不夜城

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初版刊行(参考)
種別
長編
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9,612回
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5
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84
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あらすじ

1998年04月01日 不夜城 (角川文庫)

新宿・アンダーグラウンドを克明に描いた気鋭のデビュー作!おれは誰も信じない。女も、同胞も、親さえも…。バンコク・マニラ、香港、そして新宿―。アジアの大歓楽街に成長した歌舞伎町で、迎合と裏切りを繰り返す男と女。見えない派閥と差別のなかで、アンダーグラウンドでしか生きられない人間たちを綴った衝撃のクライム・ノベル。--このテキストは、単行本版に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)

評判

不夜城の評価:

5.75/10点 レビュー 4件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.75pt

不夜城の総合評価:

8.28/10点 レビュー 97件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(6pt)

不夜城の感想


 舞台は新宿歌舞伎町。 様々な勢力が幅を利かせるこの街で綱を渡るように孤高に生きる男「劉健一」。 過去の因縁から人探しをすることになった劉、残された期間は三日。 自身の信念のもと一計を案じる劉の前に顕れる蠱惑の女、短兵急な計画は暗黒街の闇の中で容易く瓦解してゆく・・・。日本に巣食う中国マフィアを描いたアジアンノワール。

 全員悪人を標榜した映画がありましたがあの映画だってもうちょっと善人じみた人はいたと思う。しかし本作は掛け値なしに全員悪人、油断すれば寝首を搔かれるとはこの事、誰一人信頼に値する人間はいない。 主人公の劉は仕事上「信用」は得ようとするが他人を「信頼」することはない一匹狼、恩義や血筋さえも自身の生き延びる糧として扱う。 こんな薄情な主人公を狂わせる巨悪の奸計と女への恋慕、未来を勝ち取るためでなく唯今日を生き延びるためにひたすらアウトローに徹する狼の生き様を味わってもらいたい。 ラスト数ページにて物語は帰結し主人公は完成する、常識や人情をかなぐり捨てたハードボイルド。 久しぶりのド硬派はちょっと自分には硬すぎたかな、★は6つ。

りーり
9EDFH0HC
No.2
(4pt)

ペンネームがいやです

カッコだけのうすっぺらの話でした。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(6pt)

不夜城の感想

ハードボイルド作品の有名作を遅まきながら読了。
全編に渡っての緊張感は伝わるのですが、登場人物に感情移入ができなくて…。
中国マフィア同士の裏社会という設定は面白くないわけではありません。
舞台も歌舞伎町とむしろ大好きなのですが…。
好みの問題でしょうか?少し過大評価な気がしました。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.93
(5pt)

Kindle0円で数十年ぶりに再読、やっぱり名作中の名作

kindleで0円になっていたので何十年ぶりかに再読。読後の感想「やっぱ名作中の名作」。真っ黒な感情が次々と湧き起こり、興奮のあまり目尻から涙が流れ、背中に冷や汗が伝わってゾクゾクするのが止まらない。これほどのミステリー体験はそうそう味わえない。適度に細部のストーリーを忘れていたせいもあって、久々に体幹が震える。
エンディングのどんでん返しと、絶体絶命の窮地に立った主人公の独白は、何十年も記憶に焼き付いたままだ。また数年後に読み返そうと思う。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.92
(5pt)

Kindle0円で数十年ぶりに再読、やっぱり名作中の名作

kindleで0円になっていたので何十年ぶりかに再読。読後の感想「やっぱ名作中の名作」。真っ黒な感情が次々と湧き起こり、興奮のあまり目尻から涙が流れ、背中に冷や汗が伝わってゾクゾクするのが止まらない。これほどのミステリー体験はそうそう味わえない。適度に細部のストーリーを忘れていたせいもあって、久々に体幹が震える。
エンディングのどんでん返しと、絶体絶命の窮地に立った主人公の独白は、何十年も記憶に焼き付いたままだ。また数年後に読み返そうと思う。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.91
(5pt)

ゴッドファーザーを観た時のような読後感。重すぎる。

馳星周さんのデビュー作だがとんでも無い熱量だ。新宿を舞台に上海マフィア、北京マフィア、台湾マフィアの勢力争い。主人公の健一は台湾と日本のハーフで中途半端な存在ながらも生き抜いてきた。策略、裏切り、戸籍売買も日常茶飯事。

 読み終えた感想はゴッドファーザーを観た時のようにズドーンと重い閉塞感。やり切れない感じ。生き残るために恋人でもためらわず撃ち殺す夏美。幸せになって欲しいとの読み手の願いも虚しい。1996年の吉川英治文学新人賞、このミステリーが凄い!、週刊文春ミステリーベスト10ともに1位。

 馳星周は直木賞に7回候補になり7度目の「少年と犬」で受賞。犬と人との魂の繋がりを書く人がこんなハードボイルドを書くのも意外性がありました。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.90
(5pt)

ゴッドファーザーを観た時のような読後感。重すぎる。

馳星周さんのデビュー作だがとんでも無い熱量だ。新宿を舞台に上海マフィア、北京マフィア、台湾マフィアの勢力争い。主人公の健一は台湾と日本のハーフで中途半端な存在ながらも生き抜いてきた。策略、裏切り、戸籍売買も日常茶飯事。

 読み終えた感想はゴッドファーザーを観た時のようにズドーンと重い閉塞感。やり切れない感じ。生き残るために恋人でもためらわず撃ち殺す夏美。幸せになって欲しいとの読み手の願いも虚しい。1996年の吉川英治文学新人賞、このミステリーが凄い!、週刊文春ミステリーベスト10ともに1位。

 馳星周は直木賞に7回候補になり7度目の「少年と犬」で受賞。犬と人との魂の繋がりを書く人がこんなハードボイルドを書くのも意外性がありました。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.89
(3pt)

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不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017

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