好き(まだ全部読んでませんが)なんですが、この人の作品は後半にあっと驚くような展開が多くその中でも私が一番驚いた作品です。上巻は伏線のようなそうでないようなことが下巻の途中まで続きます。私はスロウハイツの世界がとても気に入っていたので想像を膨らませながらすすめていたら一日で読み終えてしまいました!他のamazonレビューで言っていたかもですが「ラストの展開」には物語の世界に入ったように惹き付けられます。もしかしたら上巻でつまらないと思っている人の方が「ハマる」かもしれません。
私は男性ですが女性に人気がでそうな小説です。おススメです。

nissi
RFWQ06JW

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.226
(5pt)

一番好きな作品

上巻、動きがすくなくて読むのが物理的にしんどくなるときもあるが、だんだんと下巻、クライマックスに向かってめちゃくちゃ面白くなっていく。こんなにも強烈に人を想うことをすばらしいと思った。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.225
(5pt)

続きが気になり、即購入

前半は大きな展開よりも、登場人物の生活や関係性が丁寧に描かれています。
落ち着いた雰囲気で進みますが、会話や描写の端々に“この先に何かある”気配があり、自然と読み進めてしまいました。

青春小説のような空気があり、人物同士の距離感が少しずつ変わっていく過程が心地よいです。
前半を読み終えた時点で続きが気になり、そのまま後編を購入しました。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.224
(1pt)

合いませんでした

合いませんでした
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.223
(5pt)

爽やかなクリエイターたちの群像

プロローグで
恐ろしい事件が起こったことが
触れられている。
スロウハイツに住む
チヨダ・コーキに絡む事件で、
これが登場人物たちをつなぐ
一つの求心力になっているようだが、
その事件に取り組み解決することを
目標にはしておらず、
『琥珀の夏』などのように
シリアスな社会問題を描くような
描き方にはなっていない。

基本的には、トキワ荘のように
芸術家の集うアパートの中の
人間模様が描かれていて
爽やかに読める。

上巻では主要登場人物が紹介され
物語が徐々に深められていく。
最後に赤羽環の驚愕シーンがあるので
何に彼女が驚いたのか知りたくなるはず。
なので下巻も用意しておいたほうがいいでしょう。
2冊ものの辻村深月を読むのは初めてだが
好きになれそうな長編。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.222
(2pt)

辻村さんも駄作書くのですね

チートな登場人物が結局成功して終わるというラノベです。
いろいろ理由つけてるけど、あんな性格の女をチヤホヤする周りに全く共感できない。たとえ、過去に何かあったとしても(しかも、結局大したことない)
最後の伏線回収はすごいと思うけど、それだけ。
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578

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