(短編集)
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
お人好しの放課後 (御出学園帰宅部の冒険)の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本を読み慣れない自分ですが、巧妙な展開に引き込まれ、あっというまに呼んでしまいました。 感情移入もはいり、泣けるところもあり、内容は読みやすく軽いのに、濃い中身でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「小出君、夜歩く」「たたかうにんじん」「左利きの月」「お姫様たちの文化祭」の4話を収める短篇集である。 高校を舞台にした青春ミステリで、学内で発生する小さな事件や、ちょっとした謎を解き明かす趣向の小説だ。群像劇としてよく書けている。 プロットで読ませるタイプ。物語の仕掛けが巧み。 ただ、文章に難あり。もう少し書き慣れてくれば……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんというか似鳥鶏の影響を受けまくってる気がする 市立高校シリーズっぽい設定に言い回し 珍しい?持ち込みデビューの作家さんらしいんですけど 創元推理なのに「ライトノベル」の域を出てない 「ミステリ」と思って読んだらがっかりするかと 強引に恋愛絡めてくるのもなぁ 解説で言われてるように「中編」を出したくて、 他の話を作ったんだろうけど・・ その中編が思ったほどよくなかった 最後の掲載作品読んだら更に印象が薄れるという 他の方も書かれてますが、帰宅部の人数が多すぎてゴチャゴチャ 更に何人もの生徒や商店街の人たちがかかわってくるので、 キャラ立ちしてない、何しに出てきたんだみたいなことに 意味もない美少女・美少年なんていらないですよ 古書店の子なんてほぼ名前だけだし 「帰宅部の冒険」のサブタイにふさわしいのは掲載一番目の作品だけだと思う | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭からワッと人が出てきたかと思えば,その後も何かが起きるたびに次々と増え, 主要人物の把握すらままならない中,呼び名も上下の名前が入り混じって戸惑うなど, 数ばかりで『顔』がまるで見えず,特定人物のみの中途半端な掘り下げも気になります. また,大小を問わずにあれこれ話を散らし,そのせいで何を追っているのかがぼやけ, 落ち着くはずの後日談までゴチャつきがちなのは,読んでいてかなり疲れてしまいます. このほか,あえて『帰宅部』を用意したことが,物語に影響を与えているかは疑問で, 学園や日常の謎にありがちな,校内や放課後での賑やかな時間との違いがわかりません. さらには,『お人好し』というほどのやり取りはなく,それを指摘されることもこれまた. 『やる気なし』とされる語り部の少年にしても,同じくそれっぽいところは感じられません. 全四篇,個々に光る点はあったはずなのですが,とにかく読みづらくてわかりづらく, まずまずの食材でありながら,調理と盛り付けがそれらを台無しにしまっている印象で, 人も話ももう少しスリムでシンプルに,それならまた違った見方が出来たように思います. | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|