棚から落ちて来た天使
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22年前の作品だが、古さを感じずまあまあ楽しめた。赤川次郎なんでこれ以上を求めてはいけない。 | ||||
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細原ゆかりと小田桐茂 新進の歌手と,30歳のサラリーマン。 異色の婚約から,業界の暗部が見えて来る。 殺人事件が起こり,その後,最後はハッピーエンドとはいかない雲行き。 プロダクション事務所の社長の娘の甘えに対する対応にはうんざり。 それだけ作品のなかの人物に怒れるのは,作品の良さなのかも。 | ||||
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そうなんですね。読書好き、なんだけど、どうも赤川次郎(のあの作品の多さに抵抗があって)、一作品も読んだことがなかったんです。齢50の半ばもこえたのに! 素直に面白かったですね。ミステリーとしても、アイドル恋愛ものとしても、なかなかスリルとサスペンス。スピード感もあって、よかった。 全体に実にさらっと記述してあるもんだから、本当の犯罪が起こったときには、かえって新鮮にびっくりした。これは、なかなかの描写です。赤川次郎、結構怖いぞ。 音楽業界の描写とか、アイドルの心情の深堀など若干物足りないものはありますが、とにかく、肩が凝らない割に、一部骨太なところもあり、なかなか楽しめました。 赤川次郎をまた読むか? そう、また、神田の古本屋の店先で見つける、そんな感じが面白いかな。 | ||||
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ストーリー自体は悪くないと思うんですが・・・。 とにかく、登場人物についての記述がほとんどなく、 うすっぺらな感じがします。 アイドルが主人公を好きになった理由も、いまひとつ ぴんと来ませんでした。 くりかえし読むことはないだろうなと思い、本は捨ててしまいました。 | ||||
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アイドルっていうのは、手が届かないところで鑑賞するから絶対的な偶像として、安心して愛せるもの、だと僕は思うんですが。 とはいえ、そんな手が届かないアイドルに「もし、手が届いたら?」という空想は、誰もがする夢想だと思うのですが、その設定を、きちっと展開させた作品という感じです。アイドルとの恋愛モノでは、きちっと話を展開していて、僕はなかなかに好きな作品です。 赤川次郎さんの作品は、何度も読んでしまうとか、世界の見方を変えさせてくれるとかそういう力は無いんだけど、サラっと物語世界に入るには、とっても優れている作品を数多く書く人ですよね。それに、さっと主人公に感情移入できて、すぐ物語世界に没入できる。「入る」のに特別な意思が必要ない世界を構築しています㡊??ね。そこが薄さなのかもしれないですけど。文学とかいわれるジャンルは、出版部数があれだけ少なくても数多くの評論が存在するのに、国民的に読まれている赤川次郎さんの評論が少ないわけは、なぜなんだろうか・・・?。 | ||||
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