ため息の時間



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初公開日(参考)1991年07月
分類

長編小説

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ため息の時間 (集英社文庫)

1994年10月01日 ため息の時間 (集英社文庫)

僕とセンセイと奥さんの衝撃的な愛のかたち。編み目の表裏のような、嘘と真実。絡みあう駆けひき。雨の横浜、湖畔のホテル。危険な愛には、どんな結末が訪れるのか。新しい時代の新しい恋愛小説。(「BOOK」データベースより)




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ため息の時間の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

まとめてあとがきにしてください(笑)

連載物ということで、各章ごとにあとがきのような著者の注釈が入っている。これがメタい。とってもメタい。恋愛小説として読んだ自分しては、小説を読んだのか私小説を読んだのかよくわからない気分だが、ひとつだけ確実に言えるのは、爛れていながらもドロドロせずに綺麗なこの人の恋愛小説が好きだ、ということだ。
ため息の時間 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ため息の時間 (集英社文庫)より
4087482278
No.2:
(4pt)

超絶技巧か、はたまた失敗作か。恋愛小説かメタミステリか。

たぶん評価が大きく分れそうな作品。
12回の連載ですが、前半では毎月ぶんの最後に作者からの注釈がついています。
これがメタミステリ好きの期待を大きくそそるのですが。
恋愛小説家・連城三紀彦としてはいつも通りの2組のカップルの相互不倫と駆け引きを描いた作品として佳作ていどのできになっています。
その誰がどう関係していて、なにを目論んでいるのかが見どころといえるでしょう。
ミステリとしては、作者自ら失敗だと書いているのですが、いったいどこまで本心で、どこまでが騙りなのか、さっぱり分かりません。
一見すると作者のことばは全て真実でミステリとしては失敗作だと思うのですが。
あとがきならともかく仕掛けとして作中に書くでしょうか。誰か解説して下さい。
ため息の時間 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ため息の時間 (集英社文庫)より
4087482278
No.1:
(4pt)

不器用で臆病な恋愛

フィクションでありながらも、実話のような不思議なストーリー展開をしていくので、これは連載時に読んでいたら更に効果的であっただろうと思います。 「僕」が誰なのか、「センセイ」が誰であるのか、ちりばめられた嘘はどの部分なのか、もしくは全くのでたらめなのか。 激しくも悲しい恋愛小説でありながら、破綻したミステリでもあり、読み手を混乱させながら話は「僕」の思うままに進められていきます。 翻弄される事を不快に思わない人にとっては、楽しめる作品なのではないでしょうか。
ため息の時間 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ため息の時間 (集英社文庫)より
4087482278



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