闇探偵の暗躍: ブラッド・ブレイン2
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 前巻を読んでいれば,犯人自体は始まる前からほぼオープンと言える状態なのですが, それでも件の人物が登場,周りの人や場の雰囲気を掴み出す様子には落ち着かなくなり, 気が付けば,誰もがその『毒』に蝕まれていることに,今回も強烈な衝撃を与えられます. また,絶海の孤島と化した刑務所での連続殺人は,デスゲームの様相をもチラつかせ, 姿の見えない相手はもちろん,猜疑心や不安など,広がっていく緊張に引き込まれます. このほか,本巻だけでなく,前巻の小さなやり取りまで回収される終盤には軽く興奮, 一方で育てた『毒の花』を抱く犯人の内面には,理解のできない怖気と混乱を覚えます. それでもどうにか摘み取ったはずが,日陰でもう一輪咲いていた美しく,汚れた花. 驚きの告白とともに,亀裂が入ってしまった闇探偵と刑事の奇妙な師弟関係を横目に, 追い打ちを掛ける宣告には絶望しかなく,次巻へ持ち越された決着に期待が膨らみます. | ||||
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