緋色のメサイア



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初公開日(参考)2016年11月
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長編小説

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緋色のメサイア (光文社文庫)

2016年11月09日 緋色のメサイア (光文社文庫)

美術修復師の斑目映は、幻の画家の絵の修復を依頼されるが、その下に塗り込められた美しい女の絵を発見する。その直後、婚約者の茜が失踪。隠された絵の謎と妻の行方を追う斑目の前に、美貌の画廊オーナーが現れる。絵と現実、二人の美女に導かれ画家の生涯を追う斑目は、やがて時を越えて密かに生き続ける“血の一族”の秘密にたどり着く。長編ホラー・ミステリーの傑作!(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

この作者の新境地です

この本の著者である小玉二三は、女流官能小説家としてキャリアをスタートしたと思いますが、その内容は最近変化してきていました。
登場人物の心の深淵に焦点を当て、官能的な場面はむしろ添え物のような小説が増えてきました。(たとえば「肉感」など)
一体どんな方向へ行きたいんだろうと思っておりましたが、まずはホラーです。しかもヴァンパイアものです。
ヴァンパイアには男女(雌雄)とも出てきますが、小玉二三のことですから、対象は女性(雌?)ヴァンパイアと、彼女に魅せられた中年男性の思慕の描写に力がはいります。
色あせた題材なのですが、なかなか読ませてくれます。
もっと、たくさんの実験をして、小玉二三にしかできない境地に達してくれたらと願いました。
緋色のメサイア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:緋色のメサイア (光文社文庫)より
433477380X



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