ブラックネルの殺人理論

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初版刊行(参考)
種別
長編
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1
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あらすじ

1978年02月01日 ブラックネルの殺人理論 (1978年) (海外ベストセラー・シリーズ)

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評判

ブラックネルの殺人理論の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

ブラックネルの殺人理論の総合評価:

9.00/10点 レビュー 2件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

一言で要約できない面白さ!

1975年刊行、1978年邦訳出版という古さだし、聞いたことない作家だったので期待しないで読み始めたら、想像を裏切る面白さだった。
品行方正、謹厳実直のイギリス人男性・ブラックネルが移住したアメリカで、妻のパットには秘密に書き続けていたメモを偶然見つけたパットは、その内容に驚愕する。さまざまなストレスに押しつぶされそうになったブラックネルは「殺人によって人格が変えられる」という考えを理論的に確立し、実行し、記録していたのだった。とても本当にあったこととは思えず、夫が空想した物語だと思い込みたいパットはメモを読みながら、当時のあれこれを回想し、「こんな恐ろしいことは絵空事だ」と証明しようとするのだが…。
夫の秘密のメモとそれを読んだ妻の反応という二つの視点からの物語はよくある設定だが、書かれていることが本当かどうかが分からないところにサスペンスがあり、クライマックスに向けてじわじわ恐怖が高まって行く。さらに結末も人間性の複雑さを感じさせて興味深い。
心理サスペンスがお好きな方には絶対のオススメ作である。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1
(5pt)

必読

マガーク少年探偵団の作者による大人向けサスペンス。しかし甘さ優しさは一切無し。

夫の日記と、それを読んだ妻の日記の二つが交互に登場して進んでいく。数ヶ月前から始まっている日記を追って現在に迫る緊張感と、時間経過に比例して加速する狂気と、ギリギリのラストシーンを生んだ伏線が見事。


ブラックネルの殺人理論 (1978年) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: ブラックネルの殺人理論 (1978年) (海外ベストセラー・シリーズ)より
B000J8QW0A

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