風よ、緑よ、故郷よ
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1988年に出た単行本の文庫化。 青春小説にミステリを融合させたような作品。ちょっと芦原すなおを思い出した。 山梨の田舎が舞台となっているのが特徴。都会で生きてきた主人公が、故郷の人間関係や自然に融合していく過程に読み応えがある。さわやかな読み心地の作品だった。 田舎というものを見直したくなる。 しかし、ミステリとしては成立していないと思う。無理があるし、必然性もないし。 | ||||
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教師をやめた主人公が父の死の真相を明らかにするという物語。近頃はやりのだらだらと分厚いだけの推理小説とちがって、テンポ良くきびきびと話が展開してゆくのが快い。主人公の性格付けは漱石の「坊ちゃん」風であるが、あまり成功していないように思われる。文章はやや生硬で、ミステリーとしてもまずまずといったところ。はらはらするようなサスペンス感はない。田園派というふれこみだから、それでもいいのかもしれないが、少し食い足りない。 | ||||
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