(短編集)

猛スピードで母は

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.95pt (5max) / 63件

楽天平均点

3.74pt (5max) / 178件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

A

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

100.00pt

100.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
696回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
0
このページのURL

あらすじ

2005年02月10日 猛スピードで母は (文春文庫)

母は結婚をほのめかし、アクセルを思い切り踏み込んだ。現実に立ち向かうカッコイイ母親を小学生の皮膚感覚で綴った芥川賞受賞作(「BOOK」データベースより)

評判

猛スピードで母はの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

猛スピードで母はの総合評価:

7.90/10点 レビュー 63件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.63
(4pt)

子供から見た女性の大人を淡々と描く

「サイドカーに犬」と「猛スピードで母は」の2作収納だが、どちらも子供目線から女性のたくましさが描かれる。
子供達は無意識のうちに大人達から何かを学ぶ。
子は親の背中を見て育つというがそんな言葉を感じさせる読書体験だった。
猛スピードで母は (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 猛スピードで母は (文春文庫)より
4167693011
No.62
(4pt)

子供から見た女性の大人を淡々と描く

「サイドカーに犬」と「猛スピードで母は」の2作収納だが、どちらも子供目線から女性のたくましさが描かれる。
子供達は無意識のうちに大人達から何かを学ぶ。
子は親の背中を見て育つというがそんな言葉を感じさせる読書体験だった。
猛スピードで母は Amazon書評・レビュー: 猛スピードで母はより
4163206507
No.61
(2pt)

ごく日常と気の利いた言葉

なんだかなあ。ごく日常的な出来事の描写の合間にところどころ少し気の利いた言葉をちりばめると芥川賞が獲れるのかと思ってしまった。じっさいにはそんなに簡単ではないことだが、それでもこの本を読んでいると芥川賞の立ち位置に疑問がわいてしまう。

気の利いた言葉が書けるのは、新しい視点、めずらしい視点がなければならない。それがあれば、読者を感心させる言葉を書くことができる。うらやましいことだと思う。だが、それだけか? とも思ってしまう。気の利いた言葉は言わばトッピングだ。作品のテーマとさほど関係がなかったりもする。読者は気の利いた言葉に感心するだけで満足するかもしれない。しかし、作品の根幹にかかわるテーマということになると、どうもそれだけでは物足りないのだ。

収録されている「サイドカーに犬」も「猛スピードで母は」も面白いとは思うが、面白い以上の意義が把握しづらい。これは当方の読解力が不足しているせいだろうか。もっと分析眼を持っていれば、この二つの作品に深遠なテーマ性を見いだせるのかもしれないが、小生は残念ながらそんな分析眼を持ち合わせていない。どうも食い足りなく感じてしまう。

もちろん、ごく日常といっても、主人公の置かれた立場や出来事はけっしてごく平凡な日常的なものではないし、その物珍しさで惹きつけるようなところもあるが、それって、奇をてらうのとおなじことではないのだろうか。それは言わば、ドラマトゥルギーではなくセンセーションということになりはしないか。つまり、小説としての要件で成立している作品ではなく、単にショッカーで売っているということになるのではないか。

それに、みじかいわりには夾雑物が少なくないように感じられる。テーマにかかわらない、どうでもいいことを重要な要素のように扱っているように見えるし、主人公の内面性や置かれた立場を象徴するためのものだと言われれば納得せざるを得ないが、それでも小説の醍醐味や面白さとは別次元のものとしか思えない。若いころ、ジッドなど西欧の古典に馴染んでいた身としては、どうも疑問符が頭のなかにわいてしまう。

とはいえ、けっして駄作ではない。読む価値はそれなりにあると思う。しかし、人間心理の掘り下げが一定の深さで止まってしまい、それ以上深みに行けないという印象もある。換言すれば、行間を読ませる作品という高評価も成り立つだろうが、行間そのものが薄膜の向こうにしか見えないのである。
猛スピードで母は (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 猛スピードで母は (文春文庫)より
4167693011
No.60
(2pt)

ごく日常と気の利いた言葉

なんだかなあ。ごく日常的な出来事の描写の合間にところどころ少し気の利いた言葉をちりばめると芥川賞が獲れるのかと思ってしまった。じっさいにはそんなに簡単ではないことだが、それでもこの本を読んでいると芥川賞の立ち位置に疑問がわいてしまう。

気の利いた言葉が書けるのは、新しい視点、めずらしい視点がなければならない。それがあれば、読者を感心させる言葉を書くことができる。うらやましいことだと思う。だが、それだけか? とも思ってしまう。気の利いた言葉は言わばトッピングだ。作品のテーマとさほど関係がなかったりもする。読者は気の利いた言葉に感心するだけで満足するかもしれない。しかし、作品の根幹にかかわるテーマということになると、どうもそれだけでは物足りないのだ。

収録されている「サイドカーに犬」も「猛スピードで母は」も面白いとは思うが、面白い以上の意義が把握しづらい。これは当方の読解力が不足しているせいだろうか。もっと分析眼を持っていれば、この二つの作品に深遠なテーマ性を見いだせるのかもしれないが、小生は残念ながらそんな分析眼を持ち合わせていない。どうも食い足りなく感じてしまう。

もちろん、ごく日常といっても、主人公の置かれた立場や出来事はけっしてごく平凡な日常的なものではないし、その物珍しさで惹きつけるようなところもあるが、それって、奇をてらうのとおなじことではないのだろうか。それは言わば、ドラマトゥルギーではなくセンセーションということになりはしないか。つまり、小説としての要件で成立している作品ではなく、単にショッカーで売っているということになるのではないか。

それに、みじかいわりには夾雑物が少なくないように感じられる。テーマにかかわらない、どうでもいいことを重要な要素のように扱っているように見えるし、主人公の内面性や置かれた立場を象徴するためのものだと言われれば納得せざるを得ないが、それでも小説の醍醐味や面白さとは別次元のものとしか思えない。若いころ、ジッドなど西欧の古典に馴染んでいた身としては、どうも疑問符が頭のなかにわいてしまう。

とはいえ、けっして駄作ではない。読む価値はそれなりにあると思う。しかし、人間心理の掘り下げが一定の深さで止まってしまい、それ以上深みに行けないという印象もある。換言すれば、行間を読ませる作品という高評価も成り立つだろうが、行間そのものが薄膜の向こうにしか見えないのである。
猛スピードで母は Amazon書評・レビュー: 猛スピードで母はより
4163206507
No.59
(4pt)

おもしろくていっきに読みました!

夏井いつき先生の推薦本だったので購入しました。面白くていっきに読みました!
猛スピードで母は (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 猛スピードで母は (文春文庫)より
4167693011

その他、Amazon書評・レビューが 63件あります。
Amazon書評・レビューを見る