闇かがやく島へ



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初公開日(参考)1993年12月
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長編小説

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闇かがやく島へ―長編ミステリー

2009年07月01日 闇かがやく島へ―長編ミステリー

「島に行け」という祖母の遺言に従い、主人公の青年・大地は島(=青蛾島)へ渡ることにした。そこには彼と同じ祖先を持つ一族が住み、彼の許嫁がいるという。しかし彼が到着するやいなや、島の人間が何者かに次々と殺され始め、彼の元に謎の脅迫文が届いた。「コノジケンハオマエガゲンインダ」。自分と一連の事件の間に関わりを感じた彼は、犯人を探し出すべく立ち上がる。すると20年前に島で起きた悲劇が浮き彫りになってきて…。緑豊かな孤島と壮大な海を舞台に、運命に翻弄される人間達の悲劇を描いた、傑作ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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闇かがやく島への総合評価:4.50/10点レビュー 2件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

作者の都合に振りくり回されます。

少年漫画のような、とにかくこういう風になっているんだから全て受け入れてくれぃとでも云っているぐらいのとんでもなく御都合主義な小説だった。
発端からして、祖母には予知能力があるのだから、島に行けと云うのなら行こうという展開には参った!
その後も殺人事件が4つ起きても警察が介入するのは最初に発覚した1件のみ!しかも主人公はなぜかやたらとモテる!
あまりに現実からかけ離れている。
唯一現実的だったのは最後の美波の独白。これは名探偵のパラドックスとしても面白かった。

Tetchy
WHOKS60S
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No.1:
(3pt)

青春の痛み

著者は『探偵の四季』シリーズで知られる人物。
 雰囲気で読ませるタイプの作家と思う。本書も、岩崎氏の作品に特有の「青春の苦さと性」が色濃くあらわれている。
 基本的には横溝正史っぽい。本書も、島で起こる連続殺人であり、隠された血の問題が動機となっている。ただ、この人の場合には、いつも主人公が当事者であるため、「苦み」がストレートに伝わってくる。
 本書は、プロットとしてはなかなか。意外な真相だ。ただ、ミステリとしての出来はいまいち。上手く結末に持っていけてないような。
 また、編集部からの注文が多かったのか、余計な場面が多すぎる。
闇かがやく島へ (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:闇かがやく島へ (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
4041915015



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