夢はトリノをかけめぐる



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    初公開日(参考)2006年05月
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    夢はトリノをかけめぐる

    2006年05月20日 夢はトリノをかけめぐる

    日本人にとって、冬季五輪とは何か?新直木賞作家が、現地取材を通して描く、楽しい冬季五輪の見方。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (3pt)

    モノ書きのプロだからこそ要求されること

    オリンピック好きの東野氏のトリノ観戦記。
    愛猫の夢吉君が人間の男の子(20才前後という設定)に変身してしまった!!
    そこで夢吉君は冬季スポーツにチャレンジしたり、
    おっさん(東野氏)と一緒にトリノを旅したりといったファンタジー的な設計になっています。
    (でもこの設定が無理矢理というか、苦肉の策にしか見えないから悲しい・・・)

    内容はみたことをそのまま書いているだけ。
    完全に「いちファン」の視点でしかない。
    競技に真剣に向き合ったルポとは言い難たく、
    あくまで「オリンピックファンの観戦記」以外の何者でもないのには少々ガッカリしました。
    一応、物書きのプロなんですから、
    もうちょっと迫った内容を期待してたんだけど・・・。
    競技の話よりは、移動や食事の話題の方がずっと面白かったかも。

    でもまぁ、軽い旅行記としてはいいんじゃないでしょうか。
    夢はトリノをかけめぐるAmazon書評・レビュー:夢はトリノをかけめぐるより
    4334974996
    No.2:
    (4pt)

    人々の夢は、選手に乗って

    東野による、丁寧な取材の成果ですね。
    競技体験の所など、特に丁寧に取材されていて、好感が持てます。
    冬期五輪、或いはその競技に関心がある人は、一読してみては。

    私の場合、本題より小ネタ(?)の方が楽しかったですが……
    グデングデンに酔うなよ、ナイフを持ってくな、宣伝しようとすんな(笑)、鼻の下伸ばすな(笑)、etc……
    冬期五輪に対しての東野の想いがわかる一方で、笑えるネタもたくさん。
    にしても、夢吉くん可愛いですね(関係ない)。
    夢はトリノをかけめぐるAmazon書評・レビュー:夢はトリノをかけめぐるより
    4334974996
    No.1:
    (3pt)

    どのへんが「夢」なのか?

    6度目の候補で直木賞受賞、おめでとうございます。

    その発表翌日に泥酔したままトリノ入り。

    トリノまでは飼い猫がなぜか朝起きたら人間になっていて

    「おっさん」こと飼い主(著者)の命令で今からトリノに

    出場するために冬季五輪の各種目について実際に調べて

    歩く、できればやってみる、という筋立てです。

    かつてはカーリングの体験練習で大怪我をしたほど

    ウインタースポーツにのめりこむきっかけが昭和三十年代

    の中年さんには懐かしい「札幌冬季五輪」。

    でもこの本のどのあたりに「夢」があるのでしょう?

    いみじくも著者自らが「おっさん」と猫に呼ばせている通り

    小心で卑属で冷酷な中年男の惨状がそのまま盛り込まれています。

    作家の立場を生かして各地で取材しているのに表層的な

    「見たまんま」しか書かれていないし、ひとことでいって

    「不愉快」な内容でした。

    昨今では素人の書くもののほうが「熱い気持ち」「夢」

    「応援」「やさしさ」に満ちていてもっともっと

    私たちに夢を与えてくれるようです。

    タイトルと内容に著しい齟齬があり、満足できませんでした。
    夢はトリノをかけめぐるAmazon書評・レビュー:夢はトリノをかけめぐるより
    4334974996



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