(短編集)

一千一秒の日々

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種別
短編集
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あらすじ

2009年02月25日 一千一秒の日々 (角川文庫)

仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子。真剣で意地っ張りで、でもたまにずるくもあって、でもやっぱり不器用で愛おしい。そんな、あなたに似た誰かさん達の物語です。いろいろままならないことはあるけれど、やっぱり恋したい、恋されたい―『ナラタージュ』の島本理生がおくる傑作恋愛小説集、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)

評判

一千一秒の日々の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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一千一秒の日々の総合評価:

7.33/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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No.12
(4pt)

私のお気に入りです

主人公たちが、ぶきっちょで、
本当〜にじれったくなる連作短編集です。(これは良い意味でですが。)
個人的には『青い夜、緑のフェンス』がドストライクでした。
最近の島本理生さんの描く世界観の原点が、この小説には詰まっています。何年か経ったら、また読んでみたい作品ですね(♡˙︶˙♡)
一千一秒の日々 Amazon書評・レビュー: 一千一秒の日々より
4838715927
No.11
(4pt)

私のお気に入りです

主人公たちが、ぶきっちょで、
本当〜にじれったくなる連作短編集です。(これは良い意味でですが。)
個人的には『青い夜、緑のフェンス』がドストライクでした。
最近の島本理生さんの描く世界観の原点が、この小説には詰まっています。何年か経ったら、また読んでみたい作品ですね(♡˙︶˙♡)
一千一秒の日々 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 一千一秒の日々 (角川文庫)より
4043885024
No.10
(4pt)

空いた時間の隙間にぴったりくる物語

これは、20歳前後のある一時期を取り出したところのお話です。
確かに、重みはないのかもしれませんが、隙間時間に読むにはぴったりの物語(連作)です。
誰もが自分の暗く柔らかい部分に気付き、そこへの対処方法を覚えていく、それが恋愛の中で失敗しつつ顕著になっていくさまが描かれているような気がしました。
特に、針谷くん。彼の自己評価の冷静さと低さには切ないものを感じますが、そこがまた魅力的なのです。
「ナラタージュ」でクローズアップされましたが、島本さんは筆の力を持っています。年齢を重ねて、重い作品も読める日が来ることを望んでいます。
一千一秒の日々 Amazon書評・レビュー: 一千一秒の日々より
4838715927
No.9
(4pt)

空いた時間の隙間にぴったりくる物語

これは、20歳前後のある一時期を取り出したところのお話です。
確かに、重みはないのかもしれませんが、隙間時間に読むにはぴったりの物語(連作)です。
誰もが自分の暗く柔らかい部分に気付き、そこへの対処方法を覚えていく、それが恋愛の中で失敗しつつ顕著になっていくさまが描かれているような気がしました。
特に、針谷くん。彼の自己評価の冷静さと低さには切ないものを感じますが、そこがまた魅力的なのです。
「ナラタージュ」でクローズアップされましたが、島本さんは筆の力を持っています。年齢を重ねて、重い作品も読める日が来ることを望んでいます。
一千一秒の日々 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 一千一秒の日々 (角川文庫)より
4043885024
No.8
(5pt)

こんな男の子たちが現実にいたらなぁ…。

「べつにいいじゃない。だいたい衝動的で感情的なんて、そんなの加納君じゃないよ。
 もともとの性格っていうものがあるんだから、なにも感情を剥き出しにすることばかりが人間的なわけじゃないよ」

『七月の通り雨』での、遠山さんが瑛子に花束を渡して求愛をするシーンがたまらなく好きです。
そして『屋根裏から海へ』での、加納君のきちんとした性格に物凄く魅力を感じます。
この作品の感想を読むと、『青い夜、緑のフェンス』での針谷と一紗について触れられていることが多いですが、私はこの二つのお話が好きです。
こんな男の子(男の人?)が現実にいたら、世の中の女の子たちにとって、どれほど救いになるだろう。

また、私も『野性時代』での作者本人の解説を読んで気付きましたが、最後の『夏めく日』は瑛子の妹のお話らしいです。
意外と瑛子本人だと思っている人が多い気がする…。

余談ですが、文庫本版で、
「すごい、じゃなくて、すごく。入試の小論文で減点されるよ」
「……おじいちゃんみたい」
という加納君と弥生ちゃんのやり取りが省略されていたことが物凄く不満です。
こういう細々としたシーンが良いのに!!
一千一秒の日々 Amazon書評・レビュー: 一千一秒の日々より
4838715927

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