緋色のメサイア
- ホラーミステリ (90)
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この本の著者である小玉二三は、女流官能小説家としてキャリアをスタートしたと思いますが、その内容は最近変化してきていました。 登場人物の心の深淵に焦点を当て、官能的な場面はむしろ添え物のような小説が増えてきました。(たとえば「肉感」など) 一体どんな方向へ行きたいんだろうと思っておりましたが、まずはホラーです。しかもヴァンパイアものです。 ヴァンパイアには男女(雌雄)とも出てきますが、小玉二三のことですから、対象は女性(雌?)ヴァンパイアと、彼女に魅せられた中年男性の思慕の描写に力がはいります。 色あせた題材なのですが、なかなか読ませてくれます。 もっと、たくさんの実験をして、小玉二三にしかできない境地に達してくれたらと願いました。 | ||||
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