深尾くれない
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何故こんな生き方しかできないのかって嘆くのは野暮なんでしょうね。こんな生き方しかできないからこそ真の侍と呼ばれるのでしょう。悲しみがこみ上げてくるとはまさにこのこと。面白いなんてもんじゃない。 | ||||
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人は真面目、実直なのはいいけど、それだけでは幸せにはなれないと思わせる、何か力が抜けるような感じ。 人は誰かに求められる、期待されることが生きがいであり、一番つらいのは無視。ちゃんと見てほしい、そんな悲しい感じがした。 | ||||
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・小説ではあるけれども、古文書をよく読み解き分かり易く書いているので、後世に語り継ぐ資料としての役割もあるように思う。 ・雖井蛙流平法を理解するためにわざわざ鳥取の博物館等に足を運び、古文漢文を読み解き解釈するなどの労力を割ける人はよほどのことが無い限り皆無であろうからだ。 ・本作品を読めば、雖井蛙流平法の概要を全国誰でも知ることが出来る。 ・不器用と真面目と短気と劣等感と、、、そんな田舎侍が起こした剣術流派。 ・家庭を顧みない仕事一辺倒の男が家庭崩壊を招く図式は、いつの世も変わらないんだな。 ・その歴史を感じることで、演武の見方も変わってくるだろう。 | ||||
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もう少し救いがあるお話であってほしかった。結末が辛過ぎます。 | ||||
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実在の藩士・深尾角馬の半生を妻・娘の目を通して書かれた伝記です。 宇江佐さんと言えば真っ先に思い浮かぶのは江戸市井もの。 しかし長編で実在の人物を綿密な取材研究など によって本書を書かれたとありますが市井ものとはまた違う その手法はさすがと思いました。 女性読者の私にとって剣技などとても難易なのですがその難易部分も 厭わず最後まで一気読みしました。 ただ不義密通をした妻と間男の首を斬るなどのむごたらしい残忍な 場面が辛かったので★4つとしました。 が最期まで誇りと威厳を失わなかった角馬の生き様は 壮絶であり軟弱のかけらもない武士の中の武士であったと思います…。 ラストは胸が締め付けられました。。。 | ||||
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