通過者

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初版刊行(参考)
種別
長編
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2,694回
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あらすじ

2018年08月18日 通過者 (BLOOM COLLECTION)

濃霧に沈むボルドー、深夜の駅で完全な記憶喪失と偽の人格を作り出す精神障害―遁走性フーグ症―のある男が救助され、精神科医マティアスのもとへ連れられてきた。同時刻、駅の外れで牛の頭をかぶせられた全裸死体が発見され、若い女警部アナイスが現場へ急行する。マティアスとアナイスの抱えたものは、捻じれながら絡み合っていく。マティアスは、患者の正体を探ろうとするうちに、自らもまた遁走性フーグを発症して記憶喪失と人格遷移を繰り返してきたことに気付かされる。そして、自分こそが殺人犯なのではないか、と疑いを抱く。孤独な四十代の精神科医が、その原因である多重人格性を受け入れ、遁走する自分を追いながら過去を切り開き、真犯人を探しだそうとする。女警部アナイスは、次々に発見される死体を手掛かりに、事件の真相を追い求め、同時にマティアスを追い求める。マティアスは犯人ではないとの根拠のない確信と、制御不能な渇望に駆り立てられたアナイスは、深刻な神経症を再発し、動き続けるために迷いなく覚せい剤を打つ。アナイスは捜査の正道を踏み外し、やがて囚われの身となった。 霧のボルドーからマルセイユの(「BOOK」データベースより)

評判

通過者の評価:

7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.50pt

通過者の総合評価:

8.42/10点 レビュー 36件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34
(3pt)

『クリムゾン・リバー』の著者が描く世界

『クリムゾン・リバー』の著者が描くこの世界はともかく読了するには今季が必要!横にノートをおきながらチェックしながら読んだほうが良いかもしれません。翻訳にやや癖というか難がありただでさえページ数が多いのに疲労感が増してしまう感があります。独特な世界観はなかなかハマるとクセになるのかもしれませんが読了時の達成感は補償します。
通過者 (BLOOM COLLECTION) Amazon書評・レビュー: 通過者 (BLOOM COLLECTION)より
4813271561
No.33
(3pt)

難解です‼️

難しい展開。読了後も理解出来た感じが、していない。作者の独特の世界にはまった!
通過者 (BLOOM COLLECTION) Amazon書評・レビュー: 通過者 (BLOOM COLLECTION)より
4813271561
No.32
(3pt)

解離性遁走

逃亡者のインスパイアっぽい作品だと思う。解離性遁走の患者が、自分の本来の人格を求めて過去をさかのぼっていくと、自分が殺人者かもしれない疑惑が生じ、その真実を求めて調査するというストーリーになっている。
 かなり長い一冊なのだが、細かな小節に分かれているのでテンポ良く読めると思う。
通過者 (BLOOM COLLECTION) Amazon書評・レビュー: 通過者 (BLOOM COLLECTION)より
4813271561
No.31
(5pt)

まさに力業の一級スリラー。

グランジェの作品は読んだのは初めながら、映画は数本見ていて十分面白かったのだが…本は別次元の完成度。

2段組、しかも細かいフォントで700ページ超で、日本のスカスカ小説なら5冊分くらいはあるので、読んでも読んでも減らない!
しかし、冒頭から濃厚な文章でグイグイ引き込まれる。

無駄な描写はなく比喩や暗喩で密度の高い文章が最後まで続く。それも今まで誰も書いたことのないような不思議な設定!
最初に目次を見たとき、複数主人公の物語か?と思ったのだが…。こんな設定を破綻なく展開し、短いページで追うものと追われるものが一人称で交互に描かれるのだが、次々と切り替えられる舞台や設定の巧さ、多彩な登場人物もしっかりと描き分けられていて、違和感なく物語に入り込める。

この作品はTVシリーズ化されているらしいが、是非見てみたい!
通過者 (BLOOM COLLECTION) Amazon書評・レビュー: 通過者 (BLOOM COLLECTION)より
4813271561
No.30
(4pt)

校正がイマイチ

Kindle版を購入。ストーリーは楽しめたが誤字脱字や人名の間違いなどあって気になってしまった。
カタカナ表記も多くて、普通に日本語で訳してくれた方が私には分かりやすかった。
通過者 (BLOOM COLLECTION) Amazon書評・レビュー: 通過者 (BLOOM COLLECTION)より
4813271561

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