陪審員C-2の情事
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あらすじ
米女性作家によるリアルで残酷な法廷と恋愛フロリダ州で起きた乳児焼死事件。放火の疑いをかけられた裁判の被告は、乳児の義理の姉である十代の少女だった。陪審員として7名の男女が集められるが、裁判期間中は郊外のモーテルに隔離、名前も伏せられ番号で呼ばれる。陪審員同士の個人的交流も固く禁じられていた。そんな中、老齢の夫を持つ50代のカメラマンC-2は、年下の解剖医と禁断の情事に身を投じていく。被告の運命を握る重責と正義に対する思い、女性としての焦燥や欲望の間で揺れるC-2の運命の歯車が狂い出す…。M・フリーマン、D・キートン主演のヒット映画『眺めのいい部屋売ります』の原作著者が乾いた筆致で描く、リアルな法廷小説にして残酷な恋愛小説。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
陪審員C-2の情事の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
陪審員C-2の情事の総合評価:
7.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
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映画化されて話題になった「眺めのいい部屋売ります」の作家によるミステリー風味のロマンス小説。
少女が幼い弟を焼殺したという衝撃的な事件の陪審員となった50代の女性カメラマンが同じ陪審員仲間の40代の医師に惹かれ、情事におぼれていくというのがメインストーリーで、サブとして裁判で事件の真相解明が進んで行く。少女が真犯人か否かという興味はあるものの、事件の解明は中途半端。しかし、ヒロインの女性の情事に流されていく心理描写は綿密でリアリティがある。
秘めた情事が明かされていくプロセスがミステリーと言えば言えなくもないが、ミステリーだけを期待して読むと肩透かしである。