吉祥寺幸荘物語



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    初公開日(参考)2000年12月
    分類

    長編小説

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    吉祥寺幸荘物語

    2000年12月01日 吉祥寺幸荘物語

    毎日毎日パンの耳を主食とし、たまの贅沢といえば“サトウ”のメンチカツ…。吉祥寺幸荘には、極貧ながらも明日を信じ、高い志を持って創作活動に勤む若き芸術家たちが溢れている。ある日、作家志望の吉岡くんは、バイトで懐が暖かかったことと新人賞応募原稿が脱稿したことで気分良く、音楽家志望の円町くんとともにビール片手に井の頭公園を散歩していた。そこへ志の低い芸術家もどきが現れて…!?未来を信じ、明日を生きる青年の群像を描いた花村文学の新境地。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    花村萬月の意欲作の青春小説

     物語は吉祥寺にあるボロアパート幸荘を舞台とした青春小説。貧乏だけど志は高く日々パンの耳をで空腹を凌いでいる主人公で作家志望の吉岡を始めとして、写真家、音楽家の卵達がそれぞれに悶々としながらも創作にはげんでいる。吉岡と音楽家志望の円町が井の頭公園で大ケガを負ってしまうが、それから主人公・吉岡も初体験を経験し、自分の作品が賞の最終選考に残ることになるまでが描かれています。  花村萬月としては非常に異色な作品ではありますが、主人公の体験と成長がじっくりと描かれ、フト自分自身の若い頃を思い出してしまうような内容です。激しい暴力シーンなどは全くなく、花村萬月の個性はないものの、登場人物それぞれの思いが伝わってくる作品です。
    吉祥寺幸荘物語Amazon書評・レビュー:吉祥寺幸荘物語より
    4048732161



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