木野塚探偵事務所だ

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種別
長編
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あらすじ

2008年03月11日 木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)

経理課一筋37年で警視庁を定年退職した木野塚氏は、ハードボイルド探偵に憧れ探偵事務所を開設する。しかし、依頼どころかグラマーな美人秘書もやってこない。そんなある日、近所づき合いで業界紙に広告を出したところ、記念すべき最初の依頼が。その事件は、なんと金魚誘拐事件だったのだ。愛すべき老人探偵の活躍を描いた、ユーモア・ハードボイルド連作集。堂々登場、だ。(「BOOK」データベースより)

評判

木野塚探偵事務所だの評価:

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木野塚探偵事務所だの総合評価:

7.33/10点 レビュー 6件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(3pt)

憎めないカッコ悪さにクスリ

95年05月刊行の単行本を再文庫化した5編の連作短編集です.

捜査経験などまったくないおじさんが,見当違いの推理を繰り返し,
その依頼にしても,あこがれの大事件には遠い変わったものばかり….
このギャップと,最後は助手に持っていかれるカッコ悪さにクスリです.

ただ,おじさんの妄想やハードボイルドのあこがれがちょっとくどく,
『狙いすぎ』のような白々しさが感じられるのは少し残念なところです.
また,書きおろしの編もほろ苦くキレイなものの,やや無理に締めた印象.

それでもおじさんの人情や助手の活躍でいつの間にか事件は解決してホッ.
帯にあった『抱腹絶倒』『爆笑必至』とはよくも悪くも違う作品に感じます.

なお,続編も東京創元社より08年06月に文庫化予定とのことです.
木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)より
4488459102
No.5
(3pt)

読みやすいほのぼのとした探偵モノ

元警視庁・・・ただし経理課、警視総監賞受賞・・・ただしPC導入業務にて、という経歴の主人公が警視庁定年退職後に
探偵事務所を解説!というところから想像できる通りの探偵小説です。
すごいトリックとか殺人事件とかは全くなく、名推理もなく、ほぼ予想通りの展開で進むズッコケ探偵物語です。
主人公は特筆すべきことはないのだが何よりも梅谷桃代という助手が非常に魅力的に思える。小説内では地味な風貌とされ
ているが実は・・・というドラマにありがちな個性的美人かも、と思って読むと非常に楽しめる作品です。
肩の凝るミステリーばかりを読んだ頭には一服の清涼剤となる短編集です。
木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)より
4488459102
No.4
(4pt)

夢の探偵稼業

1995年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。5つの短篇を収めている。
 主人公は警視庁を退職して、念願の私立探偵を開業した。しかし、ずっと経理の仕事をしてきたため、現場での捜査の経験などは皆無なのである。フィリップ・マーロウに憧れ、私立探偵になってみたものの、さてどうするか。
 という具合に、ハードボイルドのパロディになっており、楽しめた。美人秘書もちゃんと出てきます。
 持ち込まれる事件はペットにまつわるものばかり。日常の謎を人間心理とからめて描いており、見かけ以上に奥の深い話になっている。
 最後は泣ける。
 2008年には東京創元社から復刊されている。
木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 木野塚探偵事務所だ (創元推理文庫)より
4488459102
No.3
(3pt)

憎めないカッコ悪さにクスリ

95年05月刊行の単行本を再文庫化した5編の連作短編集です.

捜査経験などまったくないおじさんが,見当違いの推理を繰り返し,
その依頼にしても,あこがれの大事件には遠い変わったものばかり….
このギャップと,最後は助手に持っていかれるカッコ悪さにクスリです.

ただ,おじさんの妄想やハードボイルドのあこがれがちょっとくどく,
『狙いすぎ』のような白々しさが感じられるのは少し残念なところです.
また,書きおろしの編もほろ苦くキレイなものの,やや無理に締めた印象.

それでもおじさんの人情や助手の活躍でいつの間にか事件は解決してホッ.
帯にあった『抱腹絶倒』『爆笑必至』とはよくも悪くも違う作品に感じます.

なお,続編も東京創元社より08年06月に文庫化予定とのことです.
木野塚探偵事務所だ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 木野塚探偵事務所だ (講談社文庫)より
4062638614
No.2
(3pt)

読みやすいほのぼのとした探偵モノ

元警視庁・・・ただし経理課、警視総監賞受賞・・・ただしPC導入業務にて、という経歴の主人公が警視庁定年退職後に
探偵事務所を解説!というところから想像できる通りの探偵小説です。
すごいトリックとか殺人事件とかは全くなく、名推理もなく、ほぼ予想通りの展開で進むズッコケ探偵物語です。
主人公は特筆すべきことはないのだが何よりも梅谷桃代という助手が非常に魅力的に思える。小説内では地味な風貌とされ
ているが実は・・・というドラマにありがちな個性的美人かも、と思って読むと非常に楽しめる作品です。
肩の凝るミステリーばかりを読んだ頭には一服の清涼剤となる短編集です。
木野塚探偵事務所だ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 木野塚探偵事務所だ (講談社文庫)より
4062638614

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