(短編集)

お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険)



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初公開日(参考)2017年08月
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お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)

2017年08月31日 お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)

授業が終われば速やかに帰宅し、成績は中より上、通学区域で奉仕活動をすべし――御出学園帰宅部は、世間の尺度と一味ちがう。ベニヤ製の人形が夜な夜な徘徊していると聞いて調査に乗り出したのは、地域の皆さんのためにと燃えたわけではなく単なる成り行きだったが、結果的に帰宅部の認知度は上がり、相談と称して持ち込まれるトラブルの数も増えていく。部員たちがのほほんと、時には深刻に、謎を解こうと知恵を絞るが……。四編収録の連作集。(「BOOK」データベースより)




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No.4:
(5pt)

ポップなのに濃くておもしろい

本を読み慣れない自分ですが、巧妙な展開に引き込まれ、あっというまに呼んでしまいました。
感情移入もはいり、泣けるところもあり、内容は読みやすく軽いのに、濃い中身でした。
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)より
4488483119
No.3:
(3pt)

文章表現として

「小出君、夜歩く」「たたかうにんじん」「左利きの月」「お姫様たちの文化祭」の4話を収める短篇集である。
 高校を舞台にした青春ミステリで、学内で発生する小さな事件や、ちょっとした謎を解き明かす趣向の小説だ。群像劇としてよく書けている。
 プロットで読ませるタイプ。物語の仕掛けが巧み。
 ただ、文章に難あり。もう少し書き慣れてくれば……。
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)より
4488483119
No.2:
(2pt)

残念やなぁ

なんというか似鳥鶏の影響を受けまくってる気がする
市立高校シリーズっぽい設定に言い回し
珍しい?持ち込みデビューの作家さんらしいんですけど
創元推理なのに「ライトノベル」の域を出てない
「ミステリ」と思って読んだらがっかりするかと
強引に恋愛絡めてくるのもなぁ
解説で言われてるように「中編」を出したくて、
他の話を作ったんだろうけど・・
その中編が思ったほどよくなかった
最後の掲載作品読んだら更に印象が薄れるという

他の方も書かれてますが、帰宅部の人数が多すぎてゴチャゴチャ
更に何人もの生徒や商店街の人たちがかかわってくるので、
キャラ立ちしてない、何しに出てきたんだみたいなことに
意味もない美少女・美少年なんていらないですよ
古書店の子なんてほぼ名前だけだし
「帰宅部の冒険」のサブタイにふさわしいのは掲載一番目の作品だけだと思う
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)より
4488483119
No.1:
(2pt)

食材を台無しにした調理と盛り付け

冒頭からワッと人が出てきたかと思えば,その後も何かが起きるたびに次々と増え,
主要人物の把握すらままならない中,呼び名も上下の名前が入り混じって戸惑うなど,
数ばかりで『顔』がまるで見えず,特定人物のみの中途半端な掘り下げも気になります.

また,大小を問わずにあれこれ話を散らし,そのせいで何を追っているのかがぼやけ,
落ち着くはずの後日談までゴチャつきがちなのは,読んでいてかなり疲れてしまいます.

このほか,あえて『帰宅部』を用意したことが,物語に影響を与えているかは疑問で,
学園や日常の謎にありがちな,校内や放課後での賑やかな時間との違いがわかりません.
さらには,『お人好し』というほどのやり取りはなく,それを指摘されることもこれまた.
『やる気なし』とされる語り部の少年にしても,同じくそれっぽいところは感じられません.

全四篇,個々に光る点はあったはずなのですが,とにかく読みづらくてわかりづらく,
まずまずの食材でありながら,調理と盛り付けがそれらを台無しにしまっている印象で,
人も話ももう少しスリムでシンプルに,それならまた違った見方が出来たように思います.
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険) (創元推理文庫)より
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