ヒミコの夏
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米ミステリーとでも言うべきか 子供を交えた米経済のあり方に一石投じた一冊 現実的な面もあれば、幾何か非現実的なところもあったのでやはり小説なんだなと。 昨今、安易に悲劇的な終わり方してるものが多いのでハッピーエンドで終わったのは個人的に嬉しかった。 | ||||
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スギ花粉症の私としては杉の木の下にヒミコを植えてやりたい今日この頃・・・・・ | ||||
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鯨統一郎による農業題材の異色ミステリ。 遺伝子操作関係のバイオテクノロジと、日本の食糧自給問題とを絡めた、まぁなんといいますか、いわゆる社会派ミステリみたいな作品。三浦明博「滅びのモノクローム」あたりに通じるところがある。宮部みゆきっぽいという話もある。 これはやはり、ミステリのようでミステリじゃないという気がしてしまう。例えば・・・ 核心となる謎の解明は、物語の中盤くらいで読者からみると「ははぁ」という理解に達するのだが、登場人物はそれに気づいてなくて読者としてはやきもきする、とか。 少女の持つ能力がかなりオカルトっぽくて、またその能力の根源について何の説明もされてないとか(SF的な説明でも良いからなにか説明がほしい)。 まあ、でもこれはこれで面白いんじゃないですかね。ドキドキしながら頭を悩ませずに楽しく読む、という目的にはバッチリ。例えば、出張の飛行機(の待ち時間)で読むのにちょうどよかったです。 | ||||
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あっという間に日本の米のシェアのトップに肉薄した遺伝子操作米「ヒミコ」 そのヒミコをめぐり、週刊誌のフリーライター、両親を殺された植物と話せる美少女、植物の研究家、政治家たちの思惑が絡み合う。 日本の米といえば聖域だったのが 数年前の凶作によりあっという間に輸入解禁になり、この間はその輸入米をめぐって大きな問題がおきた。 こういった小説を読むと凶作まで国家的陰謀だったのではそういう不気味さを感じる。 この小説で触れられているように日本の農家は非常に厳しい状況である。 そんな状況に触れることができたが、問題を大きくしたわりには、きれいにまとめすぎてしまい、リアリティに欠けてしまったのが残念。 | ||||
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ストーリーはよくできていると思うし 現代の問題にも、話題性もある。 けれど何かが足らない・・そんな気がする。 お話が過ぎていて、ストーリーテラーで終わっている気が〜。 登場人物に感情移入するには、 ちょっと弱いのか・・・ 面白いのに・・ 理由はよくわかりませんでしたが、 少し物足りなさが残りました。 | ||||
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