十四番目の月



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初公開日(参考)2005年03月
分類

長編小説

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十四番目の月 (文春文庫)

2008年03月07日 十四番目の月 (文春文庫)

主婦の桑島樹奈は、スーパーで買い物中に二歳の娘を誘拐される。身代金とともに様々な場所を引き回された樹奈。犯人との接触はなかったはがだが、実は京都のホテルで身代金は奪われていた。離婚後三歳の息子と暮らすピアニストの奈津子は偶然、現場にいたのだが…。女の中の闇と光を描く傑作心理ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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十四番目の月の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

薄い感じ

ミステリー小説の中には読み終わった後グッタリしてしまうものも多い。
しかし、この本はストーリー展開も簡単なので軽く読めてしまう。
食事で言うところの「箸休め」といったところ。
表紙の絵とタイトルで何となく内容を想像してみたら、やっぱりその通りだった、という印象の小説でした。
十四番目の月Amazon書評・レビュー:十四番目の月より
4163237801
No.3:
(4pt)

あっという間の謎解き

登場人物の過去や事件の状況などを詳細に説明していく中、終盤まで犯人につながる情報がほとんどなく、謎解きはあっという間だったが、とても引き込まれた。結局、犯行の動機に被害者は気付いていなかったが、加害者にとってみれば、一生忘れられない傷となっていることは少なくない。ただ、謎解きがあまりにあっさりしていたのでもう少し丁寧に解説してほしかった。
十四番目の月Amazon書評・レビュー:十四番目の月より
4163237801
No.2:
(3pt)

ラストの盛り上がりに欠ける

誘拐で一番難しいのは、身代金の受け渡しだという。犯人はこの受け渡しをあざやかに成し遂げてしまう。後手後手に回る警察の捜査。裕福な家の子供でもない。身代金にしては少なすぎる2千万円という額。犯人の真の目的は一体何だったのか?さまざまな謎があり、読み手を作品の中に引き込んでいく。だが、途中の描写は少々退屈だった。もっとすっきりした描写ならよかったと思う。ラストは逆にもう少していねいに描いた方がよかったと思う。読みながら残りのページ数を確認したとき、「えっ!この残りのページ数で大丈夫?」と思ったほどだった。あまりにもあっけなかった。
十四番目の月Amazon書評・レビュー:十四番目の月より
4163237801
No.1:
(3pt)

設定も素材もいいが…

 導入部の緊迫感がいい。だが、場面転換と共に徐々に物語が間延びしていってしまう。警察側のキャラクターには魅力的な人物が見当たらないし、トリックには興味がわかない。トリックのむこうに潜む犯人の息づかいが無いからか…。 中盤は更に焦点がぼやけてしまう。もっと早めに「樹菜」の家庭の崩壊ぶりを描き、性格の破綻に焦点をあてた方がすっきりしたんじゃないだろうか。 最後の種明かしでカナリの大技を持ってきたのに、なんだかツボをはずしているみたいで少々もったいない。 導入部の緊迫感のまま、一気にストーリーを走らせた方が良かったのでは…。
十四番目の月Amazon書評・レビュー:十四番目の月より
4163237801



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