(やまいだれ)の歌

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.70pt (5max) / 27件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

A

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

100.00pt

100.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,169回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
1
このページのURL

あらすじ

2014年07月31日 (やまいだれ)の歌

十代にして人生列車のレールを外れた貫多の、労働と悪態、片恋と小説の日々。中卒で家出しその日暮らしを繰り返していた北町貫多は、十九歳にして心機一転を図 ろうとした。横浜で新しい仕事を得、片恋する相手も見つけ、人生の軌道修正も図れ るかと思いきや、ほどなく激しい失意が訪れる。そのとき彼の心の援軍となったの は、或る私小説家の本だった──。暗い青春の軌道を描く待望の長篇私小説。(「BOOK」データベースより)

評判

(やまいだれ)の歌の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

(やまいだれ)の歌の総合評価:

9.41/10点 レビュー 27件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.27
(5pt)

天才は学校教育を超越している

この作家の小説は何冊も読んでいるが、これが今まで読んだ中でのマイベスト。毎度おなじみの北町貫多が出てくるが、今回は何故か凄くいい人に感じてしまった。他の連中が酷すぎるからだろう。
実はこれを読む前に、最近、某大学名誉教授(文学博士)の作品を読んで、酷くガッカリしていたので、久しぶりにこの作家の本を読んで元気になった。その名誉教授の作品は中学生の作文のようなもので、あれを小説というのは無理がある。やはり学歴と文学的才能とは、全く相関がないことが改めて解った。
もう、このような中卒天才作家は出てこないだろう。とても残念である。
(やまいだれ)の歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: (やまいだれ)の歌 (新潮文庫)より
4101312885
No.26
(5pt)

天才は学校教育を超越している

この作家の小説は何冊も読んでいるが、これが今まで読んだ中でのマイベスト。毎度おなじみの北町貫多が出てくるが、今回は何故か凄くいい人に感じてしまった。他の連中が酷すぎるからだろう。
実はこれを読む前に、最近、某大学名誉教授(文学博士)の作品を読んで、酷くガッカリしていたので、久しぶりにこの作家の本を読んで元気になった。その名誉教授の作品は中学生の作文のようなもので、あれを小説というのは無理がある。やはり学歴と文学的才能とは、全く相関がないことが改めて解った。
もう、このような中卒天才作家は出てこないだろう。とても残念である。
(やまいだれ)の歌 Amazon書評・レビュー: (やまいだれ)の歌より
4103032367
No.25
(5pt)

終盤の盛り上がりが素晴らしい

「根が眠れるジゴロ」とか読者サービスが盛りだくさんなのもさることながら、終盤の宴会の描き方がさすが芥川賞作家といった塩梅である。心地よい落語を聴いているかのような、読書体験だった。それにしても、惜しい人を亡くしてしまった。合掌。。。
(やまいだれ)の歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: (やまいだれ)の歌 (新潮文庫)より
4101312885
No.24
(5pt)

終盤の盛り上がりが素晴らしい

「根が眠れるジゴロ」とか読者サービスが盛りだくさんなのもさることながら、終盤の宴会の描き方がさすが芥川賞作家といった塩梅である。心地よい落語を聴いているかのような、読書体験だった。それにしても、惜しい人を亡くしてしまった。合掌。。。
(やまいだれ)の歌 Amazon書評・レビュー: (やまいだれ)の歌より
4103032367
No.23
(5pt)

前向きに共感した

前向きに共感できた。びっくりするくらい。つらい話であるが、つらいのは主人公の胸中を思ってのことである。その主人公の救いになったのが小説だった。19歳。作家の原点となる話。心情の細かな揺れ動きの描写は相変わらず、唸るほどうまい。

酒席で失敗し、職場でハブられていたことを偶然知る。「あ、そういうことだったのか」という悔しさ。西村作品で初めて、負けるな、と強く思った。クソ野郎ども、という、口を極めたいつもの罵倒にも「もっと言ってやれ」と思った。

私だって、頭の中では何回も何回もぶん殴ってる奴は何人もいる。もちろん、それを実行に移すかどうかは圧倒的に大きな違いがあって、多くの人はいろんな何かで心のガスを抜く。著者は私小説を見つけたのだ。

古書店で偶然見つけた、田中英光を初めて読んだときの、いても立ってもいられなくなって思わず部屋から飛び出すシーン。茫然自失になるほどの作品に出会った瞬間!興奮して意味もなく叫びたくなりますよね。

あとがきは、「苦役列車」の映画を監督した山下敦弘。「西村さんの残して作品には1ミリもメッセージ性がない」という部分だけは納得できない。メッセージ性は、読み取る側の判断である。作り手が意図してなくとも読み取ることはある。少なくとも私はこの作品から感じた。
(やまいだれ)の歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: (やまいだれ)の歌 (新潮文庫)より
4101312885

その他、Amazon書評・レビューが 27件あります。
Amazon書評・レビューを見る