がん消滅の罠 完全寛解の謎

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種別
長編
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あらすじ

2018年01月11日 がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)

日本がんセンター呼吸器内科の医師・夏目は、生命保険会社に勤務する森川から、不正受給の可能性があると指摘を受けた。夏目から余命半年の宣告を受けた肺腺がん患者が、リビングニーズ特約で生前給付金三千万円を受け取った後も生存しており、それどころか、その後に病巣が綺麗に消え去っているというのだ。同様の保険支払いが四例立て続けに起きている。不審に感じた夏目は、変わり者の友人で、同じくがんセンター勤務の羽島とともに、調査を始める。一方、がんを患った有力者たちから支持を受けていたのは、夏目の恩師・西條が理事長を務める湾岸医療センター病院だった。その病院は、がんの早期発見・治療を得意とし、もし再発した場合もがんを完全寛解に導くという病院。がんが完全に消失完治するのか? いったい、がん治療の世界で何が起こっているのだろうか――。第15回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

がん消滅の罠 完全寛解の謎の評価:

7.40/10点 レビュー 5件。 B ランク

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がん消滅の罠 完全寛解の謎の総合評価:

7.22/10点 レビュー 125件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.120
(3pt)

医療業界のシステム

医療業界のシステムに深く入り込んだ作品
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
4800279828
No.119
(2pt)

トリックも会話も雑

率直につまらない。なぜこのミス大賞なのかが疑問。
駄作は会話が多くなりがちだが、これはその典型であり、そして会話が生き生きと展開していかない。
ミステリーとしての設定(トリック)が雑。
登場人物のキャラが立っていない。
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
4800279828
No.118
(4pt)

確かに「医療ミステリ」

専門用語が多いが、構文としては読みやすい文章で書かれていて読書に慣れている人ならスラスラ読める。
ただ小説として見た場合のテーマ的深みだったり、人物造形などに若干薄さはあるかな。

とはいえ、やはりこの本の魅力はタイトル通り「がん消滅(寛解)の謎」に尽きる。
転移がんが何故コントロール出来るのか、完全寛解するのか。

古今東西に数多あるミステリの中でトリックも星の数ほど考え出されてきたけど、このがんが完全寛解するトリックはまさに初。
似たものを見たことがない。というか専門家でないと出来ないトリックなので、専門家でないと思いつかないよね。
ほんの少し、素人の教養程度でも良いので多少の生物学や医学知識があると、このトリックだけで「その手があったか!」という驚きがあると思う。(そうでない場合、ひたすらウザいとしか感じない可能性もある)

その分、ストーリー展開や謎解きの開示については食い足りない結果にならざるを得なかったのだろう。
特徴のひとつとして、本作で探偵役は全ての謎を解けていない。
真相全体を100とすれば、部分正解を含めてせいぜい30~40程度を解明したといったところ。
そういう意味で納得行かない人も当然いるだろうが、この謎は探偵役が持っている人的情報や解析結果から答えを導けるようなものではないので、まぁ妥当なところ。

動機がどうこう、というより純粋に転移がんが完全消滅する「医学トリック(画像トリックとかではなく、本当に医学的な手法で寛解させる)」に感心する、そういう小説なんだろうな。

もう5年以上前の本だから、技術進歩の著しい分野だけに今なら本当にこのくらいの事は出来るのだろうと思うと、ちょっと恐ろしいね。
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
4800279828
No.117
(3pt)

結末が

文章は面白くてさらっと読めました。しかし、結末が人間として残酷というか…後味スッキリではなかったですね。
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
4800279828
No.116
(5pt)

難しいが面白い

専門用語が飛び交う、ぱっと見とても難しそうな印象ですが、読んでいくうちに全くの素人でも理解できてしまう。とても不思議な感覚になりました。
がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
4800279828

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