ルビンの壺が割れた

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種別
長編
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6
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64
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あらすじ

2020年01月27日 ルビンの壺が割れた (新潮文庫)

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」―送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め…。先の読めない展開、待ち受ける驚きのラスト。前代未聞の読書体験で話題を呼んだ、衝撃の問題作!(「BOOK」データベースより)

評判

ルビンの壺が割れたの評価:

6.67/10点 レビュー 6件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.67pt

ルビンの壺が割れたの総合評価:

5.72/10点 レビュー 392件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(7pt)

ルビンの壺が割れたの感想

突然の過去の恋人からのメッセージ。2人のメールのやり取りだけで進行する書簡体小説です。

この仕組みの小説は文学的な技術以外に読者へ与える情報量を小出しにする事で生まれる面白さが狙いとなります。本書はその狙いが巧みに行われている為、出版社が本書をミステリーというジャンルではないと言いつつもミステリー小説の2度読み系の娯楽を兼ね備えた作品であると感じました。SNSで話題になっているのも納得です。
文庫版で170ページ台と短く490円という価格設定。気軽にサクッと多くの方に読まれ口コミで広がる狙いを感じるなど、娯楽小説としての作りが色々と巧いと思います。

読書中の気持ちとしては、なんか内容が気持ち悪いなという気持ち。男側の内容が粘着で女側もよく答えるなぁというやり取り。SNSメッセージで長文……など。他にも昔の恋人同士のやりとりにしては、会話内容がローカル会話ではなく第三者の読者に向けて説明調になっていると感じた次第。現実のやり取りには見え辛いのが本音ですが小説だからこういうものかと思いながら読み進めました。

最後まで読むとそういう気持ちもなるほどなと納得。個人的な読後感は、やられた!ではなく、なるほど巧いなぁという気持ち。いろいろな設定が巧く考えられている技巧的な作品。面白かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.4
(7pt)

ルビンの壺が割れたの感想

ページ数も少なく、メッセージのやり取りのみということでサクッと読めます。
ページが進むにつれ二人のことがわかってくると、なんたか気持ち悪い感じがしてきます。

▼以下、ネタバレ感想

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しん
WCNZKBHI
No.3
(7pt)

ルビンの壺が割れたの感想

フェイスブック上での男女のメッセージのやり取りだけな作品。
読中から考えていたオチの想定の範囲内だったので驚きはなかったですね。
再読する程でもないですが、読了後、あの時の発言の裏には・・・など振り返ってみるのが楽しい作品だと思います。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2
(7pt)

すぐ読める

すぐ読める
というところが良かったです。
文章が、メールのやり取りだけ、というのも斬新でした。
だけど、そんなにヤラレタ感はありませんでした。
少し想像つく。

帯で、ハードル上げすぎてない?という印象。
これでもか、という位、背表紙、カバーの裏なんかに、
絶賛のコメントがあり、期待しすぎて、、、
普通でした。

halhi
II1T2RT1
No.1
(8pt)

ルビンの壺が割れたの感想

なるほどなるほど。要は大ドンデン返しの結末ということで、これが普通の小説なら何ということもないが、Facebookによる往復書簡型式になっているのが雰囲気を出しているといえます。初めは和やかなのに、半分を過ぎたころから何やら不穏な空気になるのがかえって心地よささえ覚える。そして最後は…
でも巷でいわれているほどの衝撃度はなかったなあ…

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.386
(3pt)

新感覚

SNS上で再開した2人のやり取りがたんたんと続く。そんなことまでわざわざ言わなくてもと思っていたが、オチに向かって必要な描写だと納得。ネタバレになるがそもそもなんで返信した!と憤ってしまう…
ルビンの壺が割れた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ルビンの壺が割れた (新潮文庫)より
4101017611
No.385
(3pt)

話の転換が見事

途中で話が暗転する。人の黒い部分に焦点があたる。「問題作」と銘打たれているだけあり、正直、後味はいいものではない。でも、その転換は見事で、話題作であることにも納得。
ルビンの壺が割れた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ルビンの壺が割れた (新潮文庫)より
4101017611
No.384
(5pt)

面白かった

最初は主人公の二人の恋物語かなと読み進めていると
ドロドロした愛憎劇に変化していく。
こういう手法の本はなかなか無いかもしれない。
最後のオチにも驚きました。楽しめる作品です。
ルビンの壺が割れた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ルビンの壺が割れた (新潮文庫)より
4101017611
No.383
(1pt)

話題になることに注力するとこういう作品になるという典型的な例

子供が勉強するために利用している公共施設の図書室で見かけ、文量的にもすぐ読み終えられそうだったため手に取りました。

読み終えて感じたのは、「商業作品の良くない部分だけを抽出し、それをインスタント食品の粉末スープとして再構成したような作品」という印象です。
物語の展開や人物の動きにあり得なさが積み重なり、読み終えた後には独特の違和感と気持ち悪さが残りました。

とはいえ、1時間ほどで読める文量なので、この奇妙な読後感を手軽に味わえるという意味では、ある種の体験として興味深い一冊かもしれません。
ルビンの壺が割れた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ルビンの壺が割れた (新潮文庫)より
4101017611
No.382
(1pt)

今まで読んだ本で1番つまらなかった

インスタやXの読書垢でオススメされていた作品。

大どんでん返し、叙述トリック好きな私。ウキウキで購入しました。

終始気持ち悪い。
Xでよく見る粘着自覚なし他責思考おじさんのメールが続く。
うわこの人食べ尽くし系っぽそう〜(偏見)

初手は奥ゆかしく過去の恋をしたため文通…って感じを出したいんだろうけど、気色悪い。
30年前の元カノらしき人フェイスブックで見つけて、あの長文送るの…?
僕ガンになっちゃったし…チラッ
ルビンの壺が割れた (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ルビンの壺が割れた (新潮文庫)より
4101017611

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