優しい幽霊たちの遁走曲



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    初公開日(参考)2017年03月
    分類

    長編小説

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    優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)

    2017年03月11日 優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)

    売れない怪奇小説家・津久田舞々は、ある日小さな田舎町からの依頼を受けて、その町についての「物語」を執筆することになる。だが、到着したその日の夜に、彼は謎の封印を解いてしまった。「しっかり妾に仕えろよ。さもなくばお前を呪い殺す」――そう言って現れたのは愛らしい少女。ふりかかる受難を躱しつつ、紳士的な祟り神から生意気なお狐さまなど、異界のものたちにつぎつぎ遭遇してゆく舞々の運命やいかに。怖くて奇妙でチャーミングな、ジェントル・ゴースト・ストーリー。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    お好きな人には堪らない物語

    「クライム・クラブ」の1冊ですが、ミステリを期待すると期待外れになるかもしれません。確かに物語の中核に謎がありますが、「藪の中」をミステリとあまり言わないように、本作品もミステリとは言いにくいように思います。

    以下、ややネタバレになりますが、
    物語のテイストは、昔、東京創元社から出版されていたジョナサン・キャロルの諸作のように日常世界に少しずつ違和感が出始めて、気が付くと世界の成り立ちが変わっているという作風に近いものがあります。
    もう一つの大きなネタバレは避けますが、ほのぼの日常ミステリと思って本書を手に取って、読み進めていくうちに、「あれ?」と思う違和感が積み重なって、気が付くと冒頭からは予想のつかない物語に置き換わっている、というなかなか稀有な読書体験ができると思います。
    読み手を選ぶ本かもしれませんが、お好きな方には堪らないかと。
    優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)より
    4488025536
    No.1:
    (2pt)

    ちょっと陳腐

    広義のミステリーかな。いろいろな神様たちと売れない作家とのやり取りで物語は進んでいく。自分で考えないで、教えて教えてばかりの作家さんは、なんとも情けない。ちょっと身につまされるけど。ついどんどん読んじゃうけど、人物たちはなんか類型的だし、何にも残らない感じかな。暇つぶしになった?時間が無駄だった?
    優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:優しい幽霊たちの遁走曲 (創元クライム・クラブ)より
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