狼の領分



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初公開日(参考)1994年12月
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長編小説

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狼の領分 (新潮文庫)

2006年01月01日 狼の領分 (新潮文庫)

大神の天衣無縫な笑顔には、誰もがやられてしまう。スレてる俺でさえ例外じゃなかった―。元ヤクザの俺は、巨漢・蒼ノ海と共に、札幌の旅館で、いわくつきの大金をもてあましていた。やがて旅館の女将・純子と深い関係になる。その縁で暴力団を率いる若きカリスマ、大神と出会った。互いに好感を抱いていた。だが、俺たちはいずれ、喉笛を狙いあう二匹の獣と化す運命にあった。 (「BOOK」データベースより)




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狼の領分の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

悲しい男たち

前作なで肩の狐の続編で、宿泊先の女将との関係から物語が始まる
最初は手にある二億を巡る駆け引きなのがメインになるのかと予想して読んだがそうではなく、
愚連隊のトップの大神との交流と対決がこの作品の全てだ
熱さと悲しさを兼ね備えた大神は魅力的で、話の中心として相応しい相手であり、
違う形で彼の活躍が見たいと思わせる一品だった
狼の領分 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:狼の領分 (新潮文庫)より
4101013268
No.2:
(4pt)

楽しんだ!!

前作、「なで肩の狐」以来ずっと「狼の領分」を書店で探していた。
・・・・・ない。
で、ふと気がついた。
アマゾンさんで頼めばいいじゃん。
早速、頼んだ。
期待していた以上の痛快さ。
蒼ちゃん、良い味出してるな。
頭を空っぽにしたい時にはおすすめの一冊。
お世辞じゃないが、アマゾンさんは便利である。
支払いが妻に見つかるまでは・・・・・。
狼の領分 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:狼の領分 (新潮文庫)より
4101013268
No.1:
(3pt)

友情も愛さえも戦いの前では消えうせる…それが狼の領分

木常と蒼ノ海は、北海道で長期滞在を続ける宿の女将を通して大神と出会う。
暴走族あがりの若者を束ね、新興勢力として力をつけている大神は、魅力的な笑顔で木常をも魅了するが、お互い心を通わせたのも束の間、木常と大神は対立する運命に。
前作に続き、木常と蒼ちゃんのコンビが巻き込まれるエグくて熱い男たちの世界。熾烈を極める狐と狼の戦いは、いつもながらのハードさ。
これぞ、The花村萬月。
狼の領分 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:狼の領分 (新潮文庫)より
4101013268



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