(短編集)

七つの海を照らす星

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2013年05月21日 七つの海を照らす星 (創元推理文庫)

家庭では暮らせない子どもたちの養護施設「七海学園」で起きるささやかな事件――繊細な短編群が大きな物語を創り上げる、第18回鮎川哲也賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

七つの海を照らす星の評価:

6.90/10点 レビュー 10件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.90pt

七つの海を照らす星の総合評価:

7.62/10点 レビュー 29件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.19
(5pt)

テーマ自体は途轍もなく重い。

普段の生活で出遭う謎、すなわち「日常の謎」を主題とする、「誰も死なない」推理小説の初期の代表的な作品は若竹七海『ぼくのミステリな日常』だと記憶しているが、その系統に属する作品。児童養護施設の職員である「語り手」によって綴られる六つの物語においてそれぞれ一つの謎が提示され、そして解かれることによって結ばれる、しかもそれら六つの物語にちりばめられたエピソードや情景が七番目の物語で寄り集まり、最終的な「大きな謎」を提示するとともに解かれてゆく。その構造自体が『ぼくのミステリな日常』と同一である上に、舞台となる「七海学園」という名称には若竹七海を連想せざるを得ない。だがさらなる複雑さも内包するのが本書であって、作中で一つのトピックとなる回文は泡坂妻夫の「亜愛一郎シリーズ」を思わせるし、最終章で登場人物勢揃いという趣向もまた「亜愛一郎シリーズ」をなぞっているようだ。要するに本書には若竹七海と泡坂妻夫への限りないオマージュが籠められた傑作だとは思うのだが、物語の中で過去について語り、その過去についての語りの中で過去が語られる、という「過去の二重構造」は何とかして欲しい。
七つの海を照らす星 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 七つの海を照らす星 (創元推理文庫)より
4488428118
No.18
(2pt)

構成は良いのに残念なミステリーでした。

総ての短編を読むと1つの真相が理解出来る構成は素晴らしい作品です。

それぞれの海を照らす星。

メッセージも良いと思います。
ただ文章が読み難い。単行本でも上下二段で更に文体も硬いので読み難いのですよ。

児童施設の舞台は取材の元執筆されているのかわかりませんが、児童施設で心に闇を持った子供達に向き合う職員の悩みなどもリアルに伝わって来ます。

全体的に物語が暗いのは仕方ないのですが、とにかく読み難い。

ミステリーとしての伏線も稚拙に思いました。また個人的にホームズ役の事件を解決する壮年の男性に全く共感が持てないので読むのが苦痛でした。

子供達へのメッセージは良いのに読むのが苦痛な作品で残念でした。
七つの海を照らす星 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 七つの海を照らす星 (創元推理文庫)より
4488428118
No.17
(2pt)

構成は良いのに残念なミステリーでした。

総ての短編を読むと1つの真相が理解出来る構成は素晴らしい作品です。

それぞれの海を照らす星。

メッセージも良いと思います。
ただ文章が読み難い。単行本でも上下二段で更に文体も硬いので読み難いのですよ。

児童施設の舞台は取材の元執筆されているのかわかりませんが、児童施設で心に闇を持った子供達に向き合う職員の悩みなどもリアルに伝わって来ます。

全体的に物語が暗いのは仕方ないのですが、とにかく読み難い。

ミステリーとしての伏線も稚拙に思いました。また個人的にホームズ役の事件を解決する壮年の男性に全く共感が持てないので読むのが苦痛でした。

子供達へのメッセージは良いのに読むのが苦痛な作品で残念でした。
七つの海を照らす星 Amazon書評・レビュー: 七つの海を照らす星より
4488024378
No.16
(5pt)

ことし受けた最も深い感銘。

一つ一つが読み応え十分の連作短編集だ。
完成度が高い、洗練されたミステリー。
七つの海を照らす星 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 七つの海を照らす星 (創元推理文庫)より
4488428118
No.15
(5pt)

ことし受けた最も深い感銘。

一つ一つが読み応え十分の連作短編集だ。
完成度が高い、洗練されたミステリー。
七つの海を照らす星 Amazon書評・レビュー: 七つの海を照らす星より
4488024378

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