(短編集)

深泥丘奇談

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2014年06月20日 深泥丘奇談 (角川文庫)

ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都"。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。ミステリ作家の「私」が住まう“もうひとつの京都”の裏側に潜み、ひそかに蠢動しつづける秘密めいたものたち。古い病室の壁に、丘の向こうの鉄路に、長びく雨の日に、送り火の夜に…面妖にして魅惑的な怪異の数々が「私」の(そして読者の)日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。―『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!(「BOOK」データベースより)

評判

深泥丘奇談の評価:

5.20/10点 レビュー 5件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.20pt

深泥丘奇談の総合評価:

6.86/10点 レビュー 42件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(4pt)

ホラー作家としての綾辻行人はやはり私とは相性がよくない模様

タイトルから最初は江戸時代あたりが舞台のホラー作品なのか?などと想像してしまいましたが、現代日本を舞台にした、シュールな中にどこかリアルさを感じさせるホラー短編集です。
作中で明確に主人公に悪意を向けたり危害を加えてくる人物はいないのですが、どこか胡散臭くて、本当に身を任せても大丈夫なのだろうかと思ってしまう病院の不気味さは、現代日本に住む人間なら誰もが多かれ少なかれ共感できるのではないでしょうか。

独特の世界観や、読みやすさは抜群な点は評価できますが、全体的にただわけがわからないだけで、正直全然怖いと思いませんでした。
ホラーに論理的な理屈や答えは求めませんが、オチぐらいはちゃんとつけてほしいです。
(それゆえこの本の中でもしっかりオチがついてた『開けるな』は面白いと思いました)

綾辻氏は「推理作家」としては国内では私の中で一番と言っていい作家なのだけれど「ホラー作家」として見るとどうも相性が良くないようです。(『Another』は好きですけど)
さらに言えば、私のような本格ミステリに趣向が偏りがちな人間は、何もかもに理屈や説明を求めすぎてホラーというジャンルそのものと相性が悪くなってしまうのかもしれませんね。(ホラーテイストな本格ミステリは大好物なのですが)

マリオネットK
UIU36MHZ
No.1
(6pt)

深泥丘奇談の感想

作家綾辻行人自身を投影したような主人公の「私」が居住地である京都「深泥丘」で遭遇する怪異の数々。「世の中には、不思議なことがあるものだよ」と作中人物の一人に語らせているように、論理では割り切れない(ただし、『悪霊憑き」だけは真っ当なミステリ風)綾辻さん独特の感性によって描かれた怪しい世界「深泥丘」。読めば読む程はまっていく不思議な世界観にあなたも足を運んでみませんか?

ジャム
RXFFIEA1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.37
(4pt)

奇談という不思議なジャンル

怪談ものの小説を読むのが好きで、今回はちょっと違ったような内容を読んでみたいと思い、この本に辿り着きました。率直な感想で言いますと面白かったです。作者が奇談という意味が読んでいくにつれてわかります。これは怪談などの本では味わえない内容になっていると思います。これに続く「続」のほうも今後読んでみようと思います。
深泥丘奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 深泥丘奇談 (角川文庫)より
4041014743
No.36
(4pt)

奇談という不思議なジャンル

怪談ものの小説を読むのが好きで、今回はちょっと違ったような内容を読んでみたいと思い、この本に辿り着きました。率直な感想で言いますと面白かったです。作者が奇談という意味が読んでいくにつれてわかります。これは怪談などの本では味わえない内容になっていると思います。これに続く「続」のほうも今後読んでみようと思います。
深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ) Amazon書評・レビュー: 深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ)より
4840143277
No.35
(4pt)

奇談という不思議なジャンル

怪談ものの小説を読むのが好きで、今回はちょっと違ったような内容を読んでみたいと思い、この本に辿り着きました。率直な感想で言いますと面白かったです。作者が奇談という意味が読んでいくにつれてわかります。これは怪談などの本では味わえない内容になっていると思います。これに続く「続」のほうも今後読んでみようと思います。
深泥丘奇談 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 深泥丘奇談 (幽BOOKS)より
4840121745
No.34
(5pt)

独特の世界

綾辻先生の、いわゆる本格ミステリは読んだことがありません。
題名の響きが気に入り、短編ということで気軽に読めるだろうと購入しました。
少しゾクッとした話から始まり、でもその時はまだ単なるホラーチックな話としか思っていなかったのですが、次第におもしろみを感じてきました。わけのわからない世界、そこに馴染みつつも多くは語らない住人、戸惑いながらもぼんやりと暮らす主人公。この世の側面を見ているようでもありました。
妙な魅力をもつ本です、続編も購入します。
深泥丘奇談 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 深泥丘奇談 (角川文庫)より
4041014743
No.33
(5pt)

独特の世界

綾辻先生の、いわゆる本格ミステリは読んだことがありません。
題名の響きが気に入り、短編ということで気軽に読めるだろうと購入しました。
少しゾクッとした話から始まり、でもその時はまだ単なるホラーチックな話としか思っていなかったのですが、次第におもしろみを感じてきました。わけのわからない世界、そこに馴染みつつも多くは語らない住人、戸惑いながらもぼんやりと暮らす主人公。この世の側面を見ているようでもありました。
妙な魅力をもつ本です、続編も購入します。
深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ) Amazon書評・レビュー: 深泥丘奇談 (MF文庫ダ・ヴィンチ)より
4840143277

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