おぅねぇすてぃ 明治浪漫



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初公開日(参考)2001年10月
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長編小説

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おぅねぇすてぃ―明治浪漫

2001年10月01日 おぅねぇすてぃ―明治浪漫

文明開花に沸く明治5年(1872)。突然の再会が若い男女の運命を揺るがした―英語通詞を目標に函館の商社で働く雨竜千吉。横浜で米国人の妻となっていたお順。幼なじみで、互いに淡い恋心を通わせていた二人が、しまいこんでいた気持ちを開くのに、時間はいらなかった。千吉が上京のたび逢瀬を重ねる二人。しかし、密会はあえなく露見した。やがて、お順は激昂する夫に対して離婚を懇願する。夫の答えは、離婚後、一年間は決して男性と交際しないよう監視を付けることだった。それとは知らぬ千吉は、お順の離婚の噂を聞くや…。新しい時代の潮流の中で、さまざまな葛藤に苛まれながらも真実の恋を貫こうとする、激しくも一途な男女を描く、著者初めての明治ロマン。(「BOOK」データベースより)




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おぅねぇすてぃ 明治浪漫の総合評価:8.00/10点レビュー 12件。Bランク


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No.12:
(1pt)

不倫 不倫

宇江佐真理さんは大好きな作家で、全ての作品を拝読したいと思っておりますが、こちらは同じ不倫関係が繰り返し続き、中程で嫌気が刺しました。
おぅねぇすてぃ―明治浪漫Amazon書評・レビュー:おぅねぇすてぃ―明治浪漫より
4396632002
No.11:
(4pt)

明治の実在の人物をモデルにした、人情物

宇江佐真理さんは、一番大好きな作家。感想は他の人達に譲るとして、歴史的な話が出てくるので、登場人物たちのモデルを読後調べてみました。

⚫️財前卯之吉
 作者本人によるあとがきにもある通り、福士成豊

⚫️アルフレッド・ドーン
 七重官園に滞在し、生涯を終えるまで日本に留まった→エドウィン・ダン

⚫️水野縫殿助是清
 大名の家柄で、父である藩主が会津兵や彰義隊を率いた佐幕派で、のちにイギリスへ留学→ 伊達宗敦

⚫️雨竜千吉
 叔父の加島万之助が社長の日本昆布会社に勤める→ 鹿島万兵衛。日本昆布会社も、実在した会社
おぅねぇすてぃ―明治浪漫Amazon書評・レビュー:おぅねぇすてぃ―明治浪漫より
4396632002
No.10:
(5pt)

いい小説です。

日本で一番初めに気象観測を始めたのに、その名が知られていない福士成豊が名前を財前卯之吉として登場するなど、たいへん興味深い小説です。オススメですね。
おぅねぇすてぃ―明治浪漫Amazon書評・レビュー:おぅねぇすてぃ―明治浪漫より
4396632002
No.9:
(4pt)

珍しい明治時代のお話

著者の本は江戸のものばかりだったが、これは明治のお話で、少し目先が変わった感じ。
逆境にもめげず、自分の道を貫いてゆく女性の姿がすがすがしい。
おぅねぇすてぃ―明治浪漫Amazon書評・レビュー:おぅねぇすてぃ―明治浪漫より
4396632002
No.8:
(4pt)

明治維新の頃の英語の通訳事情が良く分かる。

この作者の本は最近読み出したが思いの他面白く読ませて頂きました。この本は明治維新の頃に幕府はオランダ語を勧めていたがペリーの来日からアメリカ語の方が必要性が多くなり必然的に英語熱が高まりつつ有る世情を面白おかしく描き出されています。
おぅねぇすてぃ―明治浪漫Amazon書評・レビュー:おぅねぇすてぃ―明治浪漫より
4396632002



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