ヒミコの夏



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    初公開日(参考)2003年07月
    分類

    長編小説

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    ヒミコの夏

    2003年07月31日 ヒミコの夏

    少女は一切の記憶を失っていた。少女の両親を捜すうちに、祐介は少女に、植物の意思を読み取る特異な能力があることに気づく。一方、「ヒミコ」という新種の米が日本の食卓を席巻しつつあった。少女が発した「ヒミコが日本を滅ぼす」という謎の言葉。少女とヒミコの二つの点を結ぶ線が明らかになった時、祐介の眼前に、巨悪の企みが浮かび上がってきた。やがて忍び寄る殺人者の手…。ヒミコに隠された謎とは?殺人者の正体は?祐介は少女を、そして日本を守ることができるのか。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.8:
    (4pt)

    農業新聞の連載とは思えないくらい面白かった

    米ミステリーとでも言うべきか
    子供を交えた米経済のあり方に一石投じた一冊

    現実的な面もあれば、幾何か非現実的なところもあったのでやはり小説なんだなと。
    昨今、安易に悲劇的な終わり方してるものが多いのでハッピーエンドで終わったのは個人的に嬉しかった。
    ヒミコの夏Amazon書評・レビュー:ヒミコの夏より
    4569629903
    No.7:
    (4pt)

    少しネタバレ

    スギ花粉症の私としては杉の木の下にヒミコを植えてやりたい今日この頃・・・・・
    ヒミコの夏Amazon書評・レビュー:ヒミコの夏より
    4569629903
    No.6:
    (4pt)

    ドキドキしながら頭を悩ませずに楽しくよむべし

    鯨統一郎による農業題材の異色ミステリ。
    遺伝子操作関係のバイオテクノロジと、日本の食糧自給問題とを絡めた、まぁなんといいますか、いわゆる社会派ミステリみたいな作品。三浦明博「滅びのモノクローム」あたりに通じるところがある。宮部みゆきっぽいという話もある。
    これはやはり、ミステリのようでミステリじゃないという気がしてしまう。例えば・・・
    核心となる謎の解明は、物語の中盤くらいで読者からみると「ははぁ」という理解に達するのだが、登場人物はそれに気づいてなくて読者としてはやきもきする、とか。
    少女の持つ能力がかなりオカルトっぽくて、またその能力の根源について何の説明もされてないとか(SF的な説明でも良いからなにか説明がほしい)。
    まあ、でもこれはこれで面白いんじゃないですかね。ドキドキしながら頭を悩ませずに楽しく読む、という目的にはバッチリ。例えば、出張の飛行機(の待ち時間)で読むのにちょうどよかったです。
    ヒミコの夏Amazon書評・レビュー:ヒミコの夏より
    4569629903
    No.5:
    (4pt)

    日本の農業問題に切り込む

    あっという間に日本の米のシェアのトップに肉薄した遺伝子操作米「ヒミコ」
    そのヒミコをめぐり、週刊誌のフリーライター、両親を殺された植物と話せる美少女、植物の研究家、政治家たちの思惑が絡み合う。
    日本の米といえば聖域だったのが
    数年前の凶作によりあっという間に輸入解禁になり、この間はその輸入米をめぐって大きな問題がおきた。
    こういった小説を読むと凶作まで国家的陰謀だったのではそういう不気味さを感じる。
    この小説で触れられているように日本の農家は非常に厳しい状況である。
    そんな状況に触れることができたが、問題を大きくしたわりには、きれいにまとめすぎてしまい、リアリティに欠けてしまったのが残念。
    ヒミコの夏Amazon書評・レビュー:ヒミコの夏より
    4569629903
    No.4:
    (3pt)

    あれっ

    ストーリーはよくできていると思うし
    現代の問題にも、話題性もある。
    けれど何かが足らない・・そんな気がする。
    お話が過ぎていて、ストーリーテラーで終わっている気が〜。
    登場人物に感情移入するには、
    ちょっと弱いのか・・・
    面白いのに・・
    理由はよくわかりませんでしたが、
    少し物足りなさが残りました。
    ヒミコの夏Amazon書評・レビュー:ヒミコの夏より
    4569629903



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