少女には向かない職業

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種別
長編
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5,267回
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9
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21
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あらすじ

2007年11月30日 少女には向かない職業 (創元推理文庫)

あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した…あたしはもうだめ。ぜんぜんだめ。少女の魂は殺人に向かない。誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、あいつだけだったから―。これは、ふたりの少女の凄絶な“闘い”の記録。『赤朽葉家の伝説』の俊英が、過酷な運命に翻弄される少女の姿を鮮烈に描いて話題を呼んだ傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

少女には向かない職業の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

少女には向かない職業の総合評価:

7.98/10点 レビュー 48件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.47
(4pt)

初々しい青春犯罪小説

私の男とかは読了済みで、何だか気になるタイトルの本書だけ、ずっと手に入れそびれていました。
母親のカレシがアル中って鉄板の不幸だけど、最近ではよくあるパターンと思われるのが哀しい。
二人の少女は健気によく生き抜いています。冒頭で殺人の告白があるからネタバレにはならないと思うけど、最終的にピグマリオンは誰だったのでしょう。
少女には向かない職業 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 少女には向かない職業 (創元推理文庫)より
448847201X
No.46
(4pt)

初々しい青春犯罪小説

私の男とかは読了済みで、何だか気になるタイトルの本書だけ、ずっと手に入れそびれていました。
母親のカレシがアル中って鉄板の不幸だけど、最近ではよくあるパターンと思われるのが哀しい。
二人の少女は健気によく生き抜いています。冒頭で殺人の告白があるからネタバレにはならないと思うけど、最終的にピグマリオンは誰だったのでしょう。
少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)より
4488017193
No.45
(4pt)

「青春(ミステリ)小説」

中学二年生の一年間で、あたし、大西葵十三歳は、人をふたり殺した。

 このショッキングな書き出しから始まる物語は、ミステリでありながら青春小説でもある。そしてジャンルは、ガール・ミーツ・ガールだ。
 主人公であり、小説の語り手でもある「大西葵」は学校では友だちにひょうきんにふるまっているが、家庭では義父の暴力と実母の無関心に心を痛めている。そんな葵は、中学二年生の夏休み、学校では眼鏡をかけたおとなしいクラスメイトの「宮乃下静香」が学校以外ではゴシックロリータに身を包んだミステリ好きの少女だと知る。

 舞台は山口県下関市の沖合の島。少女二人を包んでいる閉塞感。とても残念なことに、ストーリーは書き出しのまま進む。読んでいてとても苦しい気持ちになる。ただ、二人の少女はどこか明るく、そしてどこか愚かだ。それが魅力的にまぶしく感じられるがゆえに、不幸になってほしくない、と念じつつもやはり悲劇に陥ってくる。

 この本も中学生や高校生のときに読んでいたら、ある人によっては人生の宝物のような一冊になっていたと思う。「リアリティがない」と断じるのは簡単だけど、「中学生のリアリティってこんなもんじゃない」という問いかけでもあるだろう。
 こういう「少女の語り口」で描かれる小説は「ちょっとすべってるなあ」と感じてしまうことがあるけど、桜庭一樹の「少女口調」にはすばらしいものがあった。
少女には向かない職業 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 少女には向かない職業 (創元推理文庫)より
448847201X
No.44
(4pt)

「青春(ミステリ)小説」

中学二年生の一年間で、あたし、大西葵十三歳は、人をふたり殺した。

 このショッキングな書き出しから始まる物語は、ミステリでありながら青春小説でもある。そしてジャンルは、ガール・ミーツ・ガールだ。
 主人公であり、小説の語り手でもある「大西葵」は学校では友だちにひょうきんにふるまっているが、家庭では義父の暴力と実母の無関心に心を痛めている。そんな葵は、中学二年生の夏休み、学校では眼鏡をかけたおとなしいクラスメイトの「宮乃下静香」が学校以外ではゴシックロリータに身を包んだミステリ好きの少女だと知る。

 舞台は山口県下関市の沖合の島。少女二人を包んでいる閉塞感。とても残念なことに、ストーリーは書き出しのまま進む。読んでいてとても苦しい気持ちになる。ただ、二人の少女はどこか明るく、そしてどこか愚かだ。それが魅力的にまぶしく感じられるがゆえに、不幸になってほしくない、と念じつつもやはり悲劇に陥ってくる。

 この本も中学生や高校生のときに読んでいたら、ある人によっては人生の宝物のような一冊になっていたと思う。「リアリティがない」と断じるのは簡単だけど、「中学生のリアリティってこんなもんじゃない」という問いかけでもあるだろう。
 こういう「少女の語り口」で描かれる小説は「ちょっとすべってるなあ」と感じてしまうことがあるけど、桜庭一樹の「少女口調」にはすばらしいものがあった。
少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)より
4488017193
No.43
(5pt)

普段は読書をしない、そんな人間にも

たぶん考え方が変わるよね

ファンとしても大好きな桜庭一樹らしさがたっぷりだし

なぜ桜庭一樹は「少女」を描くのがこんなにうますぎるのだろうか
少女には向かない職業 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 少女には向かない職業 (創元推理文庫)より
448847201X

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