探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望

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種別
長編
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あらすじ

2000年04月30日 探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ)

落馬事故による昏睡から目覚めると、彼はシャーロック・ホームズになっていた。岩崎正吾のパロディ・ミステリ、十年ぶりの第三幕は“横浜のホームズ”。(「BOOK」データベースより)

評判

探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望の評価:

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探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望の総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(5pt)

他にも待っていた人は誰かいたのだろうか…

本書を手にして20余年、春の訪れを待ち続けていたが、先刻筆者が亡くなられたのを知った。半ば諦めてはいたが、それでも非常に残念ではある。春を読みたかった。
探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ)より
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No.2
(4pt)

面白かった

楽しめました
探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ)より
4488012833
No.1
(5pt)

醜い人生、偽りの人生、辛い人生の肯定

シャーロックホームズだと思い込んだ精神病患者の兄と仕方なくワトスン役を演じる精神科医の弟と、兄の妻の三角関係を描いたラブストーリーである。  幕間に、推理小説仕掛けの事件が語られる。禿頭クラブ、パスかビル家の犬、マダラノヒモノ、それぞれが謎とその解という定式に則って展開される。推理小説の本格ものの水準で言えば物足りない。だが、それはこの作品の脇役なのだから当然である。
 この作品は、いかにすれば醜い人生、偽りの人生、辛い人生を肯定することができるのか、その問題に答えを与えたいという願望にあふれている。人生を肯定できるのは嘘をつける人々である、それががその答えだ。しかし嘘はいつか、より大きな不幸をもたらす。嘘は麻薬かもしれない。
探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 (創元クライム・クラブ)より
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