松谷警部と向島の血

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種別
長編
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あらすじ

2016年09月26日 松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)

これが現職最後の担当事件か――松谷警部が駆けつけた現場は両国国技館から歩ける距離だった。被害者の十両力士は胸部を刺されており、傍らに「コノ者、相撲道ニ悖ル」と印刷された紙片が。捜査が進むなか先輩格の力士が相次いで殺害され、同じメッセージが残っていた。狭い社会の出来事で関係者も限られるが、どの件にもアリバイがない者や動機らしきものは見当たらない。迫る定年の日。白石巡査部長が真相に至ったのは、実に松谷警部の退職2日前だった!(「BOOK」データベースより)

評判

松谷警部と向島の血の評価:

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松谷警部と向島の血の総合評価:

8.00/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(5pt)

とても面白く、温かみのある作品でした

書店の発送も早く、状態も良いのはいつものことです。
Amazonに出品されている古書店さんは、どこもよほどのことがなければ普通の値段で発送費用まで含めてこの値段で販売してくれていることにいつも感謝しています。

シリーズものの最終巻を先に買ってしまい、最初の方を買ってから読もうと思って積読にしていたら、すっかり忘れていまっていたので、門田いなくて先に最終巻の本作品を読んでしまいました。
とても面白く、また心温まる作品でした。
ミステリーとしては、初級か中級レベルの方が読まないと、本格的なミステリー好きにはもしかすると物足りないのかもしれません。
それが許せる方であれば、必ず面白いと思います。
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)より
4488420060
No.3
(3pt)

相撲界の連続殺人

シリーズ第4弾。今回は相撲がテーマ。
 角界の裏側や暗部みたいなものがじっくりと描きこまれている。あまりにもそれっぽく語られており、正直、相撲好きなひとには、あまりオススメできないかも。
 しかし、探偵小説としては上質だ。
 力士が次々と殺されていき、つながりがありそうで、しかし、すっきりと説明できない。そこにまったく別の見取り図が描かれて、というミステリとしてはお手本のような一冊だ。
 いろいろな意味で納得させられる真相であった。
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)より
4488420060
No.2
(4pt)

三つ首を傾げる「?」があるものの、読ませる一冊。

松谷警部は、無事に定年退職を迎えたが、
シリーズ完結や最終巻という表示はない。
時代をさかのぼって、続刊してゆくのだろうか…。
以下、部分的にネタばれ。
まず、副院長はマイラから電話を受けた際、部屋に向かう間に救急車を呼ばなかった謎。
急いでいたからと言っても、蘇生のあと救急車を呼ぶ必要はあるのだから、
歩きながら連絡をしておくのが、医療従事者の感覚ではないだろうか。
次に、顔見知り程度の男子に呼びだされて、女子高校生が暗くなってから潰れた水産加工場に行く、
という、あり得ないほどの不自然さ。昼間に拉致した方が自然ではないか…。
最後に、医師だから準備できたという血液。
冷凍したものにしろ、薬剤で保存したにしろ、科学捜査をすれば、すぐにばれるに違いないのに…。
もっとも、死斑についても、きちんと検証していない捜査のようなので、やむ無しなのかもしれないが…。

これだけ、何ともな〜があったとしても、最後までしっかり読ませ、楽しめるエンターテインメントには違いない。
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)より
4488420060
No.1
(4pt)

これで完結かな

3年前から始まった平石貴樹さんの松谷警部シリーズ この第4作で完結です
最初の事件の時に46歳だった松谷警部も定年退職 探偵役の白石以愛刑事も前作で結婚し、この作品では37歳になってます
話はアリバイ崩しのフーダニット、典型的な本格ミステリですね 毎回、スポーツを舞台にしてますが、今回は相撲 八百長騒動間もない2012年に設定してますので、際どい台詞もあります
派手さはありませんが、このシリーズは本格ミステリの佳作揃い もう松谷警部の話は終わりかと思うと寂しい想いがあります 白石以愛刑事のシリーズは続けてほしいですね
最後の最後に、かつてのシリーズ探偵更科ニッキが登場 20代前半だったニッキも50代になってました
そして松谷警部の正体?も前半で明らかになります あの人だったのですね ('∇`)
松谷警部と向島の血 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 松谷警部と向島の血 (創元推理文庫)より
4488420060

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