いつか誰かが殺される



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    6.00pt (10max) / 1件

    5.50pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1981年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数880回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数6

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    いつか誰かが殺される  赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)

    2009年08月25日 いつか誰かが殺される 赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)

    大財閥永山家の屋敷には、女当主・志津の70回目の誕生日を祝うため、家族が続々と集まっていた。長男、次男、そして娘は夫を連れて。さらには娘婿の愛人、娘に恨みをもつ殺人犯、殺人犯を追う警部、警部を追う警部夫人までも。一堂に会した邸内で、毎年恒例の志津を祝う余興「今年の賭け」が始まった。それはいうなれば、殺人ゲームである―。ついに喧騒と狂乱、欲望と憎悪の宴の幕が開く。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    いつか誰かが殺されるの総合評価:6.00/10点レビュー 5件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    さまざまな人間の思惑が交錯するドタバタブラックコメディミステリ

    誰が彼もが腹に一物持っている資産家一族という、ミステリ定番の誰が殺されてもおかしくなさそうな一家が、女主人の誕生パーティに他人の人生を弄ぶ悪趣味な余興をするという、さらに自分たちで殺されそうな状況を作り出し、所謂「死亡フラグの乱立」をしながら中々誰も死なない…
    ちょっとあらすじを説明するのは難しいですが、一言で表すと三谷幸喜氏あたりが脚本を書いていそうなドタバタブラックコメディ調のミステリーです。
    この短いページでこれだけの登場人物が登場する話を見事に纏めてしまえるのはさすが赤川氏です。

    とにかく登場人物がクズばかりですが、中でもやはり話の中心になる女主人の老婆がいいキャラしていて、性格の悪さもここまで来ると清清しくて逆に好感が持てるというレベルでした。



    ▼以下、ネタバレ感想

    ※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

    マリオネットK
    UIU36MHZ
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (1pt)

    またもやがっかり

    面白くない。
    おそらく作者はシュチュエーションだけを最初に考えて、徐々に肉付けしていって作品を完成させたのだろう。
    殺人は起きるが、登場人物を含めて緊張感がないし計画性もない。しかし、その無計画が上手くいってしまうので、読んでるこちらも、次に殺人や不測の事態が起きても何とかなるだろうと思って、次の展開に興味が沸かない。終始、これの繰り返しで今どきの素人でももっとストーリーを練るぞと思う。それほどの駄作っぷり。
    まあ高校生が一生懸命書いたものを親が読むようにおおらかな気持ちで読めば、最後まで読めるでしょう。

    赤川作品を読んでいて思うのは、あらすじだけを読んで購入するのは要注意ですね。読んだ人の評価も参考にしたほうが良い。この著者が多くの作品を出せているのは、トリックやストーリーが薄っぺらすぎて練る時間がいらないから、次々に作品が出せるのであろう。
    いつか誰かが殺される  赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:いつか誰かが殺される 赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)より
    4043870124
    No.3:
    (1pt)

    金持ちのゲームで人が殺されるだけの最低最悪のミステリで後味悪すぎ

    赤川次郎の三毛猫ホームズとか幽霊列車は好きですが、この作品は最低最悪です。赤川次郎がこんなくだらない作家だとは思いませんでいた。

    内容は金持ちの道楽ゲームで、ちょっと弱い人たちが殺されていきます。最後にオチがあるけど、それにしても後味が最悪。ミステリとしてもちっとも面白くない。

    赤川次郎の作品では明らかに大ハズレです。
    いつか誰かが殺される  赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:いつか誰かが殺される 赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)より
    4043870124
    No.2:
    (5pt)

    なにかやるせなさを残す

    探偵に人探しを依頼する。 母親の誕生日記念の賭けの対象として。 これだけなら金持ちの道楽として許されるだろう。 2人の鞄が入れ替わったことから起きる,事件。 2つの事件に付随的にいろいろな事件が連鎖反応で起きる。 「いつか誰かが殺される」のだが、一家は安泰。 なにかやるせなさを残す,後味の悪い小説でした。
    いつか誰かが殺される  赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:いつか誰かが殺される 赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)より
    4043870124
    No.1:
    (5pt)

    人探しゲームはまだしも

    探偵に人探しを依頼する。
    母親の誕生日記念の賭けの対象として。
    これだけなら金持ちの道楽として許されるだろう。

    2人の鞄が入れ替わったことから起きる,事件。
    2つの事件に付随的にいろいろな事件が連鎖反応で起きる。

    「いつか誰かが殺される」のだが、一家は安泰。
    なにかやるせなさを残す,後味の悪い小説でした。
    いつか誰かが殺される  赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:いつか誰かが殺される 赤川次郎ベストセレクション(11) (角川文庫)より
    4043870124



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク