正体

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初版刊行(参考)
種別
長編
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5,501回
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6
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25
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あらすじ

2022年01月12日 正体 (光文社文庫 そ)

埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した! 東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム……。様々な場所で潜伏生活を送りながら捜査の手を逃れ、必死に逃亡を続ける彼の目的は? その逃避行の日々とは? 映像化で話題沸騰の注目作!(「BOOK」データベースより)

評判

正体の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

正体の総合評価:

8.64/10点 レビュー 230件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.229
(4pt)

頭では星5個、心では星4個

こちらの本はずっと気になってましたが、幼子が殺されたという内容から、長い間読むことを避けていました。他に読みたい本がなく、恐る恐る読んでみました。
結果、最後まで一気読みでした。

『あとがき』を読んで、結末の理由を知り「なるほどなあ」と納得しましたが、
やっぱりそこは小説家の筆力で、著者の意図と、読者の希望を両立して欲しかった…そこだけが残念でしたが…というのは、

『悪い夏』や『滅茶苦茶』も読んでいて、この2作と同じような“ライトでハッピーな余韻”を期待していたので、その点では少し意外な終わり方だったからです。

それでも、物語全体は本当に素晴らしかったです。
登場人物が多いのに、それぞれが自然に頭に入ってくるのは、著者の描写力の確かさゆえ。

少年犯罪や冤罪を扱った他の作家の作品もよく読んできましたが、
染井さんの作品には、そうした題材にありがちな“ドロドロした悲壮感”よりも、
確かに“希望の光”が散りばめられています。
その光の描き方こそ、染井さんならではで、とても好きです。

また、他の作品も読みたくなりました。
正体 (光文社文庫 そ) Amazon書評・レビュー: 正体 (光文社文庫 そ)より
4334792944
No.228
(4pt)

頭では星5個、心では星4個

こちらの本はずっと気になってましたが、幼子が殺されたという内容から、長い間読むことを避けていました。他に読みたい本がなく、恐る恐る読んでみました。
結果、最後まで一気読みでした。

『あとがき』を読んで、結末の理由を知り「なるほどなあ」と納得しましたが、
やっぱりそこは小説家の筆力で、著者の意図と、読者の希望を両立して欲しかった…そこだけが残念でしたが…というのは、

『悪い夏』や『滅茶苦茶』も読んでいて、この2作と同じような“ライトでハッピーな余韻”を期待していたので、その点では少し意外な終わり方だったからです。

それでも、物語全体は本当に素晴らしかったです。
登場人物が多いのに、それぞれが自然に頭に入ってくるのは、著者の描写力の確かさゆえ。

少年犯罪や冤罪を扱った他の作家の作品もよく読んできましたが、
染井さんの作品には、そうした題材にありがちな“ドロドロした悲壮感”よりも、
確かに“希望の光”が散りばめられています。
その光の描き方こそ、染井さんならではで、とても好きです。

また、他の作品も読みたくなりました。
正体 Amazon書評・レビュー: 正体より
4334913296
No.227
(5pt)

おすすめ

良い作品
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(5pt)

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良い作品
正体 Amazon書評・レビュー: 正体より
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No.225
(5pt)

読書に読み応えを求める方々にオススメの社会派ミステリ

冤罪の理不尽さと国家権力の恐ろしさを描く、社会派サスペンス・ミステリ。気軽に読める作品ではないが、読書に読み応えを求める方々にオススメしたい。
主人公である青年死刑囚が脱獄し、過酷な工事現場、新興宗教、高齢者福祉施設など、現代日本を象徴する様々な現場に現れる。そういった厳しい現場であるからこそ、第三者の目を通して描かれる彼の人となりが伝わってきて切ない。たとえ善良な人間でも先入観に縛られると真実が見えにくくなるということを、自戒の念を込めて再認識した。
また本書「正体」のタイトルは、追う側に対してもかかっているように思う。
正体 (光文社文庫 そ) Amazon書評・レビュー: 正体 (光文社文庫 そ)より
4334792944

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